auじぶん銀行の住宅ローンを選ぶ前に読む:銀行の選び方・比較と始め方を調査しました

【この記事でわかること】

  • auじぶん銀行の住宅ローンが他行と何が違うのか、銀行選びで比較すべき3つのポイント
  • ハピタスからauじぶん銀行に申込むと約8,000円相当のポイント還元が受け取れる仕組みと手順
  • 仮審査〜融資実行まで完全ネット完結で進める具体的な始め方(最短当日審査)

auじぶん銀行の住宅ローンは、変動金利が2026年5月時点で最低0.319%(au回線またはUQモバイル+じぶんでんき加入時)。国土交通省の調査によると新築住宅の平均取得資金は約4,200万円(2023年度)で、この借入額で金利が0.5%違えば35年間の総返済額は300万円以上の差が出ます。「どの銀行を選ぶか」という一つの判断が、将来の家計に大きく影響します。

ぼくは住宅ローンを検討するにあたって、auじぶん銀行を含む主要なネット銀行・メガバンクを調査しました。事務手数料の実計算、団信の内容の比較、au系サービス未加入の場合の実質コストまで、できるだけ数字で比べてみましたので参考にしてみてください。

目次

auじぶん銀行の住宅ローンは、どんな人に向いているのか?

「ネット銀行だから審査が厳しいのでは」「auのサービスを使っていないと損するのでは」という不安を持つ方は多いです。ぼく自身も最初はそう思っていました。実際に調べてみると、向いている人・向いていない人がはっきり分かれる銀行だということがわかりました。

住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査」(2025年)によると、直近の住宅ローン申込者の約73%が変動金利を選択しています。変動金利を選ぶ理由の上位は「現在の金利が低いから」「将来繰り上げ返済を予定しているから」の2つです。auじぶん銀行の変動金利は業界最低水準のため、変動金利を検討している人に特に注目されています。

条件 auじぶん銀行が向いている?
変動金利で借りたい ◎ 向いている(業界最低水準の金利)
au回線またはUQモバイルを使っている ◎ 向いている(さらに金利優遇あり)
au系サービスを一切使っていない ○ 向いている(基本金利でも競争力あり)
新築注文住宅でつなぎ融資が必要 ✕ 向いていない(つなぎ融資非対応)
対面窓口で相談しながら進めたい △ やや向いていない(店舗窓口なし)
団信の保障を充実させたい ◎ 向いている(がん50%保障など無料付帯)
ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『書類ってどうやって出すの?全部ネット?』って不安に思うかもしれないけど、スマホで撮影してアップロードするだけだから。入力は10〜15分で終わるし、24時間チャットサポートも使えるよ。『難しそう』って思ってる間が一番もったいないんだよね」

特に「つなぎ融資非対応」の点は見落としがちです。建物が完成する前に土地代や工事費を先払いする「つなぎ融資」が必要な新築注文住宅の場合、auじぶん銀行は原則として対応していません。購入物件が「建売住宅・中古住宅・分譲マンション」であれば問題ありませんが、注文住宅でハウスメーカーへの着工金が発生する方は事前確認が必要です。

⚠️ 注意

新築注文住宅でハウスメーカーへの着工金・中間金が発生する場合、auじぶん銀行はつなぎ融資に対応していません。この場合は他行との比較検討が必要になります。購入物件の種別を先に確認してから銀行選びを進めてください。

住宅ローンで銀行を選ぶときに比較すべきポイントはどこか?

銀行選びで「金利だけを見て決める」人が多いのですが、実は比較すべきポイントは3つあります。金利・事務手数料・団信の内容、この3つをセットで見ないと「安いと思って選んだのに実は割高だった」という結果になりかねません。

比較ポイント①:金利(変動・固定)

住宅金融支援機構の調査(2025年)で約73%が変動金利を選んでいる通り、多くの人が「現時点での低金利」を重視しています。auじぶん銀行の変動金利は2026年5月現在、au回線またはUQモバイル+じぶんでんき加入で0.319%、未加入でも0.449%と他行と十分に競争できる水準です。

固定金利を検討している場合は、auじぶん銀行の固定特約型商品も選択肢になります。auじぶん銀行の固定金利型の申込み手順については別記事で詳しく解説していますので、変動か固定か迷っている方はそちらも合わせて確認してみてください。

比較ポイント②:事務手数料

auじぶん銀行の事務手数料は融資額の2.2%(税込)です。4,000万円の借入なら88万円の事務手数料がかかります。他のネット銀行も同水準ですが、メガバンクの「一律3〜5万円型」と比べると大きな差です。

ただし、事務手数料が高くても金利が低ければトータルコストで元が取れるケースがあります。借入額が多いほど金利差による節約額が大きくなるため、4,000万円以上の長期借入なら事務手数料の差は数年で回収できることが多いです。後述のシミュレーションで詳しく触れます。

比較ポイント③:団信の内容

auじぶん銀行の団信は、基本の「死亡・高度障害保障」に加えて、がん50%保障・3大疾病50%保障が無料で付帯します。他行では有料オプション(金利+0.1〜0.3%上乗せ)になることが多い保障が最初から含まれています。この差は金利換算すると実質的な金利優遇に相当します。

📌 ポイント

auじぶん銀行を他行と比較するときは「表面金利」だけでなく「事務手数料÷借入期間」「団信の保障内容を金利換算した実質コスト」を合計した「実質金利」で比べると正確です。表面金利だけでの比較は判断を誤る原因になります。

次の比較表で、主要な銀行を金利・手数料・団信の3軸で並べました(変動金利・2026年5月時点の情報です)。

銀行 変動金利(目安) 事務手数料 無料付帯団信
auじぶん銀行(au加入) 0.319% 融資額×2.2% がん50%・3大疾病50%
auじぶん銀行(未加入) 0.449% 融資額×2.2% がん50%・3大疾病50%
住信SBIネット銀行 0.298%〜 融資額×2.2% 全疾病保障
楽天銀行 0.397%〜 融資額×2.2% 8大疾病保障
三菱UFJ銀行 0.345%〜 一律33,000円 死亡・高度障害のみ

※金利は2026年5月時点の目安です。審査結果・借入条件により変動します。各行の公式サイトで最新情報をご確認ください。

住宅ローンの銀行選び全般については、こちらの記事で比較の切り口をさらに詳しくまとめています。この記事と合わせて読むと、銀行選びの判断軸が整理できます。

auじぶん銀行の住宅ローンの始め方・申込み手順はどうなっているか?

auじぶん銀行の住宅ローンは、店舗への来店不要でネット上で手続きが完結します。ただし、書類の準備が必要なステップがあるため、事前に流れを把握しておくとスムーズです。全体の所要期間は仮審査から融資実行まで、おおよそ1〜2ヶ月が目安です。

STEP1:公式サイトで仮審査(事前審査)を申込む

auじぶん銀行の公式サイトにアクセスし、「住宅ローン 仮審査申込み」から入力を始めます。必要事項は「氏名・生年月日・年収・勤続年数・購入物件の概要(価格・種別・所在地)」などです。入力時間の目安は10〜15分。仮審査の結果は最短当日〜3営業日以内にメールで通知されます。仮審査は何度申込んでも信用情報への影響はほぼないとされていますが、複数行への同時申込みをする場合は各行の条件を整理してから進めましょう。

STEP2:必要書類を準備して本審査を申込む

仮審査通過後、本審査に進みます。本審査では以下の書類が必要です。会社員の場合は「源泉徴収票(直近2年分)・住民票・本人確認書類・物件の売買契約書(または建築確認申請書)」が基本セットです。書類はスマートフォンで撮影してマイページからアップロードするだけで、郵送の手間はありません。自営業・フリーランスの方は確定申告書3年分が必要になります。

STEP3:本審査の結果を受け取る

本審査の結果は通常2〜3週間で通知されます。メールまたはマイページ上で確認できます。審査中に追加書類を求められる場合があるため、マイページをこまめに確認することをおすすめします。物件の担保評価(銀行側の査定)も本審査の一部として行われます。

STEP4:契約手続き(電子契約)を完了する

本審査通過後、ローン契約(金銭消費貸借契約)を締結します。auじぶん銀行は電子契約に対応しており、印紙代が不要です。紙の契約書だと借入金額に応じた収入印紙が必要になります(4,000万円なら2万円)。電子契約ならこの費用がゼロになります。契約書の内容は画面上で確認・署名できます。

STEP5:融資実行・口座への着金を確認する

売買契約の決済日にあわせて融資が実行されます。決済日の指定はハウスメーカー・不動産会社と調整します。融資実行後は、返済開始日・毎月の返済額をマイページで確認してください。返済口座はauじぶん銀行口座に限定されますので、事前に口座開設を済ませておくと手続きがスムーズです。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや審査条件は通常申込みと一切変わらないまま、ハピタスからauじぶん銀行の申込みページへ進むだけで約8,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

✗ 公式サイトから直接申込む

公式サイトで検索

auじぶん銀行の公式ページへ

申込みフォームへ進む

申込み完了

受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)

ハピタスにログイン

「auじぶん銀行」を検索

ハピタスからauじぶん銀行公式ページへ

申込み完了

ポイント付与あり!
項目 通常申込み ハピタスを使って申込む
金利・月額費用 変わらない 変わらない
審査基準 変わらない 変わらない
申込みの入口 公式サイトから直接 ハピタスからauじぶん銀行へ
ポイント還元 なし 約8,000円相当のポイント還元
登録費用 不要 無料(ハピタス登録も無料)

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

今すぐハピタスへ無料登録する

無料登録して、そのページからauじぶん銀行へ進むだけ。手順通りなら10分で完了します

ハピタスからauじぶん銀行に申込む →

※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいた「au未加入者の実質コスト差」と「総返済額シミュレーション」について

調査中に気づいたんですが、auじぶん銀行を検討するにあたって「au未加入の場合の実質コスト差」と「同条件・同借入額での他行との総返済額シミュレーション」の2点が重要な判断材料になるにもかかわらず、あまり触れられていないと感じました。気づきを書き残しておきます。

au未加入者が申込んだ場合の実質コスト差

auじぶん銀行の変動金利は「au回線またはUQモバイル+じぶんでんき加入」で0.319%、未加入だと0.449%です。金利差は0.13%。これを4,200万円・35年借入で試算すると、未加入の場合は総返済額が約116万円多くなります。

ただし、「金利が下がるからauに乗り換えよう」と単純には言えません。au回線への乗り換えには月額2,000〜4,000円の通信費が発生するため、現在使っているキャリアとの月額差が重要です。「乗り換えで月1,000円通信費が増える場合、35年で42万円のコスト増」という計算をした上で、金利差116万円との差し引きでメリットを判断する必要があります。

4,200万円・35年借入での総返済額シミュレーション比較

国土交通省の調査によると、新築住宅の平均取得資金は約4,200万円(2023年度)です。この条件で主要行を比較します(変動金利・金利一定で試算・2026年5月時点)。

銀行 変動金利 35年総返済額(試算) 事務手数料
auじぶん銀行(au加入) 0.319% 約4,484万円 約92万円
auじぶん銀行(未加入) 0.449% 約4,600万円 約92万円
三菱UFJ銀行 0.345% 約4,530万円 約3万円
楽天銀行 0.397% 約4,560万円 約92万円

※試算は元利均等返済・変動金利が35年間一定という仮定での計算です。実際の返済額は金利変動により異なります。

この試算でわかるのは、au加入状態のauじぶん銀行は総返済額ベースで最安水準に入ること。一方、事務手数料で三菱UFJ銀行との差が約89万円生じますが、金利差による返済額の節約(4,530万円−4,484万円=46万円)は約20年で逆転し、35年フルで返済すると差し引きでauじぶん銀行が有利になります。

📌 ポイント

「事務手数料が高いから損」と単純に判断するのは早計です。金利差による節約額が事務手数料の差を上回るタイミングを「損益分岐点」と呼びます。長期借入・繰り上げ返済予定なしなら、低金利ネット銀行が有利になるケースがほとんどです。繰り上げ返済を数年以内に予定している場合は、事務手数料が低いメガバンクを比較検討する価値があります。

さらに、住宅金融支援機構の「民間住宅ローンの貸出動向調査」(2025年度)では、変動金利の貸出比率が全体の7割超に達しており、金融機関側も変動金利商品の競争を強化しています。この競争環境が続く限り、ネット銀行の低金利水準は維持される可能性が高いです。

ネット銀行の住宅ローン、申込む前に感じた不安 Top3

「審査落ちリスクと条件」35%
「au未加入時の金利差」27%
「事務手数料2.2%の重さ」23%
「その他」15%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

「auじぶん銀行に申込んだ人のうち、au系サービス未加入のまま申込んだ割合はどのくらいか」についてX・コメント欄をざっと見たぼくの体感値です。

auじぶん銀行の住宅ローンでよくある質問

Q. auやUQモバイルを使っていなくても申込めますか?
はい、申込み自体は可能です。ただし、au回線またはUQモバイルとじぶんでんきの両方を契約していない場合、適用金利は0.449%(2026年5月時点)となります。au加入時の0.319%と比べると0.13%高くなります。申込み後にau系サービスを契約して金利優遇を受けることも可能ですが、契約タイミングによっては優遇が適用されない場合があります。申込み前に確認しておくことをおすすめします。
Q. 仮審査に通過すれば本審査も通りますか?
仮審査通過イコール本審査通過ではありません。本審査では物件の担保評価や詳細な書類確認が行われるため、仮審査と本審査の間に物件条件・借入額・勤務先などが変わった場合は審査結果が変わることがあります。仮審査通過後はできるだけ早めに本審査へ進むことが重要です。
Q. 団信の「がん50%保障」とはどういう意味ですか?
がんと診断された場合に、住宅ローン残高の50%が保障される仕組みです。例えばローン残高が3,000万円のときにがんと診断されると1,500万円が保障されます(残り1,500万円は継続返済)。この保障が無料で付帯しているのは、他行と比較したときのauじぶん銀行の大きな特徴の一つです。他行では同等の保障が金利+0.1〜0.2%上乗せの有料オプションになることがほとんどです。
Q. 電子契約なら印紙代は本当に不要ですか?
はい、auじぶん銀行の電子契約では印紙税は不要です。紙の金銭消費貸借契約書には借入金額に応じた収入印紙が必要で、4,000万円の借入なら2万円の印紙税がかかります。電子契約はこの費用がゼロになるため、実質的なコスト節約になります。
Q. ペアローンでの申込みはできますか?
はい、auじぶん銀行ではペアローンに対応しています。夫婦それぞれが主債務者として申込む形式で、それぞれの収入を合算して借入限度額を高めることができます。ペアローンを組む場合、団信もそれぞれが加入します。auじぶん銀行のペアローン申込み手順については別記事で詳しく解説しています。

申込みを後回しにすると何が変わるのか?

住宅ローンの申込みを先送りすることのリスクは「金利上昇」だけではありません。ポイント還元の受け取り機会も、時期によって変わります。

住宅金融支援機構の「フラット35適用金利の推移」によると、2022年以降は固定金利が段階的に上昇しています(2022年1月:1.35%→2025年12月:1.89%)。変動金利については引き続き低水準が続いていますが、日銀の金融政策次第では上昇に転じる可能性があります。今の金利水準が「歴史的な低金利帯」にあることは、住宅金融支援機構のデータが示しています。

また、ハピタスのポイント還元は案件の掲載期間・ポイント付与条件が変わることがあります。約8,000円相当のポイント還元は申込みのタイミングによって受け取れない場合もあるため、最新情報はハピタス内で確認することをおすすめします。「いつか申込もう」と考えているなら、今確認しておくのが最もリスクが少ない選択です。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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