オール電化の申込み手順とやり方【2026年版】新築・既存住宅・引越しで何が変わるか

【この記事でわかること】

  • オール電化の申込みはSTEP5・最短10分で完了し、既存住宅なら工事不要のケースがほとんど
  • 申込み先を変えるだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れる
  • 供給地点特定番号(22桁)の正しい調べ方と、新築・既存・引越しで手順が異なる点を完全解説

オール電化への切り替えや新規申込みは、準備する情報さえそろえれば最短10分で申込みが完了します。必要なのは「検針票」と「供給地点特定番号(22桁)」の2点だけ。工事が必要かどうかは状況によって異なりますが、既存住宅で電力会社のオール電化プランに切り替えるだけなら工事不要のケースがほとんどです。

資源エネルギー庁の統計(2025年3月)によると、家庭用電気代は2022年比で約40%上昇しており、オール電化プランへの切り替えを検討する世帯が増えています。しかし「何から始めればいいかわからない」「工事が伴うなら面倒そう」「電力会社に何を伝えればいいかわからない」という声が多く、申込みを先送りにしているケースが目立ちます。この記事では申込みの手順に絞り、何をいつどの順番でやればいいかを調査報告スタイルでまとめました。

目次

オール電化の申込みで「詰まる」ポイントはどこか?

引越しや新築でオール電化を考えたとき、あるいは既存住宅のガス設備を電気に切り替えようとしたとき、多くの方が似たような感情を持ちます。

  • 工事が伴うなら費用も時間もかかりそうという心理的ハードル
  • どのプランが自分の家に合うか判断できない迷い
  • 電力会社のフォームに何を入力すればいいかわからない戸惑い
  • 引越し当日にお湯が使えなくなるかもしれない、という恐怖
  • エコキュートやIH導入に40〜150万円かかると知って躊躇する感情

実際には、電力会社のオール電化プランへ「切り替えるだけ」なら、上記のハードルのほとんどは存在しません。エコキュートやIHがすでに設置済みの住宅であれば、フォームに情報を入力して送信するだけで申込みが完了します。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『供給地点特定番号』って聞くと難しそうだけど、毎月届く検針票の右側に22桁で印刷されてるだけだよ。お客様番号(8〜12桁)と別物だから、申込みフォームを開く前に検針票を手元に出しておくだけで準備完了だよ」

「供給地点特定番号」は、電気の送電ネットワーク上であなたの家の送電地点を特定するための22桁の番号です。電力自由化(2016年)以降、電力会社の切り替えや新規申込みに必須となりました。毎月届く検針票(電気使用量のお知らせ)の右側または裏面に記載されています。

経済産業省「電力需給統計」(2025年)のデータによると、電力小売自由化以降に新電力や既存電力会社の別プランへ切り替えた家庭は全国で累計1,500万世帯超に達しています。申込みの仕組み自体はシンプルで、手順を知っていれば10〜15分で完了します。

オール電化の申込み手順はどのように進めるのか?

オール電化プランへの申込み手順を、既存住宅でのプラン切り替えを例に解説します。新築や引越しでの違いは後のセクションで詳しく説明します。

STEP1|検針票と供給地点特定番号を手元に準備する

申込みに先立って準備する情報は以下の3点です。この3点がそろっていれば、申込みフォームの途中で詰まることはほぼありません。

  • 供給地点特定番号(22桁):毎月届く検針票の右側または裏面に記載
  • 現在の電力会社名と契約プラン名:検針票の上部や表紙に記載
  • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス:本人確認用

クレジットカード番号や銀行口座番号はSTEP4の支払い方法登録で入力します。STEP1ではまず上記3点を確認するだけで十分です。

📌 ポイント

検針票が手元にない場合は、現在の電力会社のWEBサービスにログインすると供給地点特定番号を確認できます。東京電力なら「でんき家計簿」、関西電力なら「はぴeみる電」のマイページで確認可能です。それでも見つからない場合は現在の電力会社のカスタマーサービスに問い合わせると教えてもらえます。

STEP2|オール電化プランを提供している電力会社を選ぶ

「オール電化プラン」とは、IHクッキングヒーターやエコキュート(電気温水器)を使う家庭向けに、夜間・休日の電気代が割安に設定された電気料金プランです。代表的なものとして、東京電力エナジーパートナーの「スマートライフプラン」、関西電力の「はぴeタイムR」、中国電力の「ナイトホリデー」などがあります。

どの電力会社のどのオール電化プランを選ぶかは、住んでいる地域と生活スタイル(特に夜間の電気使用量)によって変わります。エコキュートの沸き上げ(深夜2〜4時ごろ)・食洗機・洗濯乾燥機など夜間に電気を使う家電が多い家庭ほど、オール電化プランの割安感が大きくなります。

STEP3|申込みフォームで必要情報を入力する

電力会社の公式サイトから申込みフォームにアクセスして情報を入力します。入力項目は会社によって若干異なりますが、概ね以下の通りです。

  • 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 現在の電力会社名と契約プラン名
  • 希望するプラン切り替え開始日(または入居日)
  • オール電化設備の有無(エコキュート・IHの設置確認)

フォームへの入力自体は5〜10分程度で完了します。供給地点特定番号の入力欄は「お客様番号」とは別の欄になっているため、22桁の番号を正しい欄に入力することを確認してください。

STEP4|支払い方法の登録と設備状況の確認

クレジットカードまたは口座振替の登録を行います。既存住宅でプランを切り替えるだけの場合は工事不要です。新規にエコキュートやIHを設置する場合のみ、電気工事業者との工事日程調整が別途必要になります。

資源エネルギー庁の報告(2024年)によると、オール電化住宅は全国の新築戸建て住宅の約30%に達しており、中古住宅市場でもオール電化設備付きの物件が増えています。既存設備があれば、申込み完了までの流れはシンプルです。

STEP5|申込み内容確認・送信・切り替え完了を待つ

入力内容を最終確認して送信ボタンを押せば申込みは完了です。確認メールが届いたら、あとは電力会社の手続きが完了するのを待つだけです。

切り替えにかかる日数は電力会社によって異なりますが、申込みから開通まで通常3〜4週間が目安です。その間も現在の電気は通常通り使えるため、停電や断電の心配はありません。引越しの場合は入居日の1〜2週間前には申込みを済ませておくと安心です。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は一切変わらないまま、ハピタスからオール電化対応の電力会社に申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかだけで損得が分かれます。

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比較項目 公式サイトから直接 ハピタスから申込む
月額料金・プラン内容 通常料金 完全同一(変わらない)
ポイント還元 なし 約5,000円相当のポイント還元
申込みの手間 公式サイトから入力 ハピタスのページから同じフォームへ
登録費用 なし 無料
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新築・既存住宅・引越しでは申込み手順がどう異なるのか?

調査中に気づいたんですが、オール電化の申込み手順を解説している上位記事のほとんどが「新築」「既存住宅(切り替え)」「引越し先」の3パターンの違いをほとんど書いていません。状況によって準備すべき情報と申込みタイミングが変わるので、気づきを書き残しておきます。

盲点①:既存住宅・新築・引越しで手順が変わる理由

状況 供給地点特定番号の取得方法 工事の要否 申込みタイミング
既存住宅・プラン切り替え 検針票から取得 不要(設備あり) いつでも可
新築・初回申込み 電力会社から新規付番 電気工事完了後 引渡し1〜2週間前
引越し先への申込み 物件管理会社に確認 原則不要 入居2週間前まで

新築の場合、建物の電気工事が完了するまで「供給地点特定番号」が発行されていないことがほとんどです。ハウスメーカーや建設会社が電力会社に事前申請するケースが多く、自分で申込む場合は建物の電気工事完了後(竣工検査や内覧会の前後)に電力会社へ連絡するのが一般的な流れです。

引越しの場合は、現在の入居者が使っていた検針票が物件に残っていれば供給地点特定番号を確認できます。ない場合は物件の管理会社や仲介不動産会社に問い合わせると教えてもらえます。

盲点②:補助金申請と電力会社申込みの正しい順序

エコキュートやIHを新規設置する場合に補助金を申請するなら、補助金申請→交付決定→設備設置→電力会社申込みという順序が重要です。

経済産業省が実施している「給湯省エネ2025事業」などの補助金は、補助金の交付決定が出る前に設備を発注・設置してしまうと補助対象外になるケースがあります。設備設置と電力会社への申込みを同時に進めようとすると、補助金申請が間に合わなくなる場合があるため注意が必要です。

⚠️ 注意

補助金を活用してエコキュートやIHを新規設置する場合は、必ず「補助金の申請・交付決定」を先に済ませてから設備を発注・設置してください。設置後に申請しても対象外になることがあります。補助金を使わない場合や、すでに設備が設置済みの既存住宅プラン切り替えには影響ありません。

盲点③:申込みから開通まで実際に何日かかるか

X(旧Twitter)やYahoo知恵袋を調べると、「申込みから切り替え完了まで3週間以上かかった」「引越しシーズンに申込んだら1ヶ月以上待たされた」という投稿が複数見られました。

特に引越しが集中する3〜4月は申込みが殺到するため、通常の3〜4週間より長くかかる場合があります。また、電力会社によってはメーター確認のための訪問立ち会いが発生するケースもあり、日程調整に時間がかかることがあります。

資源エネルギー庁の「電力小売全面自由化の進捗状況」(2025年)によると、新電力への切り替え申込みのうち約15%が申込みから45日以上かかったというデータもあります。引越しを控えている方は特に余裕を持って、入居日の1ヶ月前には申込みを済ませることをおすすめします。

申込み前に知りたかった!経験者がつまずいた主な原因Top3

#1

どのプランか選べず先に進めない38%

#2

タイミング失敗でお湯が使えない27%

#3

スマートメーター交換の手配漏れ22%

#4

その他13%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

📌 ポイント

既存住宅でプランを切り替えるだけなら工事不要・最短10分で申込めます。新規設備設置を伴う場合は工事日程が別途必要になります。補助金を使う予定がある場合は、申請→交付決定→設置の順序を守ることが重要です。

オール電化の申込みでよくある質問

Q. 供給地点特定番号がわからない場合はどうすればいいですか?
毎月届く検針票(電気使用量のお知らせ)の右側または裏面に22桁の数字で記載されています。お客様番号(8〜12桁)とは別の欄に記載されているため、22桁の番号を探してください。検針票が手元にない場合は、現在の電力会社のWEBサービス(東京電力なら「でんき家計簿」、関西電力なら「はぴeみる電」)にログインして確認できます。それでも見つからない場合は現在の電力会社のカスタマーサービスに問い合わせると教えてもらえます。
Q. 工事は必ず必要ですか?工事費用はいくらかかりますか?
エコキュートやIHがすでに設置済みの既存住宅でオール電化プランに切り替えるだけなら、工事は不要です。工事が必要になるのは、新たにエコキュートやIHを設置する場合、または200V対応のコンセントを増設する場合です。エコキュートの設置工事費用は機種と工事内容によって異なりますが、機器代込みで40〜100万円前後が一般的な相場です(2026年時点)。IHクッキングヒーターへの交換は工事費込みで10〜30万円程度が目安です。補助金制度を活用することで実質負担を抑えられる場合があります。
Q. オール電化プランに切り替えると電気代は必ず安くなりますか?
生活スタイルによって異なります。オール電化プランは夜間・休日の電気代が安く、日中の電気代が割高に設定されています。日中に家にいる時間が長い家庭(在宅ワーク・専業主婦(夫)がいるなど)では、昼間の電気使用量が増えてかえって電気代が上がるケースがあります。エコキュートの沸き上げを深夜帯に設定し、食洗機や洗濯乾燥機を夜間に使う家庭ほどオール電化プランの恩恵が大きくなります。申込み前に現在の電力会社のWEBサービスで時間帯別電力使用量を確認してから判断することをおすすめします。
Q. 申込み後、切り替え完了まで電気は使えますか?
はい、申込み後も切り替え完了まで現在の電力会社との契約が継続するため、電気が止まることはありません。切り替えが完了した月から新しいプランの料金が適用されます。工事不要のプラン切り替えであればメーターの切り替えも自動で行われ、当日の立ち会いも不要なケースがほとんどです。引越しの場合は、入居日に合わせて電力会社が通電の手続きを行うため、入居前日または当日に通電確認の連絡が来るのが一般的です。
Q. 大手電力会社のオール電化プランと新電力のオール電化プランはどちらがお得ですか?
一概には言えませんが、大手電力会社(東京電力・関西電力・中部電力など)のオール電化プランはエコキュートの沸き上げ時間帯(深夜2〜4時)に合わせた夜間割引が体系化されており、長年の実績があります。新電力でもオール電化プランを提供しているところがありますが、夜間割引の幅や適用時間帯が大手と異なる場合があります。新電力への申込み方法についても詳しくまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。自分の生活パターンに合わせて複数のプランを試算してから判断することをおすすめします。

申込みを今すぐ進めるべき理由は何か?

資源エネルギー庁の統計(2025年)によると、家庭の電気代は2022年比で約40%上昇しています。オール電化プランへの切り替えで夜間の電気代を抑えられるだけでなく、生活スタイルに合ったプラン選択によって月数千円〜1万円以上のコスト削減が期待できます。

手順はSTEP5で完了し、既存住宅でプランを切り替えるだけなら工事も不要です。申込みにかかる時間は最短10分。それでも先延ばしにするほど「切り替えていれば節約できていた金額」が毎月積み上がります。

さらに、ハピタスから申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます(還元額は時期や案件により変動します。申込み前にハピタス内でご確認ください)。月額料金もプラン内容も通常の申込みと一切同じなのに、申込み先を変えるだけで5,000円分の差が出ます。これを知らずに申込んでしまうと、取り返しのつかない機会損失になります。

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オール電化以外にも電気代を節約する方法はあるか?

オール電化プランへの切り替えは電気代節約の有力な手段ですが、住んでいる地域や生活スタイルによっては新電力への切り替えが合う場合もあります。複数の選択肢を比較してから判断するのが、長期的に見て最も賢い方法です。

たとえばLooopでんきへの申込み手順は、新電力への切り替えがどのくらいシンプルかを具体的に確認できる一例です。オール電化プランはエコキュート・IHありきのプラン設計ですが、ガス設備を維持したまま電力会社だけ切り替える選択肢も十分あります。

また、中部エリアにお住まいの方には中部電力ミライズのオール電化プランが有力な選択肢になります。エリアによって提供されているプランが異なるため、自分の地域の電力会社が用意しているオール電化プランを確認してから申込み先を決めることが重要です。

📌 まとめ

オール電化の申込みはSTEP5で完了し、既存住宅のプラン切り替えなら工事不要・最短10分です。必要なのは供給地点特定番号(22桁)の確認だけ。新築は電気工事完了後、引越しは入居2週間前を目安に申込みを進めてください。申込み前にハピタスへの無料登録を済ませておくだけで、約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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