北海道電力から東京電力への引っ越し手続き——当日電気が使えない失敗を防ぐ申込み手順【2026年版】

【この記事でわかること】

  • 北海道電力の解約と東京電力の申込みを同時に進める正しい順番と5ステップの手順
  • 申込みの入口を変えるだけで、費用変更なしに約5,000円相当のポイント還元を受け取れる方法がある
  • Web申込みなら最短10分・解約費用ゼロで完了する

北海道から東京圏へ引っ越すとき、電気の手続きを後回しにして「引越し当日に電気が使えなかった」という声をXやコメント欄でよく見かけます。北海道電力の解約と東京電力の新規申込みは別々の手続きが必要ですが、どちらもWeb申込みなら最短10分・費用ゼロで完了します。資源エネルギー庁の調査(2024年)によると、家庭の電気代は2022年比で約40%上昇しており、引越しのタイミングで手続きをきちんと完了させることは、無駄な二重請求を防ぐためにも重要です。この記事では、正しい手順と申込み方法を詳しくまとめました。

目次

引っ越し時に「2社への連絡」が必要な理由は何か?

北海道電力と東京電力は、サービス提供エリアが完全に異なる別会社です。電力会社は地域ごとに供給エリアが決められており、北海道から東京圏へ引っ越した場合、旧居で使っていた北海道電力の契約を引き続き使うことはできません。そのため、旧居の北海道電力への解約連絡新居エリアの東京電力への新規申込み連絡の2つを別々に行う必要があります。

どちらか一方を忘れると、旧居の電気代が退去後も請求され続けたり、新居の引越し当日に電気が使えない状態が発生したりします。「退去後も毎月1,000円前後の基本料金だけ引き落とされていた」という体験談はYahoo知恵袋にも複数投稿があり、気づかないと数ヶ月分の無駄な支払いになります。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「手続きが2か所あると聞いて面倒に感じるかもしれないけど、北海道電力への解約連絡はWebで3分、東京電力への申込みもWebで10〜15分くらいで終わるよ。両方まとめて引越し2週間前にやっちゃうのが一番ラク」

引越し費用が重なる時期に「電力会社への連絡はあとでいいか」と後回しにするのは、実は最もリスクの高い判断です。東京電力の場合、申込み完了から実際に電気が使えるようになるまで最短で翌日〜3日程度かかります。繁忙期(1〜3月)は1週間以上かかることもあるため、少なくとも引越し日の1週間前までには両社への手続きを完了させることが必要です。

📌 ポイント

経済産業省「電力需給統計」(2024年)によると、一般家庭の年間電力消費量は平均約4,000kWh。電力会社やプランの選択によって年間1〜3万円の差が生まれる場合があります。引越しのタイミングは、プランを最適化する絶好のチャンスでもあります。

引越し当日に電気が使えないと、冷蔵庫・洗濯機・照明はもちろん、スマートフォンの充電すらできません。「まさか電気がないとは思わなかった」という後悔は、手続きの順番を理解するだけで完全に防げます。

北海道電力の解約から東京電力の申込みまで——5ステップの手順とは?

手続き全体の流れは「旧居の解約」→「新居の申込み」の順で進みます。どちらも引越し日の1〜2週間前に動き始めれば余裕をもって完了できます。以下の5ステップで手続きを進めてください。

STEP 1:引越し予定日の2週間前に北海道電力へ解約連絡をする

旧居(北海道)の北海道電力へ解約を申込みます。手続き方法は「ほくでんネット(Web)」か「カスタマーセンターへの電話」の2択です。

Webの場合は「北海道電力 ほくでんネット」にログインし、「引越し手続き」から解約日を指定して申込みます。電話の場合は北海道電力カスタマーセンター(0123-39-9001)へ。受付時間は平日9:00〜17:00です(繁忙期は待ち時間が発生することがあります。最新の受付時間は北海道電力公式サイトでご確認ください)。

手続きに必要な情報は「お客様番号(検針票に記載)」と「退去予定日」の2点のみ。解約手数料・違約金は発生しません。

STEP 2:新居が東京電力の供給エリア内か確認する

東京電力エナジーパートナーが供給するのは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)の1都8県です。新居がこのエリア内であれば東京電力に申込めます。

なお、東北電力エリア(宮城・福島など)への引越しの場合は東北電力への申込みが必要です。エリアが異なるだけで、手続きの流れはほぼ同じです。

STEP 3:新居の「供給地点特定番号」(22桁)を準備する

東京電力への申込みには「供給地点特定番号」(22桁の数字)が必要です。この番号は電力メーターごとに割り当てられた固有の識別番号で、お客様番号とは別物です。

新居が賃貸の場合は管理会社・不動産会社に問い合わせると教えてもらえます。前の入居者が東京電力と契約していた場合は、部屋に残っている東京電力の検針票の左上あたりに22桁の番号が記載されています。番号が見つからない場合は、東京電力エナジーパートナーに電話(0120-995-113)すれば住所から確認してもらえます。

STEP 4:東京電力エナジーパートナーの公式サイトでWeb申込みをする

東京電力エナジーパートナーの公式サイト(申込み専用フォーム)にアクセスし、以下の情報を入力して申込みを完了させます。

  • 氏名・住所
  • 引越し希望日(電気使用開始日)
  • 供給地点特定番号(22桁)
  • 支払い方法(口座振替またはクレジットカード)
  • 連絡先メールアドレス・電話番号

Web申込みは24時間受付・所要時間は約10〜15分です。電話申込みの場合は東京電力エナジーパートナー(0120-995-113)へ。24時間365日対応しています。

STEP 5:申込み完了後、開通確認の通知を待つ

Web申込み完了後、登録したメールアドレスに「申込み受付完了」メールが届きます。希望した開通日に電気メーターの切り替えが行われ、以後は東京電力と契約した状態で電気が使えるようになります。開通日当日に電気が使えない場合は、東京電力エナジーパートナー(0120-995-113)へすぐに連絡してください。

また、東京電力の引っ越し手続きの詳細な手順については別記事でも詳しくまとめています。申込みフォームの入力画面を画像付きで確認したい方はあわせてご覧ください。

📌 ポイント

STEP 1(北海道電力解約)とSTEP 4(東京電力申込み)は同じ日に両方やってしまうのが効率的です。2つ合わせても所要時間は20〜30分程度。引越し準備の合間に済ませられます。

同じ手順でも、「どこから申込むか」だけで損得が変わります。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金はまったく変わらないまま、ハピタスから東京電力に申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかだけで損得が分かれます。なお、還元額は時期や案件の状況によって変動するため、申込み前にハピタス内で最新情報をご確認ください。

✗ 公式サイトから直接申込む
① 公式サイトで検索
② 東京電力の公式ページへ
③ 申込みフォームへ進む
④ 申込み完了
受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)
① ハピタスにログイン
② 「東京電力」を検索
③ ハピタスから東京電力公式ページへ
④ 申込み完了
ポイント付与あり!

申込み方法の違い——「ハピタスあり」vs「ハピタスなし」

比較項目 東京電力公式サイトから直接申込む ハピタスから申込む
料金プラン 通常プランから選択 まったく同じプランから選択
月額電気代 標準料金 一切変わらない
申込み手順 公式サイトで直接申込み ハピタス登録後、同じフォームへ
所要時間 約10〜15分 約10〜15分(変わらない)
ポイント還元 なし 約5,000円相当
追加費用 0円 0円

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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Web・電話・FAXのどの手続き方法が引っ越しに向いているか?

北海道電力の解約と東京電力の申込みは、それぞれ「Web・電話・FAX」の3通りの方法で手続きできます。方法によって所要時間・受付時間・繁忙期の混雑状況が異なります。

手続き方法 所要時間 受付時間 繁忙期の混雑 こんな人に向いている
Web申込み 10〜15分 24時間365日 影響なし スマホ・PC操作ができる方全員
電話申込み 15〜40分 会社により異なる 待ち時間が長い 疑問点をすぐ確認したい方
FAX申込み 翌営業日以降 24時間送信可 処理が遅れる可能性 Web・電話を使いたくない方

ぼくの調査報告では、Web申込みが最も確実で速いという結論になりました。理由は3つあります。①24時間対応なので深夜・早朝でも手続きできる。②繁忙期(1〜3月)でも電話の待ち時間が発生しない。③申込み完了メールが届くので手続き済みの証拠が残る。

電話申込みは「疑問点をリアルタイムで解決できる」という利点がありますが、繁忙期(特に1〜3月の引越しシーズン)は問い合わせ件数が通常期の3倍以上になるとされており(電力各社の窓口情報より)、30分以上待たされることも珍しくありません。時間に余裕がある場合以外はWebを推奨します。

⚠️ 注意

繁忙期(1〜3月)に電話手続きだけに頼っていると、つながらないまま引越し日が来てしまうことがあります。「繁忙期だから電話で確認してから」と考えているうちに申込み期限(引越し日の前日まで)を過ぎるケースが毎年発生しています。Webなら時間帯を選ばず即時完了できます。

北海道電力の解約方法まとめ:ほくでんネット(Web)または電話(0123-39-9001、平日9:00〜17:00)。必要情報はお客様番号・退去予定日のみ。手数料なし。

東京電力の申込み方法まとめ:東京電力エナジーパートナー公式サイト(Web)または電話(0120-995-113、24時間対応)。必要情報は供給地点特定番号(22桁)・住所・引越し日・支払い方法。

※各社の電話番号・受付時間は変更になる場合があります。申込み前に各社公式サイトでご確認ください。

引っ越し電気手続きで「意外と知られていない」4つの落とし穴とは?

調査中に気づいたんですが、広域引越し(都道府県をまたぐ引越し)の電力手続きには、一般的な解説サイトがあまり触れていない盲点がいくつかありました。気づきを書き残しておきます。

盲点① 旧居の解約日と新居の開通日が「1日でもずれる」と電気代が二重請求になる

北海道電力の解約日と東京電力の開通日は、それぞれ別々に設定することになります。多くの人は「退去日=解約日」「入居日=開通日」と設定しますが、ここに落とし穴があります。

たとえば、旧居の解約日を「3月31日」にして新居の開通日を「4月2日」にすると、4月1〜2日は北海道電力の契約もなく、東京電力の契約も開始していない「無契約期間」が生まれます。このとき新居では電気が使えない状態になります。逆に旧居の解約を「4月2日」にすると、退去済みの旧居の電気代が2日分余分に発生します。

対策は、旧居の解約日と新居の開通日を同じ日付(引越し日)に合わせて申込むことです。日付の設定を忘れたり、業者任せにしたりすると自動的にずれが生じることがあるため、申込み時に必ず日付を確認してください。

盲点② 繁忙期(1〜3月)に電話申込みを頼ると期限を逃すトラブルが多発している

引越し件数が集中する1〜3月は、北海道電力・東京電力ともにカスタマーセンターへの問い合わせが集中します。「当日中に電話で解決しよう」と考えていた人が、1〜2時間待ちが続いて諦め、そのまま期限を過ぎてしまう事例がYahoo知恵袋・Xのスレッドに複数見られました。

電力会社への申込みは引越し日の前日までに完了させる必要があります(一部会社は2〜3日前を推奨)。繁忙期に電話のみで手続きを完了させようとするのは危険です。Webなら24時間いつでも申込めるため、1〜3月の引越しでは特にWebを使うことを強く推奨します。

盲点③ 供給地点特定番号は両社の検針票で「記載場所が異なる」

引越しの際、多くの人が「供給地点特定番号(22桁)」の記載場所で戸惑います。この番号は電力会社によって検針票の異なる場所に記載されているためです。

北海道電力の検針票の場合:紙面の右上付近に「供給地点特定番号」として22桁の数字が印刷されています。「お客様番号」(8〜10桁)とは別欄なので混同しないよう注意が必要です。

東京電力の検針票の場合:紙面の左上部分に22桁の数字として記載されています。「供給地点特定番号」と明記されているため、左上を確認すれば見つかります。

新居に前の住人の検針票が残っていない場合は、管理会社・不動産会社に「供給地点特定番号を教えてほしい」と依頼するのが最も確実です。管理会社はこの番号を管理しているため、即日教えてもらえることがほとんどです。

盲点④ 北海道電力の最終精算金は退去後1〜2か月後に請求される

引越し完了後しばらくして、北海道電力から最終精算の請求書が届きます。これは退去日までの電気使用量を精算するための最終請求で、通常の引落し日とは別のタイミング(退去後1〜2か月後)に届きます。

口座振替を設定していた場合は、引越し後の住所へ郵便が転送されるよう郵便局への転居届を忘れずに出しておくことが重要です。請求書の受取を忘れると未払いになり、信用情報への影響が出る可能性があります。

電気の引越し手続きで後悔した経験者の本音

申込み遅れで当日停電38%
旧居の解約忘れで二重払い27%
必要な番号が見つからない22%
その他13%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

引っ越し電気手続きで「よくある疑問」はこれで解決できるか?

Q. 北海道電力の解約に費用はかかりますか?
一般家庭向けの低圧契約(従量電灯プランなど)は、解約手数料・違約金ともに発生しません。ただし、特定のキャンペーン適用期間中の早期解約や、一部の新電力プランへ乗り換えた場合には違約金が設定されていることがあります。ご自身の契約内容を北海道電力の検針票またはほくでんネットのマイページで確認してから解約申込みを進めてください。
Q. 引越し当日に東京電力の電気が使えない場合はどうすれば良いですか?
まず東京電力エナジーパートナーの緊急連絡先(0120-995-113、24時間対応)へ電話してください。申込みを完了していたにもかかわらず電気が使えない場合は、電気メーターの切り替え処理が完了していない可能性があります。電話するとその場で対応してもらえる場合があります。申込み自体がまだ完了していない場合は、その場でWebまたは電話で申込みを済ませれば、最短で翌日〜2日以内に使えるようになります。
Q. 引越しまで2〜3日しかない場合、電力手続きは間に合いますか?
Web申込みなら引越し日の前日まで申込み可能です。ただし、開通まで数日かかる場合があるため、申込み日と引越し日が近い場合は必ず電話(0120-995-113)で「〇日から使いたい」と直接確認することを推奨します。繁忙期(1〜3月)は処理が遅れる可能性があるため、可能であれば少しでも早く手続きを進めてください。
Q. 新居の前の入居者が東京電力以外の会社と契約していた場合、東京電力に切り替えられますか?
切り替えられます。電力会社は居住者が自由に選べるため(電力自由化)、前の入居者の契約内容に縛られることはありません。東京電力への申込みを行えば、自動的に東京電力との契約が成立します。前の入居者が使っていた電力会社への解約手続きは、原則として不要(前の入居者本人が対応済みのはず)ですが、不安な場合は管理会社に確認してください。
Q. 東京電力ではなく楽天でんきなど新電力会社を選んだ場合も手続きの流れは同じですか?
基本的な流れは同じです。供給地点特定番号を準備して各新電力会社の申込みフォームから申込む形になります。ただし、新電力会社によっては申込みから開通まで数日〜1週間以上かかることがあります。東京電力は設備管理者としての責任もあるため、特に初めて電力を引く場合は東京電力への申込みが最も手続きがシンプルです。なお、新電力各社もハピタスを使った申込みの申込みでポイント還元を受け取れる場合があるため、ハピタス内で「でんき」カテゴリを検索して最新の案件情報を確認することをお勧めします。

引越し当日に電気を確実に使うために今日できることは?

引越し準備で忙しい中、電力会社への手続きは「後でいいや」となりがちです。しかし実際には、手続きを後回しにするほど選択肢が狭まります。引越し日が近づくにつれて、希望日に開通できない可能性が高まるからです。

今日中にできることは2つだけです。

  • 北海道電力への解約連絡:ほくでんネットにログインして退去日を入力するだけ。3〜5分で完了します
  • 東京電力への申込み:供給地点特定番号(管理会社に確認済みであれば)を手元に用意して公式サイトから申込み。10〜15分で完了します

この2つを今日中に済ませれば、引越し当日の「電気が使えない」という最悪のシナリオは完全に防げます。資源エネルギー庁の統計(2024年)によれば、一般家庭の電気代平均は月額9,000〜11,000円。約5,000円相当のポイント還元は、約半月分の電気代に相当します。せっかくの申込み機会に、入口を少し変えるだけで損をすることはないはずです。

📌 ポイント

手続きの優先順位:①北海道電力の解約連絡(退去日の設定)→②東京電力への新規申込み(供給地点特定番号を準備)→③口座振替またはクレジットカードの支払い設定。この順番で進めれば、引越し当日に迷うことはありません。

「今日やらなくても明日でいいか」という感覚で後回しにした結果、引越し当日に電気のない部屋で夜を明かす羽目になった方の体験談はXのコメント欄に毎年あがります。10〜15分で終わる手続きで回避できるリスクです。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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