【この記事でわかること】
- 東京ガスと東京電力、どちらに先に連絡すべきかの正解がわかる
- 申込みサイトの選び方次第で約5,000円相当のポイント還元が受け取れる仕組みがわかる
- ガス開栓(立ち会い必要)と電気手続き(立ち会い不要)の違いを理解すれば引越し当日に焦らない
引越しで最初に迷うのが「電気はどこに連絡すればいいのか」という問題です。東京電力にそのまま住所変更を出すのか、東京ガスの電気サービスに切り替えるのか、あるいは両方に連絡が必要なのか。判断できないまま引越し当日を迎えると、電気が使えない状態でスタートすることになります。
ぼく自身、最初の引越しで「東京ガスのガス契約と電気契約は別々に処理しなければならない」ことを知らず、東京電力への解約連絡を忘れたまま退去して翌月に二重請求が届いた経験があります。同じ失敗をしている人がXや知恵袋にも複数いて、引越しシーズンに特に増える問題です。
資源エネルギー庁の調査によると、家庭用電気代は2022年比で約40%上昇しています(2024年度調査)。電気代が毎月の家計に与える影響が大きくなっている今、手続きの流れと申込み先の選び方を知っておくだけで数千円単位の差がつきます。この記事では、東京ガスと東京電力それぞれの電気開始手続きの流れを手順ごとに整理します。
東京ガスへの電気開始手続きはどんな流れで進むのか?
東京ガスの電気サービス(「ずっとも電気」など)への申込みは、引越し前からオンラインで手続きできます。引越し当日を待つ必要はなく、入居日の3〜5営業日前までに申込んでおくことで、入居初日から電気が使える状態になります。引越し繁忙期(2月〜4月)はオンラインでも申請が集中するため、できれば1週間前には完了しておくのが安全です。
手続きに必要な情報は以下の4点です。引越し前に手元に用意しておくと、申込みフォームを開いてから詰まらずに進められます。
- 供給地点特定番号(22桁):新居の検針票右下か、電気メーターの扉の内側に記載されている番号
- 現在のお客様番号:旧居の東京電力との電気契約番号
- 引越し先住所・退去日・入居日:両方の日付を正確に用意する
- 支払い方法:クレジットカードか口座振替の情報
東京ガスの電気申込みは「電気のみ」と「ガス+電気セット」の2パターンあります。ガスも東京ガスにする場合は「まとめて変更」を選ぶと1回の手続きで完結します。ただしガスの開栓は立ち会いが必要(電気の開始手続きは立ち会い不要)なため、引越し日に合わせてガス開栓の日程を別途調整する必要があります。この2つを混同すると当日にガスが使えない事態になります。
ゴールデンより一言:
「『供給地点特定番号』って22桁の番号、急に言われると身構えるよね。でも新居の検針票の右下か、電気メーターの扉の内側に書いてあるだけだよ。内見のときに写真を撮っておくか、不動産屋さんに聞けば教えてもらえるから焦らなくて大丈夫」
総務省「住民基本台帳人口移動報告」によると、2023年の国内転入届件数は約480万件(2024年調査)。引越しシーズンは電力会社への問い合わせが集中し、電話受付は30分以上待つことも珍しくありません。オンライン手続きを先に試すことで、時間切れによる当日の電気トラブルを防げます。
📌 ポイント
電気の開始手続きは立ち会い不要で完結します。ガス開栓の日程調整とは分けて考え、電気だけは入居日の1週間前にオンラインで完了させておくと、引越し当日の負担が大幅に減ります。
東京電力と東京ガスはどちらに先に連絡すべきか?
「東京電力への解約連絡と東京ガスへの新規申込み、どちらを先にやればいいのか」という悩みは引越し経験者の多くが共感するポイントです。答えから言います。
東京ガスの電気に切り替える場合は、東京ガスだけに申込めばOKです。東京電力への解約連絡は東京ガスが代行します。二社に別々に連絡する手間はありません。一方、東京電力のまま住所変更だけする場合は東京電力への「引越し手続き」連絡のみで完結します。
| ケース | 連絡先 | 備考 |
|---|---|---|
| 東京ガスの電気に切り替える | 東京ガスのみ | 東京電力への解約は代行 |
| 東京電力のまま住所変更 | 東京電力のみ | 「引越し手続き」で完結 |
| 東京ガスのガスのみ(電気は東京電力) | 両社に連絡が必要 | ガス→東京ガス、電気→東京電力 |
各社の連絡先は以下です。引越しシーズンは電話が繋がりにくいため、基本的にオンライン手続きを先に試してください。
- 東京電力 カスタマーサービスセンター:0120-995-113
受付時間:月〜土 9:00〜18:00、日・祝 9:00〜17:00 - 東京ガス お客様センター:0570-002211
受付時間:月〜土 9:00〜19:00、日・祝 9:00〜17:00
ゴールデンより一言:
「東京電力に解約の電話しなきゃって思ってる人が多いけど、東京ガスの電気に切り替えるなら東京ガスに申込むだけで解約まで代行してもらえるよ。わざわざ二社に電話しなくて済むから、連絡先は東京ガスだけで大丈夫」
東京ガスの電気サービスを選ぶ場合、ガスと電気をまとめることでセット割引が適用されます。経済産業省の資料によると、2016年の電力自由化以降、新電力への切り替え件数は累計1,000万件超に達しています(2024年経済産業省「電力自由化の進捗状況」)。東京電力の引越し手続きについては別の記事で詳しく解説しているので、東京電力のまま引越す場合はあわせて確認してみてください。
電気の開始手続きはどこから申込むかで結果が変わるのか?
手続きの流れを理解したところで、「どこから申込むか」について話します。東京ガスの電気へ申込む場合、申込み先は2パターンあります。公式サイトから直接申込む方法と、ポイントサイトを使って申込む方法です。料金プランも月額費用も、どちらから申込んでも一切変わりません。変わるのはポイント還元があるかどうかだけです。
手続きの流れは以下のSTEP1〜STEP5です。どの申込み先を選んでもSTEPの内容は同じです。
STEP1:検針票と必要情報を手元に用意する
申込みには「供給地点特定番号(22桁)」「新居・旧居の住所」「退去日・入居日」「クレジットカードか銀行口座の情報」が必要です。供給地点特定番号は申込みフォームの最初のステップで入力を求められます。新居の内見時に電気メーターか郵便物で確認しておくと、申込み当日に慌てません。検針票がない場合は、不動産会社に問い合わせると教えてもらえるケースが多いです。
STEP2:東京ガスの電気申込みページにアクセスする
東京ガスの公式サイト(tokyo-gas.co.jp)から「電気の申込み」ページを開きます。「電気のみ申込む」か「ガスと電気を一緒に申込む」かを最初に選択します。ガスと電気をまとめる場合は「まとめてお得なセットプラン」を選ぶとセット割引が自動的に適用されます。ページは24時間アクセス可能なので、深夜でも手続きが完了できます。
STEP3:住所・入居日・現在の電力会社を入力する
新居の住所と入居日を正確に入力します。現在の電力会社(東京電力)の情報も入力すると、解約手続きを東京ガスが代行してくれます。旧居の退去日と新居の入居日を両方入力することで、二重請求が発生しない安全なタイミングで切り替えが完了します。日付は1日でもずれると請求に影響が出るため、退去通知書や契約書で確認してから入力してください。
STEP4:希望プランと支払い方法を選択・登録する
東京ガスの電気プランは「基本プラン」「家族でシェアプラン」など複数あります。通常の家庭では基本プランで十分です。支払い方法はクレジットカード(カードのポイント還元あり)か口座振替(割引あり)を選べます。入力内容に誤りがないよう確認してから次のページへ進んでください。プラン変更は申込み後でも変更できるため、迷ったら基本プランを選んで後から見直す方法が現実的です。
STEP5:申込み内容を最終確認して送信する
入力した全内容を確認ページでチェックします。供給地点特定番号と入居日は特にミスが起きやすいため、送信前に2回確認することを推奨します。送信完了後、登録メールアドレスに受付番号が届きます。切り替え完了の連絡も後日メールで届くため、完了メールが届くまでは受付番号を保存しておいてください。
ここからは「どのサイトから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、月額料金やプランは通常申込みと一切変わりません。ハピタス内の東京ガス案件ページから申込むだけで、約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同等です。
公式サイトで検索
東京ガスの公式ページへ
申込みフォームへ進む
申込み完了
ハピタスにログイン
「東京ガス」を検索
ハピタスから東京ガス公式ページへ
申込み完了
公式サイト直接申込みとハピタスから申込む場合の比較
| 項目 | 公式サイトから直接申込み | ハピタスから申込む |
|---|---|---|
| 月額料金・プラン | 変わらない | 変わらない |
| ポイント還元 | なし | 約5,000円相当のポイント還元 |
| 申込みの手間 | 通常通り | ほぼ同等 |
| 所要時間 | 10〜15分 | 10〜15分(+ハピタス登録数分) |
| 解約手数料 | なし | なし |
※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。
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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
引越し時の電気手続きで見落としがちな落とし穴とは何か?
調査中に気づいたんですが、引越し時の電気手続きで読者が損している事例のほとんどが「申込み方法そのものより、申込みのタイミングと入口の選択ミス」から来ています。公式手順には書かれていない落とし穴が3つあったので、気づきを書き残しておきます。
落とし穴1:旧居と新居の二重請求リスク
旧居の電気解約日と新居の電気開始日がズレると、同じ時期に二社から請求が届きます。特に多いのが「東京ガスに新規申込みしたが、東京電力への解約代行完了まで2〜3週間かかり、その間に旧居の請求書が届く」パターンです。
代行処理が完了するまで最大2〜3週間かかることがあります。退去日の翌月に旧居の請求書が届いたら、解約処理が完了しているかを東京電力に電話確認するのが確実です。Xのコメント欄では「東京ガスに申込んだのに東京電力からの請求が2ヶ月届いた」という声も複数確認できました。退去後1〜2ヶ月は旧居の請求書が届いても慌てず内容を確認する習慣をつけておくと安心です。
落とし穴2:マンション一括受電で電力会社が選べないケース
マンションに「一括受電サービス」が導入されている場合、入居者が個別に電力会社を選ぶことができません。東京ガスの電気にも東京電力にも個別契約ができず、マンション全体の一括契約料金が自動的に適用されます。
一括受電かどうかは契約書や入居案内に記載があります。引越し前に管理会社か不動産会社に「電力会社を自分で選べますか?」と一言確認することで、無駄な申込み作業を防げます。東京23区の新築マンションでは一括受電を採用している物件の割合が増えており、知らないまま申込みをして断られるケースも報告されています。一括受電が確認できた場合は電力会社の選択が不要なため、手続き全体の優先順位が変わります。
⚠️ 注意
一括受電マンションでは、ポイントサイトを使った電力会社申込みが最初からできません。入居前の確認が節約の前提になります。
落とし穴3:申込みの入口によって生まれる金銭的な差分
東京ガスの電気申込みには「公式サイト直接」「ポイントサイト利用」「代行窓口(不動産会社経由)」の3パターンがあります。料金プランはどのルートでも同じですが、ポイント還元があるのはポイントサイト利用のみです。不動産会社から「東京ガスはこちらから申込めます」と案内されるケースではポイント還元の説明がないことが多く、申込み後に気づいて後悔する声をXで複数確認しました。
同じ手続きを同じ時間をかけてやるのに、約5,000円相当のポイント還元を受け取れるかどうかは申込み前に知っているかどうかだけで決まります。なお、Looopでんきの申込みでも同様のポイント還元案件があります。東京ガス以外の電力会社も検討している場合はあわせて確認してみてください。
引越し電気・ガス手続きで困った経験者の本音 Top3
コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。
東京ガス・東京電力の電気手続きに関するよくある質問
- Q. 電気の開始手続きはいつまでに申込めばいいですか?
- 入居日の3〜5営業日前までに申込んでおくことが推奨されています。東京電力は最短3営業日前、東京ガスは3〜5営業日前が安全な目安です。引越し繁忙期(2月〜4月)はオンラインでも込み合うため、1週間前には完了しておくと安心です。申込み後に「完了メール」が届かない場合は受付されていない可能性があるため、入居前日に確認することをおすすめします。
- Q. 東京ガスの電気に切り替えると、東京電力への解約連絡は必要ですか?
- 不要です。東京ガスの電気申込みフォームで「現在の電力会社」として東京電力を選択すると、東京ガスが解約手続きを代行します。ただし代行処理が完了するまで1〜3週間かかる場合があります。退去後に旧居の請求書が届いても、解約処理が進行中の可能性があります。2ヶ月経っても届く場合は東京電力に直接確認してください。
- Q. 電気の開始手続きに立ち会いは必要ですか?
- 電気の開始・切り替え手続きに立ち会いは不要です。作業員が電気メーターを遠隔または短時間の現地作業で切り替えるため、入居者が在宅している必要はありません。ガスの開栓は必ず立ち会いが必要なため、電気とガスを混同しないよう注意してください。引越し当日に電気が使えないとすれば、立ち会いの問題ではなく「申込みのし忘れ」が原因です。
- Q. 旧居の電気解約と新居の開始を同時に申込めますか?
- はい、同時申込みが可能です。ほとんどの申込みフォームに旧居の退去日と新居の入居日を別々に入力する欄があります。両方を正確に入力することで、解約と開始が同タイミングで処理され二重請求を防げます。入力後は退去日・入居日の欄を必ず見直してから送信してください。
- Q. マンションに住んでいますが、電力会社を自由に選べますか?
- マンションによって異なります。「一括受電サービス」を導入している物件では、入居者が個別に電力会社を選べない場合があります。引越し前に管理会社または不動産会社に「電力会社を個別に選択できますか?」と確認することをおすすめします。一括受電の場合は東京ガスの個別申込みができないため、事前確認が節約の前提条件になります。
引越し時の電気手続きで本当に後悔するのは「申込みを忘れた」よりも「同じ手続きをして損をした」ケースです。手順は5ステップで変わらず、かかる時間も変わりません。それでも約5,000円相当のポイント還元を受け取れるかどうかは、申込み前にどこから入るかを知っているかどうかだけで決まります。東京ガスの電気を契約する予定があるなら、この1回だけのタイミングに確認しておいてください。
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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
📌 ポイント
電気の開始手続きの申込みは早ければ早いほど安心です。入居日の1週間前を目安に、検針票と退去日・入居日の情報を手元に用意してから申込みフォームを開いてください。手順通りなら10〜15分で完了します。
※ポイント還元額は記事更新時点のものです。実際の還元額は時期や案件の状況により変動します。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください。
