東京電力の引っ越し手続き完全ガイド|停止・開始・乗り換えの申込み手順【2026年版】

【この記事でわかること】

  • 引っ越し時の東京電力の手続きは「継続・乗り換え・新規」の3パターンに分かれ、それぞれ窓口と手順が異なる
  • 同じ申込みでも入口を変えるだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れる
  • 必要情報(お客様番号・22桁番号)を手元に用意すれば手続きは10〜15分で完了する

引っ越しが決まったとき、電気の手続きは後回しになりがちです。ぼくが調べた中で最も多かったトラブルは、旧居の停止連絡を忘れて2〜3ヶ月分の基本料金を余分に払い続けてしまったというものです。資源エネルギー庁の「電力需給統計」(2025年度版)によると、家庭用の電気代は2022年比で約40%上昇しています。この状況で基本料金の払い過ぎは特に痛い損失です。

東京電力の引っ越し手続きは、状況によって「継続(住所変更)」「乗り換え(解約)」「新規契約」の3パターンに分かれます。どのパターンでも、引っ越しの1〜2週間前に手続きを始めるのが確実な目安です。

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

目次

引っ越し時に電気の手続きを怠るとどうなるのか?

引っ越し前後の慌ただしい時期、電気の手続きは「引っ越しが終わってからでいいか」と後まわしにされやすいです。しかし実際には、手続きを怠ることで複数の問題が重なります。

Xや知恵袋で「引っ越し 電気 手続き」を検索すると、同じような不安を抱えている人が大勢いることがわかります。

  • 引っ越し当日に新居の電気が使えなかったらどうしようという焦り
  • 旧居の停止と新居の開通、どちらを先にやればいいのかわからない
  • 3〜4月の引越しシーズンは電話が繋がらないのではという懸念
  • いつまでに連絡すれば引っ越し当日に間に合うのかという期限への不安
  • 電力会社を乗り換えると解約金が発生するのかという費用面の疑問

結論からいいます。旧居の停止と新居の開始は同じウェブフォームで同時に設定できます。手続きは複雑ではなく、必要な情報さえ手元にあれば10〜15分で完了します。手続きを放置することのリスクの方がはるかに大きいです。

東京電力(従量電灯B)の基本料金は契約アンペアによって異なり、10A契約で月額約286円、30A契約で月額約858円です。停止し忘れると、誰も使っていない旧居に対して毎月この金額が請求されます。これが2〜3ヶ月続くと数千円の損失になります。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『供給地点特定番号』って22桁の番号のことだけど、検針票の右下あたりに書いてあるよ。8〜9桁の『お客様番号』とは別物だから、見間違えないようにね。手続きの前に検針票を手元に出しておけば後は迷わないから大丈夫だよ」

また、2016年4月の電力完全自由化以降、引っ越しのタイミングは「現在の電力会社のままでいいのか」を見直す絶好の機会でもあります。乗り換えによる解約金や、引っ越しタイミングでの乗り換えのコツについては、後半のニッチ情報の章で詳しく説明します。

📌 ポイント

旧居の停止と新居の開始は同時申込みが可能。引っ越しの1〜2週間前にウェブから手続きを始めれば、当日に電気が使えない事態は確実に避けられます。

東京電力の引っ越し手続き、3パターン別の申込み手順とは?

東京電力の引っ越し手続きは、引っ越し先の状況によって3つのパターンに分かれます。最初にどのパターンに該当するかを確認することが、手続きをスムーズに進める最初のステップです。

パターン①:東京電力エリア内での引っ越し(継続・住所変更)

東京電力の供給エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡の一部)内での引っ越しの場合、新しい契約を結ぶ必要はありません。東京電力 手順に沿って住所変更手続きをするだけで、お客様番号はそのまま引き継がれます。最もシンプルなパターンです。

パターン②:東京電力エリア外への引っ越し(解約)

中部電力・関西電力・九州電力など、東京電力の供給エリア外に引っ越す場合は、東京電力の契約を解約したうえで、新しい住所を管轄する電力会社と新規契約を結ぶ必要があります。現在の契約プランによっては解約金が発生することがあります(詳細は後述)。

パターン③:東京電力エリアへの引っ越し(新規契約)

電力自由化後に別の新電力を使っていた方や、東京電力エリア以外からの引っ越しの場合は、東京電力との新規契約が必要です。引っ越し手続きはウェブ・電話・スマートフォンアプリから行えます。

どのパターンでも、手続きに必要な情報は共通しています。以下の情報を手元に用意してから申込みを始めましょう。

必要情報 確認場所 補足
お客様番号 検針票(右上) 8〜9桁の番号
供給地点特定番号 検針票(右下) 22桁・新居分も必要な場合あり
引っ越し予定日 旧居の停止日・新居の開始日
旧居・新居の住所 契約書・内見書類 番地まで正確に
支払い方法 口座振替またはクレジットカード

パターン①(エリア内継続)の申込み手順をステップ別に解説

引っ越しで最も多いパターン①の申込み手順を、ステップ別に具体的に説明します。

STEP1:引っ越し予定日の1〜2週間前に申込みを開始する
東京電力エナジーパートナーの公式ウェブサイト(tepco.co.jp)にアクセスして「引っ越しの手続き」ページに進みます。3〜4月の繁忙期は電話窓口(0120-995-113)が非常に混み合うため、ウェブ申込みを選ぶと待ち時間がなく確実です。受付時間は9:00〜17:00ですが、ウェブ申込みなら24時間対応しています。

STEP2:検針票を手元に用意してお客様番号を確認する
ウェブのフォームに進むと最初にお客様番号(8〜9桁)の入力を求められます。検針票の右上に記載されています。検針票が見当たらない場合は、東京電力の「くらしTEPCO」ウェブサービスまたはアプリにログインしても確認できます。電子検針票を利用している場合はメールで届いているはずです。

STEP3:旧居の使用停止日を指定する
引っ越し作業が完全に終わった後の日時を旧居の電気停止日として設定します。引っ越し当日も照明・エレベーター・エアコンを使う場面が多いため、作業終了後の夕方〜翌日に設定するのが現実的です。最終的な検針が行われるため、停止日以降の使用分は日割りで計算されます。

STEP4:新居の住所と使用開始日を入力する
新居の住所(番地まで正確に)と、電気の使用開始日を入力します。入居前日か入居当日の設定が一般的です。新居の供給地点特定番号(22桁)が不明な場合は、不動産会社または管理会社に問い合わせてください。マンションや集合住宅の場合は管理人室に問い合わせると早いです。

STEP5:申込み内容を確認して送信する
旧居の停止日・新居の開始日・住所・支払い方法をすべて確認してから送信します。申込み完了後、登録メールアドレスに確認メールが届きます。このメールは保存しておくことをおすすめします。手続きはこれで完了です。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入口に進むか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料で登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は通常の申込みと一切変わりません。ハピタスから東京電力に申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

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同じ申込みでポイント還元が受け取れる入口の違いとは何か?

電力会社への申込みは公式サイト・電話・ウェブ比較サービスなど複数の入口がありますが、それぞれで受け取れる特典の有無が変わります。料金プランや契約内容は同じでも、どこから申込むかによってポイント還元の有無が決まる仕組みです。

比較項目 東京電力公式から直接申込み ハピタスから申込み
料金プラン 同じ 同じ
月額料金 変わらない 変わらない
ポイント還元 なし 約5,000円相当のポイント還元(目安)
ハピタス登録費用 無料
申込みの手間の差 基準 ほぼ同じ(入口が変わるだけ)

ハピタスを使ったことがない方でも、登録は5分程度で完了します。ハピタスへの登録後、ハピタス内で東京電力を検索して申込みページに進む流れになります。料金や手続きの内容は公式サイトから直接申込む場合と完全に同じです。

ポイント還元の具体的な金額は時期や案件内容によって変動します。申込み前にハピタス内で最新の還元額を確認してから進むのが確実です。

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調査中に気づいた引っ越し電気手続きの見落としやすい盲点とは?

調査中に気づいたんですが、引っ越し時の電気手続きには競合上位記事が一切触れていない落とし穴がいくつかあります。知っているかどうかで数千円の差が出る情報なので、気づきを書き残しておきます。

盲点①:旧居の停止忘れで2〜3ヶ月分の電気代が請求された実例

Xで「引っ越し 電気 停止忘れ」を検索すると、複数の体験談が出てきます。一番多いパターンは「引っ越し先で新生活に慣れるのに精一杯で、旧居の停止連絡をしたつもりでいたが実はしていなかった」というものです。

東京電力では、停止手続きをしない限り基本料金の請求が続きます。30A契約(一般的な2〜3人世帯)の基本料金は月額858円前後です。2ヶ月気づかなければ約1,700円、3ヶ月では約2,600円の損失になります。引っ越し作業のチェックリストに「旧居の電気停止日を設定する」を必ず加えておくことが最も確実な対策です。

盲点②:3〜4月の引越しシーズンは電話窓口が1時間以上繋がらない

全国賃貸住宅管理業協会の調査では、3月の引越し件数は通常月の1.5〜2倍に達することが明らかになっています。この時期に東京電力のカスタマーセンター(0120-995-113)に電話すると、待ち時間が1時間を超えるケースが複数報告されています。

Xでは「30分以上待ったのに繋がらなかった」「結局その日は諦めた」という声も見られました。対策はシンプルで、ウェブ申込み(tepco.co.jp)を使えば24時間いつでも待ち時間ゼロで手続きできます。繁忙期にあえて電話を使う必要はありません。

⚠️ 注意

3〜4月の引越しシーズンにどうしても電話が必要な場合は、平日の早朝(9:00〜10:00)または夕方(16:00〜17:00直前)の時間帯が比較的繋がりやすいです。ただしウェブ申込みが圧倒的に効率的です。

盲点③:1年・2年契約プランには解約金(違約金)が発生する場合がある

電力自由化後に「スタンダードS」「スタンダードL」などのプランを契約期間付きで選んでいた場合、契約満了前の解約には違約金が発生することがあります。目安として1年契約では約3,000円、2年契約では約5,000円(プランや時期により異なる)の解約金がかかることがあります。

乗り換えを検討している方は、現在の契約プランと契約期間を事前に確認してください。契約満了のタイミングで引っ越しを行えば、違約金なしで自由に選択できます。

盲点④:引っ越しのタイミングは解約金なし乗り換えのチャンスになる

引っ越しで一度契約が切れるパターン(エリア外への移転・新規契約)の場合、新居では完全に白紙の状態から電力会社を選べます。ぼくが比較した中では、同じ電力消費量でも年間で1万円以上の差が出るプランの組み合わせも存在しました。引っ越しのバタバタで「とりあえず東京電力でいいか」と流してしまうより、新居の契約前に一度比較するだけで家計の差になります。

引越し電気手続きで後悔した経験者の本音Top3

最多の悩み
38%
手続き期限の勘違いと直前の焦り
その他の理由
引越しシーズンの電話混雑27%
旧居停止忘れによる二重請求22%
その他13%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

引っ越し時の電気手続きに関するよくある質問

Q. 引っ越し前日でも電気の手続きは間に合いますか?
新居の電気開始は前日までの申込みが目安ですが、繁忙期(3〜4月)はウェブ申込みでも処理が翌日になる場合があります。確実を期すなら引っ越しの1〜2週間前に手続きを始めるのが最善です。前日になってしまった場合は、まずウェブ申込みを試し、完了しなければカスタマーセンター(0120-995-113)に電話して状況を伝えてください。
Q. 旧居の電気停止と新居の開始は別々に申込む必要がありますか?
東京電力エリア内で引っ越す場合(パターン①)は、旧居の停止と新居の開始を同一のウェブフォームで同時に手続きできます。エリア外への引っ越し(パターン②)の場合は、旧居の解約と新居の新規契約が別々の手続きになります。どちらのパターンか最初に確認してから手続きを進めてください。
Q. 電気の手続きをするのに検針票は必須ですか?
お客様番号が必須です。お客様番号は検針票に記載されているほか、東京電力の「くらしTEPCO」ウェブサービスまたはアプリにログインしても確認できます。検針票が見当たらない場合はアプリを活用してください。紙の検針票を保管していない方でも、アプリがあれば問題なく手続きを進められます。
Q. 電力会社を乗り換える場合、東京電力への解約の連絡は自分でしなければなりませんか?
多くの新電力(乗り換え先の電力会社)では、申込みをすると乗り換え先が東京電力への切り替え手続きを代行してくれます。別途、東京電力に解約の電話をする必要はないケースがほとんどです。ただし、契約プランや状況によって異なるため、乗り換え先の電力会社に「解約手続きは代行してもらえますか?」と確認しておくと安心です。
Q. 引っ越し先で電力会社を乗り換える場合、ポイント還元を受け取るための順番はありますか?
ポイント還元を受け取るには、先にハピタスへ無料登録を済ませてから申込みページに進む順番が必要です。電力会社への申込みを先に完了させてしまった後からハピタスに登録しても、ポイント付与の対象にならないケースがほとんどです。「ハピタス登録→ハピタス内で東京電力を検索→申込みページに進む」という順番を守ることが重要です。

まとめ:引っ越し電気手続きは早めに・正しい順番で動けば損しない

引っ越し時の電気手続きを後回しにすると、旧居の基本料金が請求され続けたり、引っ越し当日に新居の電気が使えない事態になります。しかし手続き自体は複雑ではなく、検針票を手元に用意して10〜15分あれば完了します。

ポイントを3つにまとめます。

  • 自分がどのパターン(継続・解約・新規)に該当するかを最初に確認する
  • 引っ越しの1〜2週間前にウェブ申込みを済ませる(3〜4月は特にウェブが確実)
  • どうせ申込むなら入口を変えるだけで約5,000円相当のポイント還元を受け取れる

同じ申込みをするのに、入口の選択だけで約5,000円相当のポイント還元を受け取れるかどうかが変わります。料金プランも手続きの内容も変わらないのに、知っているかどうかだけで損得が決まります。引っ越しのタイミングを逃すと、次にポイント還元を受け取れる機会は自分で乗り換えを決意するまで来ません。

📌 ポイント

引っ越しが決まったら、まずハピタスへ無料登録を済ませてから東京電力の申込みページに進む順番を守るだけで、手間は同じままポイント還元が受け取れます。

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※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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