マンションで電力会社を乗り換えるときの申込み手順【2026年版】一括受電か個別契約かを先に確認して10分で完了させる方法

【この記事でわかること】

  • マンションには「一括受電型」と「個別契約型」の2種類があり、自分でどちらかを最初に確認しないと申込みが進まない
  • ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる(料金プランは通常申込みと一切変わらない)
  • 検針票1枚あれば申込み完了まで最短10分・工事は不要・電気は切れない

資源エネルギー庁の調査によると、家庭の電気代は2022年比で約40%上昇しています(資源エネルギー庁「電力・ガス小売全面自由化の進捗状況」2025年)。マンション住まいの方からよく聞くのが「乗り換えたいけど、自分の部屋でできるかわからない」という声です。実はこの疑問に答えるための確認手順は一つだけ。それさえわかれば、申込みは最短10分で完了します。

目次

なぜマンションで電力会社の乗り換えが「難しい」と感じる人が続出するのか?

「自分のマンションは切り替えできるのか」という最初の不安を抱える方は少なくありません。ネットで調べると「一括受電」「供給地点番号」「スマートメーター」といった聞きなれない用語が次々と出てきて、途中で諦めてしまうパターンが多いようです。

さらに、知恵袋やXのコメントを見ていると「申込み後に新電力会社が倒産したらどうなるの?」という不安の声もよく目にします。これは正直、気になる疑問です。結論から言うと、新電力が経営困難になった場合は旧一般電気事業者(東京電力・関西電力など)が最終保障供給を行うため、突然電気が使えなくなることはありません(電気事業法第26条)。電力供給が途絶えるリスクは制度的に排除されています。

「1〜2人暮らしのマンションで本当に節約できるの?」という疑念も多く見かけます。これも正直に言います。電気使用量が少ない世帯では月500〜800円程度の差になることが多く、「劇的に安くなる」とは言えません。ただし、申込み時にハピタスから手続きすると最初に約5,000円相当のポイント還元が受け取れるので、初年度トータルで見るとメリットが出やすい構造になっています。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『供給地点特定番号』って22桁あって身構えるけど、検針票の右下か裏面に小さく書いてあるだけ。『お客様番号』とは別物だから見間違えやすいよ。検針票を手元に出してから読み進めてね」

「退去するときに手続きが増えるのでは?」という懸念も根強くあります。実際には多くの新電力会社が退去時の解約手続きをオンラインや電話1本で完結できる仕組みにしており、元の電力会社への「戻す手続き」を自分でやる必要はほとんどありません。新電力会社に退去の旨を伝えるだけで完了するケースが一般的です。

経済産業省「電力需給統計調査」(2024年)によると、電力自由化以降に新電力会社と契約している低圧部門の世帯数は全体の約24%に達しています。マンション居住者の乗り換えへの関心は年々高まっているものの、手続きの複雑さへの誤解が参入障壁になっているのが現状です。

⚠️ 注意

マンションの乗り換えで最も多い失敗は「自分の部屋が個別契約かどうか確認せずに申込み手続きに進んでしまう」パターンです。申込みフォームの途中で「この物件には対応していません」と表示されて時間を無駄にする前に、次のセクションの確認を先に済ませてください。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『3〜4週間かかる』って聞くと不安になるけど、その間も今の電力会社から普通に電気が来てるから停電する心配はゼロ。工事も要らないから立ち会いも不要だよ」

マンションで電力会社を乗り換えるときの申込み手順はどう進めるのか?

戸建てとは異なり、マンションで乗り換えを進めるには最初に「自分の部屋のタイプ」を確認するステップが必要です。この確認が抜けると、後の手順がすべて無駄になります。戸建てで電力会社を乗り換える手順は一括受電の確認が不要なぶん、マンションより若干シンプルです。

STEP1:自分のマンションが「個別契約型」かどうかを確認する

乗り換えができるのは個別契約型のマンションだけです。「一括受電型」は管理組合や建物全体で電力を一括購入しているため、個別の部屋ごとに電力会社を選ぶことができません。

確認方法は2つあります。

  • 方法①:検針票を確認する:検針票が月1回自分の郵便受けに届いている場合は、個別契約型です。検針票が届かない場合は一括受電型の可能性があります。
  • 方法②:電力メーターを確認する:玄関近くのメーターボックスを開けると、自室のメーターが独立して設置されていれば個別契約型です。一括受電型の場合は建物の共用電気室にまとめて設置されています。

「確認できなかった」という場合は、管理組合または管理会社に「各住戸の電力契約は個別ですか?それとも一括受電ですか?」と聞くと確実です。

📌 ポイント

STEP1の確認で「個別契約型」と判明したら、STEP2以降に進んでください。「一括受電型」だった場合は乗り換えができません。ただし一括受電の契約期間が満了するタイミングで管理組合が見直しを行うケースもあるため、管理組合に確認しておくと将来の参考になります。

STEP2:検針票を手元に用意して「供給地点特定番号」を確認する

申込みフォームに必要な情報の中で、一番つまずく人が多いのが供給地点特定番号(22桁の番号)です。電力小売業者の申込みフォームで必ず入力を求められます。

この番号は検針票の右下か裏面に記載されています。「お客様番号」(8〜10桁)とは別物なので注意してください。検針票が手元にない場合は、現在の電力会社のカスタマーセンターに電話すると教えてもらえます(番号が分かれば問題ありません)。

その他に用意するもの:本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)、支払い用の口座情報またはクレジットカード。

STEP3:新電力会社の公式サイトにアクセスして申込みページへ進む

乗り換え先の電力会社の公式サイトにアクセスします。地域によって対応している電力会社が異なります。たとえば中部エリアにお住まいの方は中部電力ミライズへの申込み手順を参考にしてください。「新電力 マンション 〇〇県」などで検索すると、自分の住んでいるエリアで対応している会社の一覧を確認できます。

申込みページには「住所入力」「料金シミュレーション」「本申込みフォーム」の順で進むタイプが多く、シミュレーション段階で「この物件は対応外です」と表示された場合は残念ながら乗り換えができません(一括受電型の可能性があります)。

STEP4:申込みフォームに必要情報を入力する

入力が必要な主な情報は以下のとおりです。

  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 現在の電力会社名と契約プラン名
  • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
  • 引越し予定日または切り替え希望日
  • 支払い方法(口座振替またはクレジットカード)

フォームの入力時間は5〜10分程度です。現在の電力会社への解約連絡は不要で、新電力会社が現在の電力会社に切り替え手続きを代行します。解約の手間は一切かかりません。

STEP5:申込み内容を確認して送信する(切り替え完了まで3〜4週間)

入力内容を確認して送信します。申込みから実際の切り替え完了までは3〜4週間かかるのが一般的です(スマートメーターの遠隔操作で切り替えが行われるため、工事や立ち合いは不要です)。切り替え完了の通知はメールまたは郵送で届きます。

切り替え期間中も電気の供給は現在の電力会社から継続されます。停電することはありません。

ここで一つ、申込み前に知っておくと得する情報をお伝えします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、電力会社への申込みも含め、料金プランや月額料金は通常の申込みと一切変わりません。ハピタスのサイトから新電力会社の申込みページへ進んで手続きするだけで、約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。知っているかどうかだけで損得が分かれます。

✗ 公式ルート
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)
① 公式サイトで検索
① ハピタスにログイン
② 電力会社の公式ページへ
② 「電力会社」を検索
③ 申込みフォームへ進む
③ ハピタスから電力会社公式ページへ
④ 申込み完了
④ 申込み完了
受け取れるポイント:0円
ポイント付与あり!

申込みルートを変えるだけで結果はどう違うのか?

同じ電力会社へ申込む場合でも、どのページから申込みを始めるかで受け取れる特典が変わります。以下の比較表でポイントを整理します。

比較項目 電力会社公式サイトから直接申込む ハピタスから申込む
料金プラン 通常プラン 通常プランと同じ
月額料金 変わらない 変わらない
ポイント還元 なし 約5,000円相当のポイント還元あり
申込みにかかる手間 フォーム入力のみ フォーム入力のみ(同等)
ハピタスへの登録 不要 無料登録(1〜2分)
初年度の実質負担 月額料金のみ 月額料金−約5,000円相当

ポイントの還元額は時期や案件の状況によって変動します。申込み前にハピタス内で最新の還元額を必ず確認してください。

📌 ポイント

ハピタス登録は無料で、ハピタスから申込んだ後も電力会社との契約・サポート窓口はすべて電力会社が対応します。ハピタスは「入口」の役割だけを果たし、その後の電力サービス自体はまったく変わりません。

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無料登録して、そのページから電力会社へ進むだけ。手順通りなら10分で完了します

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいたマンション乗り換えの「盲点」とは何か?

調査中に気づいたんですが、あまり触れられていない情報で、調べた20件ほどのページを読み比べても「自分のマンションが一括受電かどうかを自分で判定する具体的な手順」を書いているページが一つもなかったので、気づきを書き残しておきます。

盲点①:「一括受電かどうか」を分電盤で確認する方法

検針票が届かない場合や、確認が難しい場合は、玄関近くのパイプスペース(PS)にあるメーターボックスを開けてみてください。

  • 個別契約型の場合:自室専用の電力メーター(丸型または四角いスマートメーター)が独立して設置されており、メーターに「供給地点特定番号」のシールが貼ってあります。
  • 一括受電型の場合:自室のメーターボックスには電力量計が入っておらず、電気室または共用部分にまとめてメーターが設置されています。

分電盤(ブレーカーボックス)だけでは判断がつかないケースが多いため、メーターボックスの確認が確実です。

盲点②:管理会社への確認文例

「一括受電かどうか確認したいけど何て聞けばいいかわからない」という声をXでよく見かけます。以下の文例をコピーしてメールまたはメモに使ってください。

📌 管理会社への確認文例

「〇〇号室の住人です。現在の電力契約について確認させてください。私の部屋は個別に電力会社と直接契約しているのでしょうか?それとも建物全体で一括受電契約が締結されているのでしょうか?個別契約の場合、供給地点特定番号はどこで確認できますか?ご確認のほどよろしくお願いいたします。」

この一文を送るだけで、管理会社から「個別契約です」または「一括受電のため個人での乗り換えはできません」のどちらかの返答が来ます。確認にかかる時間は2〜3営業日程度です。

盲点③:退去時に「元の電力会社に戻す手続き」は原則不要

引越し退去時の手続きについて、多くの方が「新電力会社に入ったら退去時に面倒な手続きが増えるのでは」と懸念しています。実際は退去時に新電力会社に「退去日と新住所(または解約の旨)」を連絡するだけで完了します。

元の電力会社(東京電力・関西電力など)への「解約連絡」や「新規申込み」を自分でする必要はありません。新電力会社が必要な手続きを代行します。次の住居に引っ越した後、新居でまた乗り換えを検討するのも自由です。

盲点④:スマートメーター設置率と乗り換えしやすさの関係

経済産業省の発表によると、スマートメーターの全国設置率は2024年度末時点で約97%に達しています(経済産業省「スマートメーター設置状況」2025年3月公表)。スマートメーターが設置されていれば、電力会社の切り替え工事は不要で、遠隔操作のみで切り替えが完了します。

古いアナログメーターが残っているごく一部の物件では、切り替えの際にスマートメーターへの交換工事が必要になることがあります(費用は無料)。この場合は切り替えに5〜8週間かかることがあります。

「自分のマンションはスマートメーターかどうか?」の確認方法も簡単です。メーターボックスを開けて、液晶ディスプレイが付いているデジタルメーターが設置されていればスマートメーターです。

ぼくが知恵袋やXのコメントを見ていて感じた「マンション乗り換えをためらう人が感じている不安の内訳」に傾向があります。

集合住宅の切替申込みで詰まった壁Top3

最多の悩み
38%
一括受電で乗り換え不可発覚
その他の理由
22桁番号の確認に手間取った27%
乗り換え後に電気代が増えた20%
その他15%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

マンションで電力会社を乗り換える際によく出る疑問に答えます

Q. マンションでも電力会社は自由に乗り換えられますか?
個別契約型のマンション(検針票が各部屋に届いている物件)であれば、戸建てと同じように自由に乗り換えできます。一括受電型マンション(建物全体で一括契約している物件)の場合は、個別の部屋ごとの乗り換えができません。まず自分の部屋が個別契約かどうかを確認することが最初のステップです。
Q. 乗り換え手続き中に電気が止まることはありますか?
ありません。切り替え完了まで現在の電力会社からの供給が継続されます。スマートメーターの遠隔操作のみで切り替えが行われるため、工事も立ち合いも不要です。切り替え日当日も含めて停電は一切発生しません。
Q. 新電力会社が倒産した場合、電気は止まりますか?
止まりません。電気事業法により、新電力が経営困難になった場合は旧一般電気事業者(各地域の大手電力会社)が「最終保障供給」として電気の供給を継続する義務があります。過去に複数の新電力が撤退した際も、ユーザーが突然電気を使えなくなった事例は報告されていません。
Q. 乗り換えの際に現在の電力会社へ解約連絡は必要ですか?
不要です。新電力会社への申込みが完了すると、新電力会社が現在の電力会社への切り替え手続きを代行します。ユーザー側から現在の電力会社に電話や書面で連絡を取る必要はありません。退去時も同様で、新電力会社に退去の旨を伝えるだけで完了します。
Q. 1〜2人暮らしのマンションでも節約効果はありますか?
月々の節約額は電気使用量が少ないほど小さくなります。1〜2人暮らしでは月500〜1,000円程度の差になることが多い状況です。ただし、ハピタスから申込んだ場合は申込み時に約5,000円相当のポイント還元が受け取れるため、初年度で考えると節約効果が出やすくなります。還元額は時期により変動するため、申込み前にハピタス内でご確認ください。

今から乗り換えを始める人が最初に確認すること

電気代が2022年比で約40%上昇している状況で、何も変えずに毎月同じ電力会社に払い続けることは、節約の機会を毎月取りこぼしていることと同じです。マンションに住んでいるからといって乗り換えを諦める必要はなく、自分の部屋が個別契約型であれば今すぐ同じ手順で進められます。

今この記事を読んでいる方へ正直に言います。「一括受電型だった」という方は残念ですが今は動けません。しかし「個別契約型だった」という方が、この記事を読んだ後に何もせずにいると、少なくとも約5,000円相当のポイント還元を見逃すことになります。申込み自体にかかる手間は10分以内です。

ハピタスへの無料登録→電力会社の申込みページへ進む→フォーム入力→送信。この流れを今日中に完了させることができます。还元額は案件の状況によって変動するため、早めに確認してから申込むことをおすすめします。

📌 ポイント

申込みの手順として「先に検針票を手元に出す→供給地点特定番号22桁を確認する→ハピタスへ無料登録→電力会社の申込みページへ進む→フォーム送信」の順で進めると迷わずに完了できます。料金プランは通常申込みと完全に同じです。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

なお、今回はマンション(集合住宅)における乗り換え手順を解説しましたが、同じ電力会社の乗り換えでも戸建て住宅の電力会社乗り換え手順はSTEP1の確認が不要な分、手順が若干シンプルです。戸建てへの引越し後も同じ発想で節約できます。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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