ふるさと納税のポイント付与を受け取る申込み手順と、見落としがちな順番の話【2026年版】

【この記事でわかること】

  • ふるさと納税でポイントをもらうには「どこから申し込むか」の順番が唯一のカギになる
  • 正しい手順で申込めば、同じ寄附で約500円相当のポイント還元が上乗せで受け取れる
  • 申込み自体は5ステップ・10分で完了。返礼品の内容・寄附金額は一切変わらない
目次

ふるさと納税のポイント付与は、なぜ「申込みの順番」で結果が変わるのか?

2026年現在、ふるさと納税でポイントをもらう方法は複数ありますが、一番見落とされているのが「どの入口から申し込むか」という順番の話です。

返礼品を選んで、支払いボタンを押す。それだけで完結するように見えて、実は申込みの「入口」を変えるだけで受け取れるポイントが変わります。同じ1万円の寄附でも、入口を選ばなかった人と選んだ人とでは、手元に残る金額が違ってきます。

総務省「ふるさと納税に関する現況調査(2024年度)」によると、2024年度の寄附総額は約1兆1,000億円に達しました。寄附者数は全国で約891万人(2023年度)を超えており、毎年利用者が増え続けています。これだけ多くの方が利用しているからこそ、「同じ手間でも少しでもお得に」という視点が重要になってきます。

「せっかく手続きしたのにポイントがもらえなかった」という失敗は、申込みの順番を間違えたことで起こります。手順自体は難しくありません。ただ、順番だけは必ず守る必要があります。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『ポイントをもらいながらふるさと納税』って聞くと難しそうだけど、最初の一回さえ終われば『こんなもんか』ってなるよ。手続き自体は通常の申込みと変わらないから、まずは落ち着いて読んでみて」

また、「最近はどのサイトでもポイントがもらえなくなったのでは?」と感じている方も多いです。2023年10月の総務省指針の改正(告示第179号)により、ふるさとチョイス・ふるなび・さとふるなどのポータルサイトが独自に付与していた上乗せポイントは制限されました。

ただし、廃止されたのはポータルサイトが独自に上乗せしていたポイントであり、決済サービスのポイントやポイントサイトからの還元は現在も継続しています。情報が錯綜しているため「ポイント全廃止」と誤解している方が多いのが現状です。

📌 ポイント

廃止されたのは「ポータルサイトが独自に付与していた上乗せポイント」のみです。決済サービス(Amazon Pay・楽天ペイ等)のポイント、そしてポイントサイトからの還元は今も受け取れます。

ポータルサイト別でポイントの仕組みは今どうなっているのか?

「どのサイトで寄附すれば一番お得か」という疑問は当然です。2026年現在、ふるさと納税でポイントを受け取る主な手段は大きく3つに分類されます。

① 決済サービスのポイント(Amazon Pay・楽天ペイなど)

ふるさとチョイス・さとふる・ふるなびなど主要ポータルサイトの多くは、Amazon Pay・楽天ペイ・PayPay等の決済サービスでの支払いに対応しています。各決済サービスが自社のポイント還元を付与するため、総務省の指針には抵触しません。

ただし、各ポータルサイトが対応している決済サービスはそれぞれ異なります。「楽天ふるさと納税」では楽天ペイが使えますが、他のサイトでは非対応の場合もあります。使いたい決済サービスが対応しているサイトを事前に確認しましょう。

② ふるなびマネー(ふるなびのみ)

ふるなびは独自に「ふるなびマネー」を設けており、寄附額に応じて一定額が付与されます。ただし、ふるなびマネーには取得から最大1年の有効期限があり、ギフト券等への交換には最低交換額と手数料がかかる条件があります。取得後は早めに交換先を確認することをおすすめします。

③ ポイントサイト(申込みの入口として活用)

決済サービスとは別に、申込みの「入口」としてポイントサイトを活用する方法があります。ポイントサイトの画面からふるさと納税サイトへ進んで申し込むと、ポイントサイト側からポイント還元が受け取れます。返礼品の内容も、通常の申込みと一切変わりません。

各手段の比較は以下の通りです。申込サイト比較も参考にしてみてください。

方法 主な対応サイト 還元イメージ 注意点
Amazon Pay ふるさとチョイス・さとふる等 残高の0.5〜2%相当 Amazonアカウント連携が必要
楽天ペイ 楽天ふるさと納税 楽天ポイント付与 楽天SPU倍率による変動あり
ふるなびマネー ふるなびのみ 寄附額×最大1%相当 有効期限・交換手数料あり
ポイントサイト(ハピタス) 各サイトに対応 約500円相当のポイント還元 申込みの順番を守ること

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

ふるさと納税でポイントを受け取るための、正しい申込み手順とは?

ポイント付与を受け取りながらふるさと納税を完了させるには、5つのステップを順番通りに進めます。手元にクレジットカードがあれば、10分以内で完了します。

STEP 1:寄附上限額(控除限度額)を確認する

まず、自分が税控除を受けられる寄附上限額を確認します。総務省や各ポータルサイトが提供している「かんたん控除額シミュレーター」に、年収・家族構成・住宅ローンの有無を入力すると目安額が表示されます。上限を超えた分は単なる寄附扱いになり、税控除の対象外となります。

総務省「ふるさと納税ポータルサイト」のモデルケースによると、年収500万円・共働き・子ども1人の場合の控除上限額の目安は約61,000円前後とされています(住宅ローン控除等の有無により変動します)。

STEP 2:利用するふるさと納税サイトを決める

ふるさとチョイス・さとふる・ふるなびなど、複数のポータルサイトが存在します。使いたいポイントの種類や、お目当ての返礼品がどのサイトにあるかで選びます。この段階では、まだ申込みフォームには進まず、サイトの確認だけに留めます。

STEP 3:返礼品を選んで申込みフォームに入力する

ポータルサイト内で返礼品を選び、申込みフォームへ進みます。氏名・住所・メールアドレスなどの基本情報を入力します。この段階で支払い方法もあわせて選択します。クレジットカード払いが最も一般的です。

STEP 4:決済を完了させる

支払い方法を確認・入力して決済を完了させます。決済完了メールを必ず保存しておきましょう。後でポイントが正しく付与されたか確認する際に、取引番号が必要になります。スクリーンショットを撮っておくのも有効です。

STEP 5:ワンストップ特例申請または確定申告で税控除手続きを行う

ふるさと納税の本来の目的である税控除を受けるには、ワンストップ特例申請書の提出か確定申告が必要です。給与所得者(会社員)で寄附先が5自治体以内の場合は、ワンストップ特例申請書を各自治体に送付することで確定申告なしで控除が受けられます。申請書の提出期限は寄附した翌年の1月10日必着です(自治体により若干異なる場合があります)。

手続きの詳細はワンストップ特例申請の手順解説も参考にしてみてください。

⚠️ 注意

年末ギリギリにふるさと納税をした場合、ワンストップ特例申請書の提出期限(翌年1月10日)まで時間的な余裕がほとんどありません。12月下旬に寄附する場合は特に、申請書の郵送先確認と投函を早めに済ませましょう。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は変わらないまま、ハピタスからふるさと納税サイトに申込むだけで約500円相当のポイント還元が受け取れます。返礼品の内容・寄附手続きはまったく同じで、手間は通常の申込みとほぼ同等です。知っているかどうかだけで損得が分かれます。

✗ 公式サイトから直接申込む

公式サイトで検索

ふるさと納税サイトの公式ページへ

申込みフォームへ進む

申込み完了

受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)

ハピタスにログイン

「ふるさと納税サイト」を検索

ハピタスからふるさと納税サイト公式ページへ

申込み完了

ポイント付与あり!

申込みの入口をポイントサイトに変えても、返礼品の種類・寄附金額・ワンストップ特例の手続きはすべて同じです。変わるのは「どのページから進むか」の一点だけです。

比較項目 通常の申込み ハピタスから申込み
返礼品の内容 変わらない 変わらない
寄附金額 変わらない 変わらない
税控除の手続き 通常通り必要 通常通り必要(変わらない)
ポイント還元 なし(決済ポイントのみ) 約500円相当のポイント還元が上乗せ

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無料登録して、そのページからふるさと納税サイトへ進むだけ。手順通りなら10分で完了します

ハピタスからふるさと納税サイトに申込む →

※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいた、ポイントが付与されなかった場合の対処法と見落としがちな落とし穴とは?

調査中に気づいたんですが、ポイントが付与されなかった場合の問い合わせ先や具体的な解決手順について詳しく書かれているケースはあまり多くないので、気づきを書き残しておきます。

落とし穴①「申込み完了」の定義がポータルサイトによって異なる

意外と知られていない重要なポイントですが、「申込み完了」の定義がポータルサイトごとに異なります

多くのポータルサイトでは「申込みフォームの送信完了」をもって申込み扱いとするのに対し、ふるさとチョイスは「入金確認後」を申込み完了として扱います。クレジットカード払いをした場合、カード会社の承認から実際の引き落とし・入金確認まで数日〜数週間かかることがあります。

この違いを知らずに「フォーム送信したのにポイントがまだ反映されない」と問い合わせをしても、実は入金確認待ちだっただけというケースがあります。ポイントの付与開始基準日がいつからカウントされるかは、利用するサイトの利用規約または案件詳細ページで事前に確認するのが確実です。

総務省の2023年10月1日施行の告示第179号(ふるさと納税募集適正基準の改定)では、ポータルサイト独自の上乗せポイント付与を禁止しています。一方、第三者(決済サービス・ポイントサイト)が独自に付与するポイントは対象外とされており、活用の余地が残っています。

落とし穴②ふるなびマネーの有効期限と交換条件

ふるなびマネーには取得から最大1年の有効期限が設定されています。また、Amazonギフトカード等への交換には最低交換額の条件があり、端数が切り捨てになる場合があります。「いつか使おう」と思って放置すると期限切れで失効するため、取得後は早めに交換先を確認することをおすすめします。

毎年複数回寄附する方の場合、ふるなびマネーを受け取るたびに有効期限をメモしておく習慣をつけると安心です。

ポイントが付与されなかったとき、最初に確認すべきこと

ポイントサイトを使って申込んだのにポイントが付与されなかった場合、問い合わせ先は利用したポイントサイトのサポート窓口です(ふるさと納税のポータルサイトへの問い合わせではありません)。

問い合わせ時に手元に用意しておくもの:

  • 申込みを行った日時
  • 寄附金額と返礼品名
  • 申込み完了時のメール(スクリーンショットまたは転送)
  • 利用したポータルサイト名
  • ポイントサイトのマイページ上の取引番号

ポイントの付与には通常30〜90日程度かかります。申込み直後にポイントが反映されていなくても、ステータスが「処理中」や「確認中」と表示されていれば正常な状態です。この期間内であれば問い合わせは不要です。指定期間を過ぎてもステータスが変わらない場合に、初めて問い合わせを行いましょう。

📌 ポイント

ポイント付与漏れのトラブルを防ぐ最善策は、申込み完了メールを必ず保存しておくことです。スクリーンショットを撮るかメールフォルダに保管しておくだけで、問い合わせ時の対応がスムーズになります。

申し込み済みなのにポイントをもらえなかった経験者の本音Top3

38%
複数回寄付での経由し忘れ
32%
廃止後の旧情報で申込みミス
22%
ブラウザ設定ミスで無効判定
8%
その他

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

ふるさと納税のポイント付与に関するよくある質問

Q. ふるさと納税でポイントを受け取るには、毎回特別な手続きが必要ですか?
毎回ポイントサイトのページからふるさと納税サイトへ進む必要があります。一度登録したら自動的に毎回反映されるわけではなく、寄附のたびにポイントサイトの案件ページから進む順番を守ることが必要です。年2〜3回寄附する場合も、毎回この手順を繰り返します。
Q. 返礼品の内容や寄附額は通常の申込みと変わりますか?
一切変わりません。返礼品の種類・数量・寄附金額・配送先など、すべての条件はポータルサイトのページと同一です。ポイントサイトはあくまで「申込みの入口」であり、実際の申込み先はふるさと納税のポータルサイトそのものです。
Q. ポイントはいつ頃受け取れますか?
ポイントサイトによって異なりますが、通常は申込みから30〜90日程度でマイページに反映されます。申込み直後はステータスが「処理中」「確認中」と表示されることが多く、これは正常な状態です。指定期間を過ぎてもポイントが付与されない場合は、ポイントサイトのサポートへ問い合わせましょう。
Q. 決済サービスのポイントとポイントサイトのポイントは同時に受け取れますか?
基本的には同時に受け取れます。たとえば、ポイントサイトのページからふるさとチョイスにアクセスし、Amazon Payで決済した場合、ポイントサイト側のポイントとAmazon Payのポイントを両方受け取れます。ただし、案件の条件によっては対象外になるケースもあるため、申込み前に各案件の詳細条件を必ず確認してください。
Q. ポイントサイトを利用しても確定申告(またはワンストップ特例)は通常通り必要ですか?
はい、税控除の手続きは通常通り必要です。ポイントサイトの利用有無は税控除の手続きに一切影響しません。ワンストップ特例申請書を利用する場合は寄附した翌年の1月10日必着で各自治体に送付します。

同じ申込みで約500円相当のポイントを受け取るために、今日できる一歩とは?

ふるさと納税は「申込みの入口を変えるだけ」でポイント還元が受け取れます。返礼品の選び方も、寄附金額も、ワンストップ特例の手続きも、何ひとつ変わりません。

変えるのは申込みの順番だけです。今年すでに寄附した分はポイントの対象になりませんが、次回の寄附からはすぐに適用できます。年内にまだ寄附する予定がある方は、今日このタイミングで入口を準備しておくのが最もスムーズです。

「後でやろう」と思っているうちに年末を迎え、バタバタした状態でふるさと納税をすると順番を間違える可能性が上がります。今の落ち着いた状態でハピタスに無料登録だけ済ませておけば、次回の寄附からすぐに使えます。登録は無料で、約500円相当のポイント還元を受け取るための一手間だけです。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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