【この記事でわかること】
- 九州電力・東京ガス・東北電力から新電力への切り替えは、検針票1枚で最短10分・5ステップで完了する
- ハピタスから申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れる(料金プランは通常申込みと一切変わらない)
- 解約の電話不要・停電リスクなし・切り替え完了まで通常3〜4週間でスムーズに移行できる
電気代が2022年比で約40%上昇している今(資源エネルギー庁調べ)、九州電力・東京ガス・東北電力エリアから新電力への切り替えを検討する家庭が増えています。「なんとなく面倒そう」「手続きが難しそう」と後回しにしてきた方でも、準備するのは検針票1枚だけ。申込み手順は5ステップで完結し、現在の電力会社への解約連絡も不要です。この記事では申込みの全手順と、切り替え前に知っておきたい見落としがちなポイントをまとめています。
「手続きが面倒そう」「停電しないか」という不安はなぜ生まれるのか?
電力会社の切り替えを検討したことがある方なら、一度は「なんとなく不安だな」と感じたことがあるはずです。ぼく自身も最初はそうでした。でも実際に手続きをしてみると、拍子抜けするほど簡単だったというのが正直な感想です。
コメント欄やYahoo知恵袋で切り替えをテーマにした声を調べると、「ためらう理由」には一定のパターンがありました。
- 「電話で解約しなきゃいけないのでは」という手続きへの誤解
- 「切り替え中に停電したり、電気の品質が下がったりしないか」という品質不安
- 「解約金や違約金が発生しないか」という費用への懸念
- 「申込みから開通まで何週間かかるか読めない」という不確実感
- 「どの新電力を選べばいいかわからない」という選択疲れ
これらは実態を知れば、すべて解消できる不安です。まず電気の品質について説明すると、日本では電気を自宅まで届ける送配電設備は「一般送配電事業者」と呼ばれる中立的な会社が管理しています。九州電力エリアなら九州電力送配電、東北電力エリアなら東北電力ネットワーク、東京エリアなら東京電力パワーグリッドが管理します。
電力会社(新電力)が変わっても、この送配電の仕組みは変わりません。新電力に切り替えた後も、同じ電線で同じ品質の電気が届き続けます。停電リスクが増えることはなく、電気の安定供給は法律で守られています。
ゴールデンより一言:
「今の電力会社に解約の電話をする必要はゼロだよ。新電力への申込みが完了した時点で、旧電力会社への連絡は新電力側が全部代行してくれる。自分でやるのは申込みフォームへの入力だけだよ」
経済産業省「電力需給統計」のデータによると、電力小売全面自由化(2016年4月)以降、家庭・低圧部門における電力スイッチング(切り替え)件数は年々増加しており、2025年時点で累計数千万件を超えています。多くの家庭がすでに問題なく切り替えを完了させているという事実が、この手続きの安全性を最もよく示しています。
⚠️ 注意
集合住宅(マンション・アパート)では、建物の電力契約形態によって個人での切り替えができないケースがあります。「一括受電契約」の物件では個人契約の変更ができないため、事前に管理組合や大家さんへ確認することをおすすめします。
九州電力・東京ガス・東北電力から新電力へ切り替える申込み手順
切り替えの申込み手順は、電力会社が異なっても基本的な流れは共通です。以下の5ステップで、検針票1枚さえあれば最短10分で申込みが完了します。
申込み前に手元に準備するもの
- 検針票(電気料金のお知らせ):お客様番号・供給地点特定番号(22桁)が記載されています
- 現在の住所(電力会社の契約住所と同じ)
- 支払い方法の情報(クレジットカード番号または銀行口座の情報)
- メールアドレス(確認メールが届きます)
「供給地点特定番号」は聞き慣れない言葉ですが、難しいものではありません。検針票の表面か裏面に「22桁の数字」として印刷されています。お客様番号(多くの場合8〜10桁程度)とは別の番号です。申込み画面で入力を求められますので、事前に確認しておきましょう。
5ステップで完了する申込み手順
STEP1:申込みたい新電力会社の公式サイトにアクセスする
切り替え先として検討している新電力会社の公式サイトを開き、「電気の申込み」「新規お申込みはこちら」などのボタンから申込みページへ進みます。最初のページで、現在の電力会社エリア(九州・東北・東京など)に対応しているか確認してください。対応エリア外の場合は申込みが進められないため、事前確認が重要です。
STEP2:居住エリアと現在の電力会社を選択する
住んでいる都道府県または地域(「九州」「東北」「東京」など)を選択し、現在契約している電力会社名を選びます。この選択によって、申込みできるプランが自動で絞り込まれます。九州電力エリアにお住まいの方は「九州電力」、東北電力エリアの方は「東北電力」を選択するのが一般的な画面設計です。
STEP3:検針票の情報を入力する
手元に準備した検針票を見ながら、お客様番号・供給地点特定番号(22桁)・現在の契約プラン(従量電灯B・Cなど)を入力します。この画面が申込みの中で最も重要なステップです。供給地点特定番号は22桁の数字で、入力ミスがあると手続きが進まない場合があるため、1桁ずつ確認しながら入力してください。入力が完了すると、現在の契約情報が自動的に照合されます。
STEP4:プランを選択して個人情報・支払い方法を登録する
新電力が提供するプランを選択します。一般的な家庭の場合、使用量に応じて料金が変わる「従量制プラン」が最もシンプルで比較しやすい選択肢です。再生可能エネルギー比率を重視するプランや、電気代の一部をポイントで還元するプランなど、特典の内容によって選択肢が異なります。次に、氏名・住所などの個人情報と、支払い方法(クレジットカードまたは口座振替)を登録します。
STEP5:申込み内容を確認して送信する
入力した内容をすべて確認して「申込む」または「送信する」ボタンを押せば申込み完了です。申込み後、登録したメールアドレスへ確認メールが届きます。切り替え完了まで通常3〜4週間かかりますが、この期間中も今の電気はそのまま使い続けられます。切り替え日を境に、自動で新電力の料金体系へ移行します。旧電力会社への個別連絡は不要です。
📌 ポイント
申込みから切り替え完了までの3〜4週間は、現在の電力会社の請求がそのまま続きます。切り替え完了日以降から新電力の料金体系が適用されるため、切り替え月の請求は旧電力・新電力で日割り計算されます。
ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトです。料金プランも月額料金も通常の申込みと一切変わらないまま、ハピタスから新電力会社の申込みページへ進むだけでポイント還元が受け取れる仕組みになっています。東京ガスでんきの場合、ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる目安です。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかだけで損得が変わります。
申込み方法の違いを比較する
| 比較項目 | 公式サイトから直接申込む | ハピタスから申込む |
|---|---|---|
| 料金プラン | 通常料金 | 同じ(変わらない) |
| 月額料金 | 通常料金 | 同じ(変わらない) |
| 申込みの手間 | 5ステップ | ハピタス無料登録+5ステップ(ほぼ同等) |
| ポイント還元 | なし | 約5,000円相当のポイント還元 |
| 切り替え完了まで | 3〜4週間 | 3〜4週間(変わらない) |
| 解約の電話 | 不要 | 不要(変わらない) |
※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。実際の還元額は時期や案件の状況により変動します。
今すぐハピタスへ無料登録する
無料登録して、そのページから東京ガスへ進むだけ。手順通りなら10分で完了します
※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
切り替え前に知っておきたい「見落としがちな盲点」とは?
調査中に気づいたんですが、一般的な切り替え解説では触れられていない重要なポイントが3つあります。気づきを書き残しておきます。
盲点①:「どこから申込むか」で受け取れる特典に差が出る
新電力への申込みには、公式サイトへ直接アクセスして申込む方法と、比較サイトやポイントサイトを介して申込む方法の2種類があります。重要なのは、この「申込み経路の違い」によって受け取れる特典額が変わるケースがある点です。
公式サイトから直接申込む場合、ポイント還元や上乗せキャッシュバックは基本的に発生しません。一方でポイントサイト(ハピタスなど)から申込んだ場合、料金プランや月額料金はまったく変わらないまま、数千円分のポイント還元が受け取れる仕組みになっています。
「電気代を少しでも節約したい」と思って新電力を検討しているなら、申込み経路の違いによって得られる特典を事前に確認することが、最初の節約になります。比較サイトのキャッシュバックとポイントサイトの還元額を比較して、より高い方を選ぶのが合理的な判断です。
📌 ポイント
同じ新電力会社へ同じ料金プランで申込む場合でも、申込み経路によって受け取れる特典が変わります。料金が全く同じなら、ポイント還元のある経路から申込む方が明確に得です。
盲点②:撤退した新電力と「自動切り戻し」の仕組みを知っておく
2021年から2023年にかけての電力価格高騰期に、多くの新電力事業者が市場から撤退しました。電力・ガス取引監視等委員会の公表資料によると、この時期に電力小売事業者の登録を抹消する会社が相次ぎ、市場全体で事業者数が大幅に減少しました。
新電力が事業撤退した場合、その会社と契約していた家庭は自動的に旧大手電力(九州電力・東北電力など)の「最終保障供給」サービスへ切り替わります。この「最終保障供給」は通常プランより割高に設定されているため、停電はしないものの電気代が上がる可能性があります。
新電力を選ぶ際は、経営基盤が安定している会社を選ぶことが重要です。大手ガス会社や大手通信会社グループが運営する電力サービスは、比較的安定した基盤を持っています。価格の安さだけでなく、事業継続性も判断材料に加えることをおすすめします。
盲点③:切り替え後に「2社から請求書が届く」月がある
切り替え完了月には、旧電力会社と新電力会社の両方から請求書が届くケースがあります。これを知らずに受け取ると「間違えて二重請求されている?」と混乱することがあります。
これは切り替え完了日が月の途中になることが多いため、その月の前半分が旧電力会社・後半分が新電力会社の請求として日割りで計算されるためです。2社合計の請求額は通常1ヶ月分とほぼ変わらず、「2社に払うから2倍になる」ということはありません。
知恵袋やコメント欄で「切り替え後に2枚の請求書が届いて驚いた」という声が多く見られました。切り替え完了月だけの一時的な現象ですので、翌月以降は新電力のみからの請求に戻ります。事前に知っておけば慌てる必要はありません。
乗り換え前に感じた不安 ─ 切り替え経験者の本音Top3
コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。
新電力の切り替えに関するよくある質問
- Q. 切り替えに解約金や違約金はかかりますか?
- 九州電力・東北電力などの大手電力会社の標準的なプラン(従量電灯B・Cなど)では、解約金は基本的にかかりません。ただし、割引プランへ加入している場合や、電気とガスのまとめ割りを利用している場合は、解約手数料が発生するケースがあります。現在のプランの契約書や、電力会社のマイページで「特約・割引」の欄を確認してから切り替えを進めることをおすすめします。
- Q. 切り替え後に停電したり、電気の品質が下がったりしますか?
- 切り替え後も電気の品質は変わりません。電気を自宅まで届ける送配電設備は、各エリアの一般送配電事業者(東北電力ネットワーク・九州電力送配電・東京電力パワーグリッドなど)が引き続き管理します。電力会社が変わっても同じ電線・同じ品質の電気が届き続けます。法律(電気事業法)によって安定供給が義務付けられており、停電リスクが増えることはありません。
- Q. 申込みから切り替え完了までどのくらいかかりますか?
- 一般的に申込み完了から切り替えまでは3〜4週間かかります。切り替え完了日は申込みのタイミングや旧電力会社の検針日のスケジュールによって変わります。この3〜4週間の間も今の電気はそのまま使えます。切り替え日以降から新電力の料金が適用され、旧電力会社への支払いはその日を境に終わります。東京ガスでんきの場合は申込みから最短20〜30日程度が目安とされています。
- Q. 九州電力・東北電力への解約の連絡は自分でしなければなりませんか?
- 不要です。新電力への申込みが完了した段階で、旧電力会社への切り替え手続きはすべて新電力側が代行します。自分から九州電力や東北電力へ解約の電話をする必要はありません。切り替えが完了すると、旧電力会社から「供給終了のお知らせ」が郵送やメールで届くケースが多いです。この通知が届いたら、切り替えが無事に完了したサインです。
- Q. 太陽光発電(売電)をしていても新電力に切り替えられますか?
- 切り替え自体は可能なケースが多いですが、注意が必要です。太陽光発電の余剰電力買取(FIT制度)は、現在契約している電力会社や売電先の会社とは別の仕組みです。電力の購入先(消費する電気)を新電力に変えても、売電契約はそのまま維持できる場合がほとんどですが、切り替え先の新電力会社によっては売電の扱いが変わるケースもあります。申込み前に「太陽光の売電はどうなるか」を確認することをおすすめします。
今すぐ切り替えを始めないと、毎月いくら払い続けることになるのか?
資源エネルギー庁の調べによると、電気代は2022年比で約40%上昇しています。一般家庭の月間電気使用量は夏冬ピーク時に300〜400kWh程度(経済産業省「電力需給統計」)とされており、電気代が月1万円を超えている家庭では、プランの選び方次第で年間数千円から数万円の差が生まれます。
「面倒そう」という理由だけで切り替えを先延ばしにすることは、毎月その差額を払い続けることと同じです。申込みにかかる時間は最短10分。必要なのは検針票1枚です。
さらに、ハピタスから申込むことで約5,000円相当のポイント還元が一度に受け取れます。料金プランは通常申込みと変わらず、ポイントサイトへの無料登録という手順が増えるだけです。切り替えのタイミングで申込み経路を選ぶだけで、還元が受け取れるかどうかが決まります。今この記事を読んでいる今が、最もタイムロスが少ないタイミングです。
切り替えを先延ばしにするほど、その期間の電気代は「得られたはずの節約」から離れていきます。申込みのハードルは検針票を手元に置く30秒の作業から始まります。
今すぐハピタスへ無料登録する
無料登録して、そのページから東京ガスへ進むだけ。手順通りなら10分で完了します
※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
九州・東北エリアで新電力に切り替えるときに知っておくべきことは?
九州電力エリア・東北電力エリアにお住まいの方が新電力へ切り替える場合、東京電力エリアとは対応している新電力会社や料金プランが異なります。切り替え前に「自分のエリアに対応しているか」を必ず確認することが重要です。
九州電力エリア(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄を除く九州各県)では、九州電力エリアに対応した新電力会社が複数存在します。エリア限定の料金体系が設定されているケースもあり、東京向けのプランとは内容が異なります。九州電力エリアからの新電力切り替え手順については、エリア別の記事で詳しくまとめています。
東北電力エリア(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟)では、東北エリア対応の新電力会社への切り替えが必要です。東京ガスでんきは基本的に東京電力パワーグリッドエリア(関東)向けのサービスのため、東北エリアへの対応状況は申込み前に必ず確認してください。東北電力エリアでの新電力切り替えについても別記事で解説しています。
どのエリアでも共通しているのは、申込み手順の基本フローは同じという点です。検針票の準備・エリア選択・供給地点特定番号の入力・プラン選択・送信、この5ステップで申込みが完了します。エリアごとの違いはプランの選択肢と料金水準ですが、手続き上の難しさは変わりません。
📌 ポイント
新電力を選ぶ際は、①自分のエリアに対応しているか、②プランは従量制か市場連動型か、③解約金の有無、④セット割引の対象(ガス・インターネット)の4点を確認することをおすすめします。価格の安さだけでなく、安定性と契約条件を総合的に見ることが後悔しない選択につながります。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。電力料金・ポイント還元額・サービスエリアは変更される場合があります。最新情報は各電力会社・ハピタス公式サイトでご確認ください。
