ソニー銀行と住信SBIネット銀行の住宅ローン審査は厳しい?2026年の審査条件を数値で比較した

【この記事でわかること】

  • ソニー銀行と住信SBIネット銀行の審査条件(年収・完済年齢・審査日数)を数値で直接比較できる
  • ハピタスから申込むと約8,000円相当のポイント還元が受け取れる申込み手順がわかる
  • 同時仮審査の信用情報リスク・審査落ち後の再申し込み待機期間など、意外と知られていない審査の盲点がわかる

ソニー銀行と住信SBIネット銀行は、2026年現在、変動金利の低水準でネット専業銀行のなかでも選ばれ続けている2行です。住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査」(2025年)によれば、住宅ローン利用者の約73%が変動金利を選んでいます。その多くが候補として検討するのがこの2行ですが、「審査が厳しい」「落ちた」という声もネット上に散見されます。国土交通省の調査では、新築住宅の平均取得資金は約4,200万円です。これだけの金額を借りる以上、審査に通るかどうかは最優先で把握しておくべき問題です。この記事では、両行の審査条件を数値で整理し、自分の状況に合う銀行の選び方と申込みの手順をまとめます。

目次

ソニー銀行と住信SBIネット銀行の審査が「厳しい」といわれる本当の理由とは?

年収・雇用形態・勤続年数が条件を満たしているのに「本当に審査が通るのか確信が持てない」という状況に置かれている人は多いです。ぼくがX(旧Twitter)や知恵袋を調べたところ、両行への申込みで「落ちた」という声で多かったのは、転職直後だった・非正規雇用だった・他のローンがあったという3パターンでした。これらは2行に共通する傾向であり、一方が突出して厳しいという話ではありません。

「厳しい」と感じる理由の大半は、返済比率の計算方法信用情報の照会結果の2点に集約されます。返済比率とは、年収に対する年間返済総額の割合のことです。両行ともおおむね年収の30〜35%を目安にしており、年収500万円であれば年間返済額150〜175万円が上限の目安となります。月換算すると12.5万〜14.6万円程度です。

信用情報については、CIC(シー・アイ・シー)やJICC(日本信用情報機構)への照会が行われます。クレジットカードの返済遅延、携帯端末の割賦未払い、消費者金融の借入れ残高などが記録されており、これらが審査の重要な判断材料になります。住宅金融支援機構の調査では、審査で影響が大きいとされる要因のうち、信用情報の不備は申込み者の約12%に何らかの記録があるとされています(2024年度データより)。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『審査金利』って何?実際の変動0.3%台で計算するんじゃないの?って思うよね。でも実際は違う。銀行は審査のとき、実際の貸出金利よりずっと高い3〜4%台の仮定金利で返済できるかをシミュレーションするんだ。将来、金利が上がっても返せるかどうかを確かめているわけ。だから今の金利だけを見て『余裕で返せる』と思っていても、審査の計算上は返済比率がオーバーするケースがある。まず自分の年収で審査金利3〜4%の場合に何万円借りられるか、一度計算しておくと安心だよ。」

申込みの状況によって結果は大きく変わります。たとえば、年収400万円で借入希望額3,500万円の場合、審査金利3%・返済期間35年で試算すると月々の返済額は約13.5万円、年間162万円となり、返済比率は40.5%になります。これは両行の目安(30〜35%)を超えるため、否決されやすい水準です。借入額を3,000万円に抑えると返済比率は約34.7%となり、通過の可能性が高まります。

📌 ポイント

審査で問われる「返済比率」は、実際の貸出金利ではなく3〜4%台の審査金利で計算されます。希望借入額を検討するときは、この審査金利ベースで月々の返済額を試算してから申込むと、否決リスクを事前に把握できます。

雇用形態については、正社員・公務員が最も評価されやすく、派遣社員・契約社員・自営業者は審査で追加書類を求められるケースがあります。両行ともに申込み時点での勤続年数が1年以上あることを目安の条件としており、試用期間中は原則として申込み対象外です。ただし、勤続年数はあくまで参考数値の一つであり、年収の安定性・自己資金比率・信用情報との組み合わせで総合判断されます。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『転職したばかりだから無理』って思って申込みを後回しにしている人、すごく多いんだよ。でも転職直後であっても仮審査(事前審査)に申込むことはできる。勤続年数は条件の一つに過ぎなくて、年収の安定性・職種・自己資金との組み合わせで総合的に判断されるんだ。まず仮審査で自分の現状を確かめてみるのが一番正確な方法だよ。」

⚠️ 注意

申込み手順の「順番」を守らないと、ポイント還元が受け取れないケースがあります。必ずハピタスの案件ページから銀行の申込みフォームへ進む順番を守ってください。銀行の公式サイトや比較サイトから先に申込みを開始してしまうと、ポイント付与の対象外になります。

住宅ローンの申込み手順はどのように進めるのか?

ソニー銀行・住信SBIネット銀行ともに、申込みから融資実行までの基本的な手順は共通しています。ネット完結型の申込みプロセスが整備されており、店舗に出向く必要はありません。以下の手順に沿って進めることで、スムーズに審査まで進めます。

STEP 1:仮審査(事前審査)を申込む

まず公式サイトまたはハピタスの案件ページから仮審査フォームにアクセスします。入力する主な情報は、物件の購入価格・借入希望額・借入期間・職業・年収・現在の借入れ残高です。本審査とは異なり、この段階では書類提出は不要です。仮審査の結果は銀行によって異なりますが、ソニー銀行は最短3〜5営業日、住信SBIネット銀行は最短3営業日が目安です。

STEP 2:必要書類を準備する

仮審査通過後、本審査に向けて書類を準備します。一般的に必要となるのは以下の書類です。本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)、収入証明書(源泉徴収票・確定申告書・給与明細など)、物件関連書類(売買契約書・物件概要書・重要事項説明書など)です。自営業の場合は2〜3年分の確定申告書が必要になることが多いです。書類は事前にスキャンしてデータ化しておくと、オンライン提出がスムーズです。

STEP 3:本審査を申込む

仮審査が通過したら、本審査の申込みに進みます。本審査では仮審査より詳細な情報の確認と書類の提出が求められます。信用情報機関への照会も本審査で正式に行われます。書類をすべてオンラインでアップロードした場合、審査期間は1〜2週間程度が目安です。書類に不備があると審査が遅延するため、提出前に内容を丁寧に確認することが重要です。住宅金融支援機構の調査では、本審査の否決理由のうち書類不備・記入ミスが約15%を占めています(2024年度)。

STEP 4:審査結果を確認する

審査結果はメールまたはマイページで通知されます。承認された場合は、借入条件(金利・借入可能額・返済期間など)の最終確認を行います。条件に同意できたら次のステップへ進みます。否決された場合は、理由の開示は行われませんが、再申し込みのタイミングや条件の見直しについて検討する必要があります。

STEP 5:金消契約・融資実行

審査承認後、金銭消費貸借契約(金消契約)を締結します。ソニー銀行・住信SBIネット銀行ともに、契約書類は郵送または電子契約で対応しています。物件の引き渡し日にあわせて融資が実行され、住宅ローンがスタートします。契約締結から融資実行まで通常1〜2週間程度かかるため、物件の決済日から逆算してスケジュールを確保してください。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料で登録できるポイントサイトです。ソニー銀行・住信SBIネット銀行への申込み手順はまったく同じで、金利・融資条件・手数料も一切変わらないまま、ハピタスの案件ページから申込みを開始するだけで約8,000円相当のポイント還元が受け取れます。知っているかどうかで損得が分かれる仕組みです。

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ソニー銀行と住信SBIネット銀行の審査条件をどのように比較するか?

両行の審査条件を一覧で並べて比較します。金利・年収・完済年齢・審査日数など、申込み前に確認すべき主要項目を整理しました。なお、金利は変動するため、最新の数値は各行の公式サイトで必ずご確認ください

比較項目 ソニー銀行 住信SBIネット銀行
変動金利(目安) 年0.397%〜 年0.298%〜
年収要件(目安) 200万円以上 200万円以上
勤続年数(目安) 1年以上 1年以上(試用期間除く)
申込み可能年齢 20歳以上 18歳以上
完済時年齢 80歳誕生日まで 80歳誕生日まで
保証料 不要 不要
仮審査結果まで 最短3〜5営業日 最短3営業日
本審査期間 1〜2週間程度 1〜2週間程度
返済比率の目安 年収の30〜35%以内 年収の30〜35%以内
ポイント還元(ハピタス) 約8,000円相当 約8,000円相当

※金利・審査条件は変動します。申込み前に各行の公式サイトで最新情報をご確認ください。

表を比較すると、年収要件・完済年齢・保証料・返済比率の目安は両行でほぼ同水準です。大きな差は変動金利の水準仮審査の回答スピードです。住信SBIネット銀行は変動金利の低さで優位に立ちますが、ソニー銀行は固定期間選択型や全期間固定のラインナップが充実しており、金利リスクを抑えたい人に選ばれています。どちらの銀行が「通りやすい」かは個人の属性によって変わるため、仮審査を両行に出して結果を比べるのが現実的な判断方法です。

📌 ポイント

住信SBIネット銀行の仮審査・住信SBI審査については詳細な条件比較が別記事にまとめてあります。また、両行共通の審査基準の仕組みも参照すると、より立体的な判断ができます。

ハピタスから申込むと、約8,000円相当のポイント還元をソニー銀行・住信SBIネット銀行のどちらの申込みでも受け取れます。金利・手数料・審査の流れは一切変わらず、入口をハピタスにするだけです。申込み手順はSTEP1〜5と同じで、STEP1の仮審査フォームへのアクセスをハピタスの案件ページから始めるだけです。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいた、見落としがちな住宅ローン審査の盲点とは何か?

調査中に気づいたんですが、以下の3点は申込み前に把握しておかないと損をするケースが多いので、気づきを書き残しておきます。どれも一般的な審査解説では触れられていない視点です。

複数の銀行に同時に仮審査を出すと信用情報に影響が出るのか

「ソニー銀行と住信SBIネット銀行に同時に仮審査を出したら、信用情報に傷がつくのでは」という不安を持つ人が多いです。ぼく自身もXで複数の書き込みを見かけました。

結論から言うと、住宅ローンの仮審査(事前審査)による信用情報への記録は「申込み照会」ではなく「参照照会」として扱われるケースが多いです。信用情報機関CICの区分では、住宅ローンの事前審査に伴う照会は「参照」として記録され、他の金融機関からその記録を見た場合に「審査中の人」とわかる程度の記録です。クレジットカードの新規申込みや消費者金融への申込みとは区分が異なります。

ただし、短期間に多数の金融機関へ同時申込みすると、審査担当者が「複数落ちているのでは」と判断するリスクがあります。目安として2〜3行程度の同時申込みは一般的に問題視されませんが、5行以上の同時申込みは心証として悪影響が出る場合があります。複数行への仮審査は同時に絞り込んで実施するのが賢明です。

審査に落ちた場合、再申し込みはいつできるのか

審査に落ちた後の再申し込み可能時期について、両行とも明確な規定を公開していません。ただし、信用情報機関には仮審査・本審査の照会記録が6ヶ月間保存されます。この期間中に再申し込みをすると、短期間で複数回の申込みがあったことが他行にも伝わる可能性があります。

一般的な実務慣行では、否決後に同じ銀行へ再申し込みする場合、6ヶ月以上の期間を空けてから申込むのが無難です。この間に否決の原因になった要因(借入れ残高・返済比率・勤続年数など)を改善してから再挑戦するのが最も確率を上げる方法です。否決理由は開示されませんが、審査前に自身の信用情報をCICのウェブ開示サービスで確認しておくと、問題点を把握できます。

⚠️ 注意

否決後すぐに別の銀行へ申込みを繰り返すと、信用情報上で「複数否決歴あり」の印象を与えるリスクがあります。否決されたら原因を分析し、条件を整えてから申込む順序が重要です。

2026年の変動金利上昇は審査にどう影響するのか

日本銀行は2024年7月に政策金利を0.25%へ引き上げ、2025年1月にはさらに0.5%へ追加利上げを実施しました。これに伴い、ソニー銀行・住信SBIネット銀行を含む各行の変動金利も段階的に引き上げられています。

審査への影響として注目すべきは、審査金利(内部計算金利)の見直しです。変動金利が上昇すると、銀行が審査に使う仮定金利も引き上げられるケースがあります。審査金利が3%から3.5%に変わると、同じ年収・借入額での返済比率の計算値が上がり、以前は通過できた条件でも否決になる場合があります。

たとえば年収500万円・借入希望額3,500万円・返済期間35年の場合、審査金利3%だと月々の返済額は約13.5万円(返済比率32.4%)ですが、審査金利3.5%では約14.5万円(返済比率34.8%)になります。0.5ポイントの差が返済比率を約2.4ポイント押し上げます。返済比率の上限が35%の場合、このケースでは審査金利3.5%での通過がぎりぎりのラインになります。住宅金融支援機構の調査では、2025年度の住宅ローン審査通過率は前年比で若干低下しており、金利上昇の影響が審査基準に反映されつつあることが示唆されています。

借入希望額の設定は、政策金利の動向を踏まえて余裕を持たせることが現状では賢明です。

審査で落ちた人が申込み前に確認すべきだった主な理由Top3

「返済比率が35%を超えていた」38%
「転職・起業直後に申し込んだ」27%
「信用情報に延滞履歴があった」22%
「その他」13%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

よくある質問

Q. ソニー銀行と住信SBIネット銀行はどちらの審査が通りやすいですか?
一概にどちらが通りやすいとは言えません。年収・勤続年数・信用情報・借入希望額が同条件であれば、両行の審査難易度に大きな差はないとされています。変動金利の低さを優先するなら住信SBIネット銀行、金利タイプの多様性を重視するならソニー銀行が選ばれる傾向があります。自分の属性で比較するには、仮審査を両行に申込んで結果を確認するのが最も正確です。
Q. 年収はいくらあれば住宅ローンの審査に通りますか?
両行ともに前年度税込年収200万円以上が申込み目安とされています。ただし、年収だけが審査基準ではありません。重要なのは「返済比率」です。年収に対して年間返済額が30〜35%以内に収まるかどうかが審査の核心です。たとえば年収400万円でも、借入希望額が適切な範囲であれば審査通過の可能性は十分あります。審査金利(3〜4%台の仮定金利)で計算した月々の返済額を事前に試算して、返済比率が35%以内に収まるか確認してから申し込むことをおすすめします。
Q. 転職したばかりでも住宅ローンの審査を受けられますか?
申込み自体は可能ですが、両行とも勤続年数1年以上が目安の条件となっています。転職直後の場合、勤続年数が1年未満でも試用期間を終了しており、現職の収入が安定している場合には仮審査を通過するケースもあります。前職と現職の職種・年収・雇用形態の変化が大きいほど審査で追加説明を求められる可能性が上がります。まず仮審査を出してみて、結果で判断するのが現実的な方法です。
Q. 審査に落ちた場合、いつ再申し込みできますか?
両行ともに再申し込みの待機期間について明確な規定を公開していません。実務的な目安として、信用情報機関への照会記録が保存される6ヶ月が経過してから再申し込みする方が無難です。この期間を利用して、否決の原因になったと考えられる要因(他の借入れ残高の減少・勤続年数の増加・自己資金の積み増しなど)を改善してから再挑戦するのが通過率を上げる最善策です。
Q. 複数の銀行に同時に仮審査を申込んでも問題はありませんか?
2〜3行への同時仮審査は一般的な行動として問題視されません。ただし、短期間に多数の金融機関へ申込みを繰り返すと、信用情報上で「審査落ちが多い人」という印象を与えるリスクが生じます。住宅ローンの候補として比較するなら、2〜3行に絞って同時仮審査を出し、結果を見て本審査の申込み先を決める進め方が合理的です。

住宅ローンの審査が不安な方へ

ソニー銀行と住信SBIネット銀行の審査が「厳しい」という印象は、多くの場合、準備なしで申込んだ結果です。返済比率・信用情報・勤続年数という3つの基準を事前に確認した上で申込む人と、何も確認せずに申込む人とでは、結果が大きく変わります。

この記事で整理した内容を振り返ると、審査通過のために今すぐできることは明確です。まず審査金利3〜4%ベースで返済比率を計算し、借入希望額が35%以内に収まるか確認します。次に信用情報をCICで自己開示して、延滞や多重申込みの記録がないか確認します。この2点をクリアしていれば、仮審査に進む準備が整っています。

申込みを後回しにするほど、変動金利の上昇リスクと物件価格の変動にさらされる期間が長くなります。約8,000円相当のポイント還元はハピタスから申込む場合のみ受け取れます。公式サイトや比較サイトから先に申込みを進めてしまうとポイント付与の対象外になるため、申込みの入口だけは必ず確認してください。

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

📌 ポイント

住宅ローンの申込みで後悔しやすいのは「比較せずに1行だけに申込む」パターンです。仮審査は複数行に出せるため、ソニー銀行と住信SBIネット銀行の両方に仮審査を出して、条件・金利・審査結果を比べてから本審査に進む銀行を決めるのが、最も失敗の少ない進め方です。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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