りそな銀行の返済比率は本当に「緩い」のか?年収別シミュレーションと4行比較で徹底解説【2026年版】

【この記事でわかること】

  • りそな銀行の返済比率の基準(年収400万円未満30%・以上35%)と審査金利3.6%で計算されるしくみ
  • 年収400〜700万円・借入額2,000〜5,000万円の審査通過シミュレーション表(独自計算)付き
  • ハピタスから申込むと約8,000円相当のポイント還元が受け取れる(手順は通常の申込みとほぼ同じ)

「りそな銀行は審査が通りやすいと聞いたけど、自分の年収と借入希望額で本当に通るのだろうか」——住宅ローンを検討している人の多くが、最初にこの疑問にぶつかります。

結論を先に書きます。りそな銀行の返済比率の上限は年収400万円未満で30%、年収400万円以上で35%が基本です。一定の条件下では最大40%まで認められるケースもあります。審査には実際の借入金利ではなく審査金利(概ね3.6%)が使われるため、体感より審査は厳しく計算されます。この記事では、年収別・借入額別の独自シミュレーション表と主要4行との返済比率比較を通じて「りそなは本当に緩いのか」を具体的な数字で検証します。

目次

自分の借入希望額が35%に収まるか計算できない——という不安は当然です

「りそなは審査が緩い」と聞いて希望の借入額を申込もうとしたとき、返済比率35%の枠に自分の条件が収まるかどうか、自分では計算できなかったという声をよく聞きます。と不安に思っているかもしれません。その感覚は正しくて、「審査金利3.6%」という見慣れない数字が出てくるので計算が複雑に見えるのです。

さらに「みずほや三菱UFJで仮審査が通らなかったのに、りそなで通ったと聞いた」という体験談を読んで、自分も同じように通るかもしれないと期待しながら、確信が持てないままでいる人も多いと思います。

審査金利3.6%・返済期間35年・借入額3,000万円のケースで計算すると、審査上の年間返済額は約151万円です。この金額が年収の35%以内に収まるかどうかが最初の関門です。収入合算やペアローンをどう組み合わせればいいか、審査に向けて何を準備すればいいかも、この記事で具体的に解説します。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『返済比率の計算が難しそう』って思ってる人に言うけど、足し算と割り算だけだよ。この記事の表に自分の年収と借入希望額を当てはめれば、3分で『通りそうか通らなそうか』がわかるから、まず読み進めてみて」

返済比率とは何か?りそな銀行が審査金利3.6%で計算するしくみを正確に理解する

住宅ローン審査で使われる「返済比率」とは、年収に対する年間ローン返済額の割合のことです。計算式はシンプルです。

📌 返済比率の計算式

返済比率(%)= 年間返済額 ÷ 年収 × 100
例:年間返済額150万円 ÷ 年収500万円 × 100 = 返済比率30%

ここで重要なのは「年間返済額」の計算に使う金利です。りそな銀行では実際の借入金利(変動型なら0.4〜0.7%程度)ではなく、審査金利(概ね3.6%前後)で計算します。これは将来金利が上昇したときにも返済を続けられるかどうかを確認するためのしくみで、みずほ・三菱UFJ・SBI銀行でも同様の審査金利が使われています。

審査金利3.6%で計算すると、実際の低金利では想定できないほど高い「仮の返済額」が算出されます。その結果、実際に支払う月々の返済額は余裕があっても、審査では「借入可能額が思ったより少ない」という結果になることがあります。

りそな銀行の返済比率の基準値

年収 返済比率の上限 備考
400万円未満 30%以内 審査金利で計算
400万円以上 35%以内 審査金利で計算
条件付き(個別判断) 最大40% 勤続年数・信用情報等による

なお、住宅金融支援機構「2025年度 住宅ローン利用者の実態調査」によると、変動金利を選択した利用者は全体の約73%に達しています。変動金利で借りた場合、実際の支払いと審査上の返済額に大きな差が生まれるため、この審査金利の意味をきちんと把握しておくことが重要です。

主要4行の返済比率・審査金利を数字で並べて比較する

りそなだけを見ていても「緩いかどうか」はわかりません。みずほ・三菱UFJ・SBIと並べました。

銀行名 返済比率上限 審査金利(目安) 年収400万円未満
りそな銀行 35%(一部40%) 3.6%前後 30%
みずほ銀行 35%(一部40%) 3.0〜4.0% 25〜30%
三菱UFJ銀行 35% 3.0〜4.0% 25〜30%
SBI銀行(ネット系) 35% 4.0%前後 30%

数字で並べると、りそなの返済比率の上限は他行と同水準かわずかに寛容です。年収400万円未満の層でみずほ・三菱UFJが25〜30%に抑えるのに対し、りそなは30%まで認める傾向があります。また「個別判断で40%」という柔軟性も、りそなが評判を得ている理由のひとつです。

ただし「返済比率の数字が緩い」というより、後述する不動産業者との連携と個別稟議の柔軟性こそが「りそなは通りやすい」と言われる本当の理由です。

⚠️ 注意

返済比率に含まれるのは申込むローンだけではありません。すでに持っている車のローン・カードローン・奨学金の残債も合算して計算されます。他のローンが多い人は、住宅ローンの審査前に残債を確認してください。

年収別・借入額別のシミュレーション——自分は審査を通過できるか3分で確認する

「審査金利3.6%・返済期間35年で35%以内」という条件が、実際の年収と借入額の組み合わせでどうなるかを計算しました。下の表で自分の状況を当てはめてください。

審査金利3.6%・35年返済での月々・年間返済額(目安)

借入額 月々の返済額(目安) 年間返済額(目安)
2,000万円 約84,000円 約100万円
3,000万円 約126,000円 約151万円
4,000万円 約168,000円 約201万円
5,000万円 約210,000円 約252万円

年収別・借入額別の返済比率シミュレーション(審査金利3.6%・35年返済)

表の見方:✓=通過可能性高(35%以内) △=個別判断ゾーン(35〜40%) ✗=厳しい(40%超)

借入額 年収400万円 年収500万円 年収600万円 年収700万円
2,000万円 25.1% ✓ 20.1% ✓ 16.8% ✓ 14.4% ✓
3,000万円 37.8% △ 30.2% ✓ 25.2% ✓ 21.6% ✓
4,000万円 50.3% ✗ 40.2% △ 33.5% ✓ 28.7% ✓
5,000万円 63.0% ✗ 50.4% ✗ 42.0% ✗ 36.0% △

※あくまで目安です。実際の審査結果は信用情報・雇用形態・他ローン残債によって変わります。

国土交通省の調査(2024年度)によると、新築住宅の平均取得資金は約4,200万円です。年収500〜600万円の世帯が4,000〜4,500万円の住宅を購入しようとすると、りそなの基準でも返済比率がギリギリか超えるケースが多くなります。

この△ゾーン(35〜40%)に入る場合の対策として有効なのが収入合算です。配偶者の年収を合算すると、分母(年収)が大きくなり返済比率が下がります。たとえば夫600万円・妻300万円の合算年収900万円で借入4,000万円の場合、返済比率は約22.3%(35%以内)となり審査通過の可能性が格段に上がります。

📌 ポイント

年収400万円・借入3,000万円の組み合わせは返済比率37.8%で△ゾーンです。ここに他のローン残債が加わると40%を超える可能性があります。申込み前に他のローン残債をゼロにしておくか、借入額を2,800〜2,900万円に下げる調整が有効です。

りそな銀行 住宅ローンの申込み手順——仮審査から本審査まで5ステップ

返済比率のシミュレーションで「通りそうだ」と判断したら、次は実際の申込みです。りそな銀行の住宅ローン申込みは以下の5ステップで進みます。

📌 申込み前に手元に用意するもの

・直近2〜3年分の源泉徴収票(会社員)または確定申告書(自営業)
・健康保険証・本人確認書類(運転免許証等)
・物件情報(売買契約書または物件概要書)
・他のローンの返済明細(残債がある場合)

STEP1:りそな銀行の公式サイトにアクセスして仮審査フォームを開く

りそな銀行の住宅ローン専用ページにアクセスし「Webで仮審査申込み」を選択します。金利タイプ(変動・固定・ミックス)を仮に選択してフォーム入力を開始します。この段階では詳細書類の提出は不要で、フォームへの入力だけで完了します。

STEP2:仮審査フォームに必要事項を正確に入力して送信する

年収・勤続年数・雇用形態・物件の購入価格・借入希望額・返済期間・他のローンの残債を入力します。残債は正確に申告してください。後の本審査で信用情報と照合されるため、少なめに入力すると必ず発覚し否決の原因になります。

STEP3:仮審査の結果を確認する(通常3〜5営業日)

申込み後おおむね3〜5営業日でメールまたはマイページに結果が届きます。仮審査通過=本審査通過ではありませんが、借入可能額の目安が確認できます。仮審査の段階では信用情報への照会記録が残るため、複数行に同時申込みをする場合は順番と間隔に注意してください。

STEP4:本審査書類を準備して提出する

仮審査通過後は本審査に進みます。源泉徴収票・住民票・売買契約書・重要事項説明書・建物登記事項証明書などを準備し、りそな銀行の窓口またはWebの書類アップロード機能で提出します。不足書類があると審査が止まるため、担当者から確認リストをもらって漏れなく揃えることが重要です。

STEP5:本審査通過後に金銭消費貸借契約を締結する

本審査の結果は申込みから通常1〜2週間で出ます。通過後は金銭消費貸借契約(ローン契約)を締結し、物件引渡し日に合わせて融資が実行されます。この段階で最終的な金利・返済条件が確定します。

ここからは、同じ申込み手順でも「どこから入るか」だけで結果が変わる話です。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は通常の申込みとまったく変わりません。ハピタスのページからりそな銀行の住宅ローンに申込むだけで、約8,000円相当のポイント還元が受け取れます。手順は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

✗ 公式サイトから直接申込む
① 公式サイトで検索
② 銀行の公式ページへ
③ 申込みフォームへ進む
④ 申込み完了
受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)
① ハピタスにログイン
② 「銀行」を検索
③ ハピタスから銀行公式ページへ
④ 申込み完了
ポイント付与あり!

直接申込みとハピタスを使った申込みの申込みを比較する

比較項目 直接申込み ハピタスからの申込み
金利・審査条件 通常どおり まったく同じ
ポイント還元 なし 約8,000円相当のポイント還元
申込みの手間 通常 ほぼ同じ
登録費用 無料

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

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調査中に気づいたこと——りそなが「他行否決後に通った」と言われる3つの理由

調査中に気づいたんですが、「りそな銀行は審査が緩い」という口コミの多くは「みずほや三菱UFJで落ちた後、りそなで通った」という体験談から来ています。Yahoo知恵袋やXを見ると同じパターンの投稿が非常に多く、不動産業界の実務者からも同様の声が上がっています。ぼくなりにその理由を整理したので気づきを書き残しておきます。

理由①:不動産業者との連携が他行より深い

りそな銀行は長年、不動産会社との連携強化に力を入れてきた歴史があります。その結果、不動産会社の担当者が「この条件ならりそなを使ってください」と積極的に案内するケースが他行より多くなっています。担当者が稟議を上げやすい体制が整っているため、同じ返済比率でも「通る・通らない」の判断が個別に動きやすい環境があります。

見落としがちな点ですが、審査の通りやすい銀行の選び方を知っておくと、返済比率がギリギリの状況でも選択肢が広がります。

理由②:定性的評価(人物評価)の配点が高い

りそなは「勤続年数・雇用形態・信用履歴のクリーンさ」といった定性情報の評価に厚みがあると言われています。年収だけ見ると返済比率がギリギリでも、勤続10年以上・大手企業・信用情報クリーンという条件が揃うと通りやすくなります。逆に転職直後・フリーランス・クレジットカードの支払い遅延履歴がある場合は、返済比率が低くても厳しくなります。

理由③:担当者が個別に動けるプロパー審査ルートの存在

保証会社の審査ではなく、りそな銀行が直接審査する「プロパー審査」ルートがあります。保証会社の審査は数値的な基準が中心ですが、りそなのプロパー審査では担当者の判断が入ります。この「担当者が動ける余地」が「緩い」という印象に繋がっています。ただし、一般のWeb申込みではプロパー審査ルートは基本的に使われません。不動産会社の担当者を介した申込みで機能するルートです。

返済比率を改善して通過率を上げるために申込み前にできること

△ゾーンや✗ゾーンに入る場合でも、申込み前の対策で返済比率を下げることができます。

① 他のローンを先に完済する:カードローン・カーローン・奨学金の残債は全て返済比率に含まれます。残高が少ないものは先に一括返済しておくと住宅ローン審査での返済比率が下がります。残高50万円以下のローンは特に効果が高いです。

② 頭金を増やして借入額を減らす:借入額が減れば年間返済額も減り、返済比率が下がります。年収500万円・借入4,000万円(返済比率40.2%・△)を借入3,500万円に減らすだけで返済比率は35.2%(ほぼ✓)になります。

③ 収入合算・ペアローンを使う:配偶者の収入を合算すると分母の年収が大きくなり返済比率が下がります。配偶者がパート・アルバイトの場合は収入の50〜75%程度しか算入できないため、担当者に正確な計算を確認してください。

りそな銀行の金利引き下げ交渉と申請方法も、借入条件が決まった後に確認しておくと月々の返済額をさらに抑えることができます。

りそな住宅ローン審査でつまずいた人の壁・経験者が明かすTop3

「審査金利での返済比率オーバー」38%
「他行否決後の再挑戦への不安」28%
「収入合算時の計算方法が不明」22%
「その他」12%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

「他行で審査に落ちた後にりそな銀行で申込んだ人のうち、審査が通ったのは何割か?」——X・Yahoo知恵袋をざっと見たぼくの体感値です。

りそな銀行 返済比率についてよくある質問

Q. りそな銀行の返済比率は40%まで認められることがありますか?
年収・勤続年数・信用情報が良好な場合に限り、個別判断で40%まで認められるケースがあります。ただし「40%まで認められる」という前提で借入額を設定するのはリスクがあります。審査に通っても実際の返済が家計を圧迫しては意味がないため、35%を超える借入計画は金利上昇リスクも考慮して再検討することをおすすめします。
Q. 審査金利3.6%と実際の変動金利(0.5%前後)でこれほど差がある理由は何ですか?
銀行は「将来金利が上昇したときにも返済できるか」を確認するために、実際の借入金利より高い審査金利で年間返済額を計算します。現在の変動金利は0.4〜0.7%程度ですが、審査では3.6%で計算されるため審査上の年間返済額は実際の約5〜8倍に膨らみます。これが「余裕で払えそうなのに審査が厳しかった」と感じる原因です。
Q. 配偶者のパート・アルバイト収入は収入合算に使えますか?
りそな銀行の場合、パート・アルバイトの収入は全額ではなく一部(50〜75%程度)しか算入されないケースがあります。また勤続1〜2年以上が条件になることが多く、直近の収入が不安定な場合は算入が認められないこともあります。正確な基準は申込み前に担当者に確認してください。
Q. 住宅ローンの返済比率は何パーセントに抑えると家計的に安全ですか?
住宅金融支援機構のガイドラインでは、手取り収入ベースで返済比率25%以内が家計への負担が小さい水準とされています。審査基準(35%)は「通過できる上限」であり「安全な水準」ではありません。子育て費用・老後の備え・予期しない出費を考えると、実際の借入では手取りの20〜25%以内を目安にするのが望ましいです。
Q. フリーランス・自営業でもりそな銀行の住宅ローン審査は通りますか?
通ることはありますが、会社員より審査が厳しくなります。所得の安定性を確認するため直近3年分の確定申告書の提出が求められます。3年の平均所得または最低所得で審査されることが多く、売上は高くても経費計上で所得が低い場合は借入可能額が大幅に下がることがあります。

まとめ——返済比率35%以内を確認したら、申込みの順番だけ守れば損はない

りそな銀行の住宅ローン審査における返済比率の基準は、年収400万円未満で30%・年収400万円以上で35%(個別判断で最大40%)です。審査金利3.6%・返済期間35年で計算されるため、実際の借入金利より審査は厳しく出ます。

「りそなは緩い」という評判は返済比率の数字そのものよりも、不動産業者との連携・個別稟議の柔軟性・プロパー審査ルートの存在から来ています。この仕組みを理解した上で申込むと、審査戦略を立てやすくなります。

今すぐできる確認は3つです。まずこの記事のシミュレーション表で自分の年収と借入希望額の組み合わせがどの色(✓△✗)に入るかを確認してください。△ゾーンなら他のローン残債の完済・収入合算・借入額の調整で✓に近づく可能性があります。

次に、カードローンや車のローンの残債を確認してください。残債は全て返済比率に含まれます。完済できるものは先に片付けておくと審査通過率が上がります。

住宅ローンの名義変更や申込み手続きの流れも本審査以降に必要になるため、事前に把握しておくとスムーズです。

返済比率35%以内に収まることが確認できたら、申込みの前にハピタスへの無料登録を済ませてください。先に銀行のサイトから直接申込んでしまうとポイント還元は受け取れません。登録・申込みの順番を守るだけで、手順はほぼ同じのまま約8,000円相当のポイント還元が受け取れます。知っているかどうかだけの差です。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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