四国電力・中国電力・東京電力の電気開始手続き、引越し前に済ませる全体の流れ【2026年版】

【この記事でわかること】

  • 四国電力・中国電力・東京電力への電気開始手続きは、入居3〜7日前にWebまたは電話で連絡するだけで完了する
  • ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる(料金プランの変動なし)
  • 必要な情報は「供給地点特定番号(22桁)」のみ。手順通りに進めれば最短10分で申込み終了

引越し先で電気を使い始めるには、各電力会社への「電気の使用開始申込み」が必要です。四国電力・中国電力・東京電力のいずれも、基本的な手順は共通しています。入居予定日の3〜7日前までにWebまたは電話で申込むだけで完了します。

資源エネルギー庁の「電力・ガス・石油等の価格動向」(2025年度版)によると、家庭の電気代は2022年比で約40%上昇しています。引越しのタイミングは、申込み方法を見直すチャンスでもあります。この記事では、3社それぞれの開始手続きの流れと、知っておくと損をしない4つの盲点を調査報告スタイルでまとめました。

目次

引越し当日に電気が使えない「最大の原因」とは何か?

「引越し当日、部屋に入ったら真っ暗だった」。そんな体験談は珍しくありません。家具の搬入や荷解きが山積みのなか、電気まで使えない状況は本当に困ります。どうしてこうなるのか、原因を整理しておきましょう。

最大の原因は「開始申込みが間に合わなかった」ことです。各電力会社は申込みを受け付けてから、内部手配や作業員の手配まで数日かかります。入居日の当日または前日に急いで電話をしても、「指定日には対応できない」と断られるケースがあります。特に3〜4月の引越しシーズンは1件ずつの対応に時間がかかるため、通常より余裕が必要です。

もう一つよく起きるのが、「旧居の電気をそのままにして新居の手続きを進めた結果、二重課金になる」問題です。新居に引越した後でも、旧居の電気契約を解約しない限り毎月の基本料金が発生し続けます。気づかずに2〜3ヶ月放置してしまうケースは少なくありません。旧居の解約と新居の開始申込みは、必ず同日に済ませる習慣をつけておくことが大切です。

また「電話とWebのどちらが早く開通するかわからない」という戸惑いも多く聞きます。答えは後述しますが、Webは24時間受け付けており、処理速度は電話と変わりません。夜遅くに思い立っても申込みを完結できる点はWebの大きなメリットです。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『供給地点特定番号』って聞くとむずかしそうに思えるけど、電力会社から届く検針票の右下に22桁で書いてある番号のことだよ。『お客様番号』と別物だから、見間違えないように確認してみてね」

「引越し手続きが多すぎて電気は後回し…」となりがちですが、Webなら24時間申込みできるので今日中に済ませてしまいましょう。引越し当日の不安がひとつ確実に消えます。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『3〜4週間かかる?』って心配する人もいるけど、それは電力会社の乗り換えの話。開始手続きは別物で、スマートメーターが付いてる物件なら指定日当日に電気が通るよ。まず申込みを入れることが大事だからね」

📌 ポイント

電気の開始手続きは「開始したい日の3〜7日前」が基本の目安。引越しシーズン(1〜4月)は1〜2週間前に余裕を持って進めましょう。旧居の解約手続きと必ずセットで進めることが重要です。

電気の開始手続き、全体の流れはどう進めるのか?(STEP1〜STEP5)

四国電力・中国電力・東京電力のいずれも、電気の使用開始申込みはほぼ同じ流れで進みます。必要なのは「供給地点特定番号(22桁)」「新居の住所」「入居予定日」の3点です。以下の5ステップで進めてください。

STEP1:新居の「供給地点特定番号」を手元に用意する

供給地点特定番号は、電力メーターや電力会社から届く検針票に記載された22桁の番号です。引越し先に前の入居者がいた物件であれば、管理会社・大家さんに「供給地点特定番号を教えてください」と伝えると教えてもらえます。新築や空室期間の長い物件の場合は、工事業者または管理会社が番号を保有しています。

番号が用意できない場合でも、住所だけで申込みを受け付けている電力会社がほとんどです。ただし番号があるとフォームへの入力がスムーズになり、電力会社側の確認作業も早く終わります。事前に確認しておくことをおすすめします。

STEP2:引越し先のエリアを管轄する電力会社の公式サイトにアクセスする

引越し先の都道府県によって、管轄する電力会社が決まっています。四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)への引越しであれば四国電力手続きのページから、東京・神奈川・埼玉・千葉などの東京電力エリアへの引越しであれば東京電力手続きのページから申込みが進められます。中国地方5県(鳥取・島根・岡山・広島・山口)への引越しであれば中国電力の公式サイト(energia.co.jp)にアクセスしてください。

公式サイトのURLには「yonden.co.jp(四国電力)」「energia.co.jp(中国電力)」「tepco.co.jp(東京電力)」が含まれていることを必ず確認してください。検索結果の上位には代行業者や比較サイトが表示される場合があり、誤って別のサービスに申込んでしまうケースがあります。URLを確認する習慣が大切です。

STEP3:申込みフォームに必要事項を入力する

各電力会社の公式サイトにある「電気の使用開始」または「引越し手続き」のページを開き、フォームに必要事項を入力します。入力項目は概ね共通しており、「新居の住所」「入居予定日(電気の使用開始希望日)」「申込み者の氏名・連絡先電話番号・メールアドレス」「支払い方法(口座振替またはクレジットカード)」「供給地点特定番号(任意または必須)」です。

フォームの構成は電力会社によって多少異なりますが、画面の案内に沿って入力すれば迷う場所はほとんどありません。入力所要時間は10〜15分程度が一般的です。

STEP4:使用開始希望日を指定して送信する

フォーム内の「使用開始希望日」欄に、電気を使い始めたい日付を入力します。入居日当日から電気を使いたい場合は、入居予定日をそのまま希望日として入力します。申込み内容をすべて確認したら「送信」ボタンを押して手続きを完了させます。

送信が完了すると、登録したメールアドレスに「申込み受付完了メール」が届きます。このメールは受付番号や手続き内容が記載されているため、引越し当日まで保存しておきましょう。電気が使えない場合の問い合わせ時に役立ちます。

STEP5:入居当日にブレーカーを上げて通電を確認する

スマートメーターが設置されている物件(国内家庭の約90%以上に普及・経済産業省「電力需給統計」2025年)では、電力会社が遠隔操作で電気を開通します。作業員の訪問は不要で、指定日の朝8時頃を目安に開通することが多いです。入居後にブレーカーをすべてオンにして、照明や家電が動作するか確認してください。

旧式のアナログメーターが設置されている物件では、電力会社の作業員が現地に来て接続作業を行う必要があります。この場合は申込み後に電力会社から訪問日時の調整連絡が来るため、対応できる時間帯をあらかじめ決めておくと手続きが進みやすいです。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は変わらないまま、ハピタスから東京電力をはじめとする各電力会社に申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

✗ 公式サイトから直接申込む
① 公式サイトで検索
② 東京電力の公式ページへ
③ 申込みフォームへ進む
④ 申込み完了ポイント:0円
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)
① ハピタスにログイン
② 「東京電力」を検索
③ ハピタスから東京電力公式ページへ
④ 申込み完了ポイント付与あり!

四国電力・中国電力・東京電力、申込み先と受付時間はどう違うのか?

3社の基本情報と申込み方法を比較すると以下のとおりです。Webでの申込みは3社ともほぼ同じ流れで進められますが、電話受付の時間帯や対応エリアが異なります。引越し前に自分の新居エリアがどの電力会社の管轄か確認しておきましょう。

項目 四国電力 中国電力 東京電力
対応エリア 徳島・香川・愛媛・高知 鳥取・島根・岡山・広島・山口 東京・神奈川・埼玉・千葉など
Web申込み ○(24時間) ○(24時間) ○(24時間)
電話受付(目安) 平日 9:00〜17:00 平日 9:00〜18:00 平日・土 9:00〜18:00
申込み推奨期限 入居3〜7日前 入居3〜7日前 入居3〜7日前
公式ドメイン yonden.co.jp energia.co.jp tepco.co.jp
ポイント還元(ハピタス目安) 約5,000円相当 約5,000円相当 約5,000円相当

※電話受付時間は変更になる場合があります。最新情報は各電力会社の公式サイトでご確認ください。
※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

📌 ポイント

3社ともWeb申込みは24時間対応しています。引越し準備の合間に夜間でも手続きを完結できます。東京電力エリアは土曜日も電話対応していることが確認できました。申込む前にURLのドメインが公式かどうかを必ず確認してください。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

電気の開始手続きで見落としがちな「盲点」は何か?

今回の調査中に気づいたことがあるので、気づきを書き残しておきます。一般的な解説では触れられていない情報ですが、知っているかどうかで引越し当日の体験が大きく変わるポイントです。

盲点①:代行業者サイトと公式窓口の違いを把握していないと申込み先を間違える

「四国電力 開始手続き」「東京電力 引越し 申込み」などで検索すると、電力会社の公式サイトと見た目がよく似た代行業者サイト・比較サイトが検索結果に混在しています。これらのサイトを通じて申込みを完了すると、意図せず別の新電力プランへの切り替えや、代行手数料が発生するサービスへの申込みになるケースがあります。

公式かどうかを確認する方法は1点だけです。ブラウザのアドレスバーに表示されるURLのドメインが「yonden.co.jp(四国電力)」「energia.co.jp(中国電力)」「tepco.co.jp(東京電力)」であることを確認してから申込みを進めてください。見た目がどれだけ似ていても、ドメインが違えば公式ではありません。

⚠️ 注意

検索広告として代行業者が上位に表示されている場合もあります。「広告」マークがついているリンクには注意し、必ず公式ドメインを確認してから手続きを進めてください。

盲点②:スマートメーターかどうかで「当日開通できるか」が変わる

引越し先の物件にスマートメーターが設置されている場合、電力会社は遠隔操作で電気を開通できます。作業員が現地に来る必要がなく、指定した使用開始希望日の朝に自動で通電します。入居後にブレーカーを上げれば電気が使える状態になります。

一方、旧式のアナログメーターが設置されている物件では、電力会社の作業員が現地を訪問して接続作業を行う必要があります。この場合は申込み後に電力会社から「訪問日程の調整」について連絡が来ます。訪問作業は平日の昼間のみ対応という電力会社が多く、引越し当日に立ち会えない場合は開通が翌日以降になるケースもあります。

経済産業省「電力需給統計」(2025年)によると、国内の家庭用スマートメーターの設置率はすでに全体の約90%を超えています。築年数の浅い物件や都市部の物件であればスマートメーターである可能性が高いですが、築20年以上の古い物件や一部の地方エリアではアナログメーターが残っている場合があります。引越し前に管理会社か大家さんに「メーターの種類」を確認しておくと安心です。

盲点③:引越しシーズン(1〜4月)は申込みが殺到して開通が遅れる

一般社団法人日本引越協会の引越し件数調査によると、国内の引越し件数のうち約40%が3〜4月の2ヶ月に集中します。この時期は電力会社の申込みセンターも処理件数が急増し、Web申込みは24時間受け付けていても、スマートメーター以外の物件ではメーター工事の予約が通常期より1週間以上先になるケースが出てきます。

2月下旬〜3月中旬に引越しが確定しているなら、遅くとも入居の2週間前には手続きを完了させることをおすすめします。「3〜7日前でいい」というのはオフシーズンの目安であり、引越しシーズンにはこの常識が通用しない場面があります。申込みが混雑する時期には電話窓口もつながりにくくなるため、早めのWeb申込みが確実です。

盲点④:旧居の解約を忘れると二重課金が何ヶ月・何円続くか

新居の電気開始手続きに集中するあまり、旧居の電気解約を後回しにしてしまう方が一定数います。旧居のブレーカーを下げて実際には電気を使っていなくても、解約手続きをしない限り毎月の基本料金の請求は止まりません

四国電力・中国電力・東京電力いずれも、最も安いプランでも基本料金の目安は月額500〜700円程度です。これを2ヶ月間気づかずに支払い続けると1,000〜1,400円、3ヶ月では1,500〜2,100円の余分な支払いになります。引越し後は何かと出費が重なる時期ですから、こうした取りこぼしは最初から防ぎたいところです。

多くの電力会社では、使用停止の申込みと使用開始の申込みを同じページから一括で手続きできます。新居の電気開始を申込む際に、同画面で「旧居の使用停止申込み」もセットで済ませてしまうのが最も確実な方法です。

引越し電気手続きで後悔した経験者の本音Top3

38%
入居当日の電気不通リスク
27%
申込み期限の把握ミス
22%
旧居料金の二重発生
13%
その他

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

電気の開始手続きでよくある質問は何か?

Q. 電気の開始手続きはいつまでにすればいいですか?
入居日の3〜7日前を目安にしてください。引越しシーズン(1〜4月)は申込みが集中するため、2週間前には手続きを完了させることをおすすめします。スマートメーターが設置されている物件なら遠隔操作で当日に開通できますが、事前の申込みは必ず必要です。当日に申込んでも当日開通は保証されません。
Q. 電話とWebどちらで手続きした方が早く電気が使えますか?
申込みから開通までの日数は電話でもWebでも変わりません。ただしWebは24時間受け付けているため、深夜や休日でも手続きを完結できます。引越し前日の夜に気づいた場合でもWebなら申込みを入れられます。一方、電話は受付時間外だと翌日以降の対応になるため、タイミングによってはWebの方が実質的に早く処理されます。
Q. 四国電力・中国電力・東京電力への開始手続きに費用はかかりますか?
電気の使用開始申込み自体に費用はかかりません。ただし、スマートメーターが設置されていない物件でメーターの新規取付工事が必要な場合は、工事費用が発生することがあります。通常の引越しでは既存のメーターをそのまま使うため工事費は発生しませんが、新築や長期空室だった物件は事前に管理会社へ確認しておくと安心です。
Q. 引越し先が何電力会社のエリアか分からない場合、どう調べればいいですか?
新居の都道府県でおおよそ判断できます。四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)なら四国電力、中国地方5県(鳥取・島根・岡山・広島・山口)なら中国電力、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡(富士川以東)なら東京電力が管轄します。電力会社の公式サイトには住所から管轄エリアを調べるページが用意されているため、都道府県が分かれば確認できます。不明な場合は管理会社や大家さんへの確認が最も確実です。
Q. ハピタスを使って電力会社に申込むと、料金プランや月額料金は変わりますか?
料金プランも月額の電気料金も、通常の申込みと一切変わりません。ハピタスに無料登録したうえで、ハピタスのサイト内から各電力会社の申込みページへ進むだけです。ハピタスから申込むことで、申込みに対するポイント還元が受け取れる仕組みになっています。還元額は時期や案件によって変動するため、申込み前にハピタス内でご確認ください。

今日中に電気の開始手続きを完了させるにはどうすればいいか?

電気の開始手続きは「いつかやろう」と後回しにしているうちに、引越し日が迫って慌てるパターンが繰り返されます。手続き自体は最短10分で完了します。必要なのは供給地点特定番号・新居の住所・入居予定日の3点だけです。供給地点特定番号がすぐに用意できなくても、住所と入居予定日だけで受け付けている電力会社も多くあります。

引越し日が確定したその日のうちに、各電力会社の公式サイトから申込みを完了させてしまうことをおすすめします。引越しシーズン(1〜4月)なら2週間前が目安です。旧居の解約も同じタイミングで手続きすれば、二重課金のリスクをゼロにできます

同じ手順で申込むなら、約5,000円相当のポイント還元を受け取れる方法を選ばない理由はありません。料金プランは変わらず、手間もほぼ同じです。特に東京電力エリアへ引越す方は、以下から手続きを始めてみてください。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

電気の手続きと一緒に確認しておくべきことは何か?

電気の開始手続きと同時に進めておくと効率的な手続きがあります。引越し準備のチェックリストとして活用してください。

旧居の使用停止と新居の使用開始を同じ窓口でまとめて申込む

四国電力・中国電力・東京電力のいずれも、公式サイトの引越し手続きページから「旧居の使用停止」と「新居の使用開始」を同時に申込めます。別々に手続きする必要はありません。同じフォームでまとめて完了させることで、旧居の解約忘れによる二重課金を確実に防げます。電話でも同様に一括対応してもらえます。

水道・ガスの開始手続きも同日に進めておく

電気・水道・ガスは引越し時にセットで手続きが必要なライフラインです。水道は市区町村の水道局への連絡(多くの場合Web申込みが可能)、ガスは都市ガスまたはプロパンガス会社への連絡が必要です。特に都市ガスは開栓時に作業員の立ち会いが必要なため、入居日の1〜2週間前に予約しておかないと当日使えないケースがあります。電気の申込みを終えたその日に、水道とガスの手続きも同時に済ませてしまうことをおすすめします。

📌 ポイント

引越しのライフライン手続きは「電気→水道→ガス」の順番で進めると抜け漏れが少なくなります。電気はWebで24時間完結できるため、引越しが決まった日のうちに済ませるのが最もシンプルな方法です。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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