東京電力の電気開始手続きの流れ|引越し前に確認すべき申込み手順と必要なもの

【この記事でわかること】

  • 東京電力の電気開始手続きは引越し1週間前までにオンラインで申込めば確実に間に合う
  • 同じ申込みでも手順を変えるだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れる
  • 必要なものは供給地点特定番号(22桁)のみ。オンラインなら10〜15分で完了する

東京電力への電気開始手続きは、引越しの1週間前〜10日前までにオンラインか電話で申込めば確実に間に合います。スマートメーター設置済みの物件であれば工事立ち会いは不要で、申込み後翌日〜2日以内に電気が使えます。この記事では、手順・必要なもの・見落としがちな注意点を調査してまとめました。

目次

東京電力の電気開始手続きはいつまでに申込めばいいのか?

電気開始の申込みタイミングは、物件の状況と時期によって変わります。基本的な目安は引越しの1週間前(5〜7日前)ですが、余裕を持って10日〜2週間前に申込んでおくのが安心です。

理由は2つあります。ひとつは、スマートメーターが設置されていない古い物件では、電気を開始するために東京電力の係員が現地を訪問する必要があること。この工事予約が立て込んでいると、希望日に電気が開始できないケースがあります。もうひとつは繁忙期(3月〜4月)の影響です。引越しシーズンは申込みが集中して、電話窓口の待ち時間が30分〜1時間以上になることが報告されています。オンライン申込みを使えば電話待ちは回避できますが、処理が集中すると反映に時間がかかる場合もあります。

時期・条件 推奨申込みタイミング 主な注意点
通常時期(5月〜2月) 引越し1週間前 スマートメーター設置済みなら翌日開通
繁忙期(3月〜4月) 引越し2週間前 電話1時間待ち・工事日程が混み合う
アナログメーター物件 引越し2週間前 係員の訪問日程調整が必要
新築・築浅物件 引越し5〜7日前 ほぼスマートメーター設置済みで工事不要

⚠️ 注意

前の入居者がすでに解約した物件では、東京電力から「通電確認」の連絡が来ることがあります。その場合は係員の立ち会いが必要になるため、早めに申込みを済ませておくことをおすすめします。何も連絡がなくても、新居の電気は自分で開始手続きをしなければ使えません。

資源エネルギー庁の電力需給統計(2024年)によると、日本の家庭用電気代は2022年比で約40%上昇しています。引越しのタイミングは、電気料金プランを見直す絶好の機会でもあります。申込みと同時にプランをしっかり確認しておくことで、月々の電気代を抑えることにつながります。

入居当日に電気がつかないとどんな損をするのか?

「引越し当日に電気がつかなかった」という話は、ネット上の体験談でも少なくありません。「夜中に東京電力に電話したけど繋がらなかった」「冷蔵庫が使えなくて食材が全滅した」「子どもが泣き止まなくて大変だった」といった声がXや知恵袋に多数投稿されています。

入居当日に電気がつかない場合、想定される損失は次の通りです。

  • ホテル宿泊費:1泊12,000〜18,000円(1人あたり。家族4人なら5〜7万円超)
  • 外食費(自炊不可):3,000〜5,000円/日
  • コインランドリー代(洗濯機使用不可):500〜800円/回
  • スマートフォンの充電ができないことによる業務・連絡への支障
  • 引越し荷物の開梱・片付けが進まないことによる翌日以降の遅延
  • 子どもがいる家庭では特に夜間の過ごし方が困難になる

家族4人での引越しなら、ホテル代だけで1泊5〜7万円を超えることもあります。申込みの手間は10〜15分ですが、後回しにした場合の損失はその何十倍にもなります。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『供給地点特定番号』って難しそうに聞こえるけど、要は検針票の右下に印刷されてる22桁の数字のことだよ。引越し先の検針票がまだ手元にない場合は、不動産会社か管理会社に『供給地点番号を教えてください』って連絡するだけで教えてもらえるから安心して」

「前の入居者が東京電力を使っていたから自動的につくはず」は間違いです。前の入居者が退去した時点で東京電力との契約は解約されています。新たに自分名義で開始手続きを申込まなければ、入居初日から電気は使えません。

📌 ポイント

新居の電気開始は「自動でつく」ものではありません。入居前に必ず開始手続きの申込みを完了させておくことが、引越し当日のトラブルを防ぐ唯一の方法です。引越し手配と同じタイミングで電気開始の申込みをセットで済ませておきましょう。

引越し先で新電力への切り替えも合わせて検討したい場合は、新電力切り替えの手続き方法も参考になります。電気代の節約幅が大きい場合は、開始手続きと同時に切り替えを検討するのも選択肢のひとつです。

東京電力の電気開始手続きの流れと申込み手順はどうなっているのか?

東京電力への電気開始手続きは、オンラインと電話の2つの方法で申込めます。オンライン(東京電力エナジーパートナーの公式サイト)からの申込みが24時間対応で最も手軽に完了できます。電話番号は0120-995-113(24時間対応)です。以下にSTEPごとに手順をまとめました。

申込み前に用意するもの

オンライン申込みで必要なものは次の4点です。事前に手元に用意しておくと、申込みが10〜15分でスムーズに終わります。

  • 供給地点特定番号(22桁):検針票の右下に印刷されている数字。引越し先の物件の場合は不動産会社・管理会社に確認
  • 新住所と入居予定日:引越し先の正確な住所と電気を使い始める日付
  • 氏名・連絡先(電話番号・メールアドレス)
  • 支払い方法:クレジットカードまたは口座振替(口座の金融機関名・口座番号)

STEP1: 東京電力の公式サイトにアクセスする

東京電力エナジーパートナーの公式サイトにアクセスし、「引越し・電気の利用開始」のページを開きます。トップページのメニューから「引越し手続き」を選ぶと、「電気を使い始める(転入・新規)」という選択肢が表示されます。そこから申込み手続きに進みます。申込みフォームは日本語で丁寧に案内されており、画面の指示に従って入力するだけで完了します。

STEP2: 供給地点特定番号と新住所を入力する

申込みフォームに供給地点特定番号(22桁)と新住所を入力します。「供給地点特定番号」の入力欄には「22桁の数字を入力してください」という案内が表示されています。この番号が手元にない場合は、前述の通り不動産会社・管理会社への問い合わせで確認できます。東京電力のWEBサービス(でんき家計簿など)にログインしていれば、過去の利用地点の番号も照会できます。

STEP3: 電気使用開始日と契約者情報を入力する

入居予定日を電気使用開始日として入力します。入居当日から電気を使いたい場合は、入居日当日を使用開始日として指定します。引越し前日に新居の掃除や荷物の搬入を始める場合は、前日を使用開始日にすることも可能です。氏名・電話番号・メールアドレスなどの契約者情報もあわせて入力します。入力内容に間違いがないよう、ゆっくり確認しながら進めましょう。

STEP4: 料金プランと使用アンペア・支払い方法を選択する

料金プランはデフォルトの「従量電灯B」のままで問題ありません。使用アンペア数(20A・30A・40A・50A・60Aなど)を選択します。一般的な目安は次の通りです。

  • 1人暮らし(1K〜1DK):20A〜30A
  • 2〜3人家族(2LDK〜3LDK):30A〜40A
  • 4人以上の家族(3LDK以上):40A〜60A

アンペア数は入居後に変更することも可能ですが、エアコンや電子レンジを同時に使う家庭では低すぎるとブレーカーが落ちるため、余裕を持って設定しておくのが安心です。支払い方法はクレジットカードか口座振替を選択し、必要事項を入力します。

STEP5: 申込み内容を確認して送信する

入力内容をすべて確認し、問題なければ「申込みを完了する」ボタンを押して送信します。送信後、登録したメールアドレスに「受付完了メール」が届きます。スマートメーター設置済みの物件であれば工事立ち会い不要で、申込み翌日〜2日以内に電気が使えるようになります。アナログメーターの物件では係員の訪問日程を別途調整する必要があります。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額の電気代は変わらないまま、ハピタスから東京電力に申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じです。知っているかどうかで損得が分かれる仕組みです。

✗ 公式サイトから直接申込む

公式サイトで検索

東京電力の公式ページへ

申込みフォームへ進む

申込み完了

受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)

ハピタスにログイン

「東京電力」を検索

ハピタスから東京電力公式ページへ

申込み完了

ポイント付与あり!

公式サイト直接申込みとハピタスからの申込みを比較する

比較項目 公式サイトから直接申込む ハピタスから申込む
料金プラン 変わらない 変わらない
月額電気代 変わらない 変わらない
ポイント還元 なし 約5,000円相当のポイント還元
手続きの手間 10〜15分 ほぼ同等(+5分程度)
登録費用 不要 無料
電気料金の変更 なし なし

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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調査中に気づいた「見落としがちな注意点」はどこにあるのか?

東京電力の電気開始手続きについて調べているうちに、一般的な手順解説では触れられていない情報がいくつかあると気づきました。気づきを書き残しておきます。

盲点①:繁忙期の電話窓口は「1時間待ち」が普通になっている

東京電力への電話申込み(0120-995-113)は24時間対応していますが、3月〜4月の引越しシーズンは窓口が極端に混み合います。Xや口コミサイトを見ていると「3月末に電話したら50分待った」「4月1日の朝に電話して1時間以上かかった」という報告が複数確認できます。

電話窓口の平均待ち時間(推定)は次の通りです。

  • 通常期(5〜2月):5〜15分程度
  • 繁忙期(3〜4月):30分〜1時間以上(3月末〜4月初旬は特に混雑)
  • 平日昼間:比較的空いている傾向
  • 月末・月初・祝日前後:混み合いやすい

同じ内容の申込みならオンライン申込みを使う方が圧倒的に早いです。24時間受け付けているので深夜や早朝でも手続きができます。電話にこだわる理由がなければ、オンラインを選んだほうがストレスがありません。

盲点②:供給地点特定番号は「検針票以外」でも確認できる

申込みで最もつまずくのが「供給地点特定番号(22桁)が見つからない」という問題です。検針票を持っていない場合(まだ引越し前の物件で一度も住んだことがない場合など)でも、以下の方法で確認できます。

  • 不動産会社・管理会社に確認:引越し先の物件を管理している会社に「供給地点特定番号を教えてほしい」と問い合わせると教えてもらえることがほとんどです。仲介会社経由で確認することもできます
  • 東京電力のWEBサービスにログイン:以前の住所で東京電力のWEBサービス(でんき家計簿)を利用していた場合、ログイン後に利用履歴から番号を確認できます
  • 東京電力への電話で確認:新住所を伝えれば電話窓口でも番号を案内してもらえます(繁忙期は待ち時間あり)
  • 電気メーターに記載されている場合も:物件によっては電気メーター本体に供給地点特定番号が記載されていることがあります。内見時に確認しておくと便利です

📌 ポイント

「供給地点特定番号」と「お客様番号」は別物です。検針票には両方記載されていますが、電気開始手続きで必要なのは「供給地点特定番号(22桁)」の方です。お客様番号は6〜9桁程度の短い番号で、誤って入力しないよう確認しておきましょう。

盲点③:申込みから「実際に電気がつくまで」の所要時間の実態

東京電力の公式情報では「申込み後に電気が使えるようになるまでの期間」が明示されていないことが多く、不安に感じる方もいます。実際の所要時間は、メーターの種類によって大きく異なります。

メーターの種類 工事の要否 電気開始までの目安 確認方法
スマートメーター 不要 翌日〜2日以内 デジタル表示の薄型メーター
アナログメーター 係員訪問が必要 工事日(1〜2週間先の場合も) 円盤が回転する旧型メーター

新築・築10年以内の物件はほぼスマートメーターが設置されています。築年数が古い物件の場合は、事前に管理会社にメーターの種類を確認しておくと安心です。アナログメーターの物件で繁忙期に申込む場合は、工事日が2週間以上先になるケースも想定して早めに動くことをおすすめします。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「スマートメーターかアナログメーターかは、内見のときにメーターボックスを見るだけでわかるよ。デジタル数字が並んでいる薄型がスマートメーター。古い丸いダイヤル式がアナログ。築年数が古い物件を借りるときは引越し前に確認しておくと安心」

引越し時の電気開始手続きで感じる「不安」の実態

調査中に気づいたことをもう一点。引越し時の電気手続きに関してXや知恵袋を見ていると、不安を感じているポイントが意外と似ていました。

電気開通で後悔した人が多いつまずきポイントTop3

#1

入居当日に電気が来なかった38%

#2

繁忙期に電話が繋がらず遅延28%

#3

供給地点番号が見つからなかった22%

#4

その他12%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

最も多かったのは「申込みを忘れていて当日電気がつかなかった」という後悔系の投稿でした。次に「電話が繋がらなくてオンラインに切り替えた」という3〜4月の繁忙期あるある、「供給地点特定番号がどこに書いてあるかわからなかった」という準備不足系のつぶやきが続きました。「申込みをしたのに翌日も電気がつかなかった(アナログメーターだった)」という見落とし系も一定数ありました。事前の確認で防げるトラブルがほとんどです。

よくある質問

Q. 東京電力の電気開始手続きはいつから申込めますか?
電気使用開始日の3ヶ月前から申込みが可能です。引越しが決まったら早めに手続きを済ませておくと安心です。特に3月〜4月の繁忙期は、2週間以上前に申込みを完了させておくことをおすすめします。引越しの手配と同時に電気開始の申込みをセットで済ませると忘れずに済みます。
Q. 電気の開始手続きに費用はかかりますか?
東京電力の電気開始手続き自体に手数料はかかりません。ただし、アナログメーターの物件で係員の訪問・工事が必要な場合、状況によっては費用が発生することがあります。また、使用アンペア数の変更(増設)を行う場合も工事費が生じる場合がありますので、事前に東京電力に確認しておくと安心です。
Q. 前の入居者が東京電力を使っていた場合、手続きは必要ですか?
はい、必要です。前の入居者の契約は退去時に解約されているため、新たに自分名義で開始手続きを申込む必要があります。自動的に電気が使えるようにはなりません。「前の人が東京電力だったからそのまま使えるはず」と思い込んで申込みをしなかった結果、入居当日に電気がつかなかったケースが多く報告されています。
Q. 電話での申込みとオンラインでの申込みに違いはありますか?
手続きの内容・料金プラン・電気代はまったく同じです。オンライン申込みは24時間対応で待ち時間がなく、自分のペースで入力内容を確認しながら進められるため間違いが少ない傾向があります。電話番号(0120-995-113)での申込みは繁忙期(3〜4月)に30分〜1時間以上の待ち時間が発生することがあります。特別な事情がない限りオンライン申込みが便利です。
Q. 引越しで東京電力エリア外に転出する場合はどうすればいいですか?
現在の住所での東京電力の解約手続きと、新住所の電力会社への開始手続きを別々に行う必要があります。東京電力のサービスエリアは関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)・山梨・静岡東部です。新住所が別エリアになる場合は、そのエリアの電力会社(中部電力・関西電力など)に直接申込みます。現住所の解約手続きについては引っ越し解約手続きの流れにまとめています。

申込みを後回しにするといくら損するのか?

電気開始手続きを後回しにした場合のリスクは2つあります。ひとつは入居当日に電気がつかない問題。ホテル代・外食費などの損失が1日あたり2〜5万円になることもあります。

もうひとつが、申込み後に「ハピタスから申込めばよかった」と気づいても手遅れになる問題です。東京電力への申込みを先に済ませてしまってから後で申請しても、ポイント還元を受け取ることはできません。約5,000円相当のポイント還元は、「最初の申込みをどこから行うか」だけで決まります。申込みを完了してから後で登録・申請してもポイントは付与されません。

資源エネルギー庁の電力需給統計(2024年)によると、家庭用電気代は2022年比で約40%上昇しています。電気代が高くなっている今だからこそ、最初の申込み段階で取りこぼしのない選択をしておくことが大切です。引越しのタイミングは一度しかありません。

📌 ポイント

東京電力への電気開始手続きは、ハピタスへの無料登録から始めて、そのままハピタス内の東京電力案件ページへ進み、通常通り申込みを完了させるだけです。料金プランも月々の電気代も何も変わりません。「どこから申込むか」という最初の一手だけが、約5,000円相当の差を生みます。

現住所での東京電力解約手続きの申込みタイミングも、開始手続きと同様に重要です。退去日を過ぎても解約手続きをしていないと、使用していない住所の電気代が請求され続けることがあります。解約手続きの詳細は引っ越し解約手続きの流れにまとめていますので、開始手続きと合わせて確認しておくことをおすすめします。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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