四国電力・九州電力から電力会社を乗り換える選び方と始め方【2026年比較】

【この記事でわかること】

  • 四国電力・九州電力エリアで年間1〜3万円の節約になる乗り換え先の選び方と比較基準
  • ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる仕組み(料金は変わらない)
  • 検針票1枚を手元に出せば最短10分で申込みが完了する手順

資源エネルギー庁の調査によると、家庭用電気代は2022年比で約40%上昇しています(2026年現在)。四国電力・九州電力エリアに住む方から「乗り換えたほうがいいとは聞くけれど、どこに切り替えればいいかわからない」という声を多く聞きます。この記事では、乗り換え先の選び方・比較の基準・実際の申込み手順を、ぼくが調査した結果としてまとめます。

結論から言うと、毎月の電力使用量が400kWh以上の家庭なら、乗り換えだけで年間1〜3万円の節約になるケースが多いです。何もしないまま毎月数百円ずつ余計に払い続けるのは、もったいないです。

切り替えを躊躇させた不安の主な理由Top3

38%
使用量別の節約試算の不透明さ
28%
電気の品質・安定性への疑念
22%
キャンペーン終了後の料金変動
12%
その他

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

目次

四国電力・九州電力から乗り換えると、電気代は年間いくら変わるのか?

「乗り換えで節約になる」という話は聞くけれど、実際に自分の家でいくら変わるかがわからないと動けない、という方は多いと思います。ぼく自身も同じ状況でした。電力会社の料金は世帯の電力使用量によって大きく変わるため、まずは目安の数字を確認することが最初のステップです。

経済産業省「電力需給統計」によると、四人家族の一般家庭では月間600kWh前後の電力を消費しています。この使用量を前提に、四国電力・九州電力の標準プランと主な乗り換え先を比較すると、以下の試算になります。

世帯規模(月間使用量) 月間節約額の目安 年間節約額の目安
1人暮らし(150〜200kWh) 200〜500円 2,400〜6,000円
2〜3人家族(350〜450kWh) 700〜1,500円 8,400〜18,000円
4人以上家族(550〜700kWh) 1,500〜2,800円 18,000〜33,600円

上記はあくまで目安であり、選ぶプランや使用パターンによって変わります。ただ、4人家族で月600kWh使っている家庭が何もしないまま1年過ごすと、年間1〜3万円を余分に払い続けている可能性があります。

📌 ポイント

節約額は「現在の契約プラン」と「乗り換え先のプラン」の差によります。同じ四国電力エリアでも、オール電化向けプランを契約している家庭と従量電灯Bを契約している家庭では、最適な乗り換え先が異なります。まず自分の検針票で現在の契約プランを確認してから比較するのが正しい順番です。

なお、資源エネルギー庁の公式データによれば、2022年から2024年にかけての電気料金の上昇は燃料費調整額の増加が主因です。大手電力会社は政府の補助金終了後に料金改定を行っており、2026年時点でも以前より高い水準で推移しています。このため「以前は乗り換えなくてよかったが、今は比較してみる価値がある」という家庭が増えています。

乗り換えを止めている「本当の不安」はどこにあるのか?

毎月の請求書の値上がりを実感しながらも、選べる会社が多すぎて判断できないまま放置している——そんな状況になっていませんか。「申し込むだけで切り替わると聞いても、品質が下がったり会社が倒産したりしないか不安」という声は、調査していたXや知恵袋でも非常に多く見られました。

この不安はまったく的外れではありません。実際に2022〜2023年にかけて、燃料費高騰を機に多くの新電力が撤退または廃業しました。ただし、その際の対処は「勝手に元の大手電力に戻る」仕組みになっており、供給が止まったケースはありません。電気の「品質」(電圧や周波数)は送電網が共通なので、どの会社を選んでも変わりません。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『乗り換えたら電気が止まる』って心配する人が多いけど、電気の送電線は今と同じだから品質は一切変わらないよ。今の電力会社に解約の電話をする必要もなくて、新しい会社への申込みをするだけで自動的に切り替わるんだ」

乗り換えに際して、よく聞かれる不安を整理すると以下の通りです。

  • 停電や品質低下への不安:送電網は同一のため品質は変わらない
  • 手続きの複雑さへの不安:検針票1枚あれば最短10分で申込み完了
  • 会社倒産への不安:撤退時は自動的に旧大手電力に切り戻る仕組みあり
  • 解約費用への不安:多くの新電力は解約手数料なし(プランによる)
  • 家族の使用量と合うかへの不安:各社の試算ツールで事前確認できる

1人暮らしと4人家族では最適な乗り換え先が異なります。また、自分の使用量に当てはまる節約額と手順をまとめて確認したいという気持ちは当然です。この記事でそこを一気に整理します。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『3〜4週間かかる』って聞いて不安になる人が多いけど、その期間も今のままちゃんと電気は使えるよ。切り替え工事は無立ち会いで自動的に終わるから、家にいる必要もないんだ」

四国電力・九州電力からの乗り換え手順はどう進めればよいのか?

乗り換えの流れは思っているよりシンプルです。現在の四国電力・九州電力への解約連絡は不要で、新しい電力会社への申込みをするだけで手続きが完結します。必要なものは検針票(電気の使用量が書かれたはがき)だけです。

申込みに必要なものを事前に確認する

手元に検針票を出してから申込みを始めると、途中で止まることなくスムーズに進められます。必要な情報は以下の3点です。

  • 供給地点特定番号(22桁):検針票の右下あたりに小さく記載されています。「お客様番号」とは別物です
  • 現在の契約アンペア数:検針票または電力会社の会員サイトで確認できます
  • 支払い方法(クレジットカードまたは口座振替):申込み時に登録します

⚠️ 注意

「供給地点特定番号」は22桁の数字です。検針票に記載の「お客様番号」(7〜8桁程度)とは異なります。見間違えて入力すると申込みが通らないため、数字の桁数を必ず確認してください。

申込みから切り替え完了までの手順

STEP 1:乗り換え先の電力会社の公式サイトにアクセスする

比較して選んだ電力会社の公式サイトを開き、「新規申込み」または「電気の切り替え」のページへ進みます。居住エリア(九州・四国)を選択してから料金プランの確認画面に進むのが一般的な流れです。

STEP 2:居住エリアと現在の契約内容を入力する

都道府県・現在の契約アンペア数・月間の目安使用量を入力します。この画面で料金シミュレーションが表示されるため、実際の節約額の目安を確認できます。九州電力乗り換え始め方の詳細手順もあわせて参照してみてください。

STEP 3:申込みフォームに個人情報を入力する

氏名・住所・連絡先・メールアドレスを入力します。この時点では契約成立ではなく、あくまで申込みフォームへの情報入力です。

STEP 4:供給地点特定番号(22桁)と現在の電力会社名を入力する

検針票に記載の22桁番号を入力します。現在の電力会社名(四国電力または九州電力)も選択します。この情報をもとに、新しい電力会社側が切り替え手続きを代行してくれます。

STEP 5:支払い方法を登録して申込みを送信する

クレジットカードまたは口座振替の情報を登録して申込みを完了します。申込み後、3〜4週間程度でスマートメーターへの切り替え工事が行われ(無立ち会い・無料)、その後に新しい電力会社での請求が始まります。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は通常申込みと一切変わりません。ハピタスから電力会社の申込みページに進むだけで、ポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

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乗り換え先の電力会社はどう選べばよいのか?

四国・九州エリアで選べる主な電力会社を比較しました。料金の安さだけでなく、燃料費調整額の上限設定や契約縛りの有無も確認してから選ぶのがポイントです。

電力会社 月額目安(400kWh) 燃料費調整額の上限 解約手数料 ハピタスのポイント還元
九州電力(従量電灯B) 約13,000〜14,000円 あり(上限設定) なし 約5,000円相当
四国電力(従量電灯B) 約12,500〜13,500円 あり(上限設定) なし
楽天でんき 約11,500〜12,500円 なし(変動制) なし 案件による
ENEOSでんき 約11,800〜12,800円 あり(一部プランのみ) なし 案件による
auでんき 約12,000〜13,000円 なし(変動制) なし 案件による
ソフトバンクでんき 約11,500〜12,500円 なし(変動制) なし 案件による

※上記の月額目安は2026年時点の各社公開情報をもとにした試算です。実際の金額は使用量・プラン・エリアによって変わります。申込み前に各社の公式サイトで確認してください。

📌 ポイント

「燃料費調整額の上限設定あり」の会社は、燃料価格が高騰した際に請求額の増加に一定の歯止めがかかります。「上限なし」の新電力は通常時は安いことが多いですが、エネルギー価格が急騰した局面では大手より高くなるリスクがあります。この違いを比較表で確認しておくことが、後悔しない乗り換えの第一歩です。

ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる

乗り換え先の電力会社を決めたら、申込み前に1つだけ確認してほしいことがあります。ハピタスから申込むと、九州電力への乗り換えで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。料金プランや月額料金は通常申込みとまったく変わりません。ハピタスに無料登録して、そのページから申込みページに進むだけです。

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいた「見落としがちな乗り換えの盲点」

乗り換えを検討していると、どの記事を読んでも「安くなります・手続きは簡単です」という話ばかりです。しかし調査を続けるうちに、一般的な解説では触れられていないいくつかの重要な盲点に気づきました。気づきを書き残しておきます。

盲点①:「燃料費調整額の上限なし」で新電力が大手より高くなったケース

2022〜2023年にかけて、ロシアのウクライナ侵攻を機に液化天然ガス(LNG)や石炭の価格が急騰しました。この時期に「燃料費調整額の上限設定なし」の新電力を契約していた家庭では、請求額が大手電力を月1,000〜5,000円以上上回るケースが相次ぎました

大手電力(九州電力・四国電力)には燃料費調整額に上限が設定されており、燃料価格が急騰しても請求額の上昇幅に一定の歯止めがかかっていました。一方、上限設定のない新電力では燃料コストの上昇がそのまま電気代に転嫁され、通常より高い請求書が届き続けたのです。

現在(2026年)も資源価格の変動は続いており、「安い時期だけ新電力・高い時期は大手に戻す」という柔軟な対応が取れるかどうかを確認してから契約するのが賢明です。乗り換え先を選ぶ際は、電力会社切り替え注意点で解説している「燃料費調整額の仕組み」も事前に確認しておくことをおすすめします。

盲点②:2019年以降で100社超が撤退。自動切り戻しの手続き方法

新電力市場が本格化した2016年以降、2026年3月時点で100社超の電力小売事業者が撤退または廃業しています(資源エネルギー庁「電力・ガス小売事業者一覧」参照)。もし契約中の新電力が撤退した場合、どうなるかを知っておく必要があります。

結論から言うと、電気の供給は止まりません。撤退した新電力の契約者は、自動的に旧大手電力(九州電力・四国電力)の「最終保障供給」メニューに移行します。ただし、この最終保障供給の料金は通常の料金プランより高めに設定されているため、通知が届いたら速やかに改めて乗り換え先を比較することが重要です。

⚠️ 注意

新電力が撤退した場合、旧大手電力から「最終保障供給」に切り替わった旨の通知が届きます。この状態を放置すると割高な料金が続くため、通知を受け取ったら2週間以内に新しい乗り換え先を探すことをおすすめします。

盲点③:スマートメーターが未設置の場合は工事が必要になることがある

電力会社の乗り換えには「スマートメーター」への切り替えが必要です。2026年時点では、四国・九州エリアの大半の家庭にスマートメーターが設置済みですが、一部の古い集合住宅や建物では旧型のアナログメーターが残っているケースがあります。

スマートメーターへの交換自体は無料・無立ち会いで行われますが、建物の共用設備の関係で交換工事に時間がかかるケースがあります。管理組合の許可が必要な分譲マンションや、配電盤の構造が古い建物では、申込みから切り替えまでの期間が通常の3〜4週間より長くなることがあります。申込み前に管理会社または管理組合へ確認しておくと安心です。

盲点④:太陽光発電の売電契約がある家庭は乗り換えに注意が必要

屋根に太陽光パネルを設置して余剰電力を売電している家庭では、買電(電気を買う契約)と売電(電力を売る契約)が別々に管理されています。多くの場合、売電先は九州電力・四国電力のFIT制度(固定価格買取制度)に基づいており、買電先の電力会社を変えても売電先・売電価格は変わりません。

ただし、一部の自家消費優先プランや蓄電池連携プランを使用している場合は、乗り換え先の電力会社との相性を確認する必要があります。乗り換え申込み前に現在の太陽光販売店または電力会社のサポートに相談するのが確実です。四国電力切り替え申込みの詳細手順も参考にしてください。

📌 ポイント

太陽光売電をしている家庭は「買電の乗り換え」と「売電先の変更」を混同しないことが重要です。買電先を変えてもFITの売電価格は変わりません。ただし、10年のFIT期間終了後に自社買取プランへ移行する予定がある場合は、乗り換え先の電力会社が卒FIT後の買取サービスを提供しているか確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 乗り換えると電気の品質(電圧・安定性)は下がりませんか?
下がりません。電気を届ける送電網(電柱・電線)は九州電力・四国電力が引き続き管理します。乗り換えで変わるのは「誰から電気を買うか(料金を払う窓口)」だけです。電圧・周波数・停電時の対応体制は以前と同じです。停電が起きた場合は、引き続き九州電力・四国電力の緊急対応窓口に連絡します。
Q. 乗り換えに費用はかかりますか?解約手数料は?
現在の四国電力・九州電力から乗り換える際の解約手数料はかかりません。新しい電力会社への申込みも基本的に無料です。ただし、乗り換え先によっては「最低利用期間あり(解約時に違約金発生)」のプランが存在します。申込み前に契約条件ページで「解約手数料」の項目を必ず確認してください。
Q. 近々引っ越しの予定がありますが、今から乗り換えても大丈夫ですか?
引っ越し先が同じ電力会社のエリア(九州→九州・四国→四国)なら問題ありません。引っ越し先でも同じ電力会社を継続利用できる場合がほとんどで、住所変更の手続きのみで対応できます。一方、九州から四国などエリアをまたいで引っ越す場合は、引っ越し後に改めて乗り換えを検討するのが手間なく済みます。
Q. 乗り換えてから「やっぱり戻したい」となったらどうすればよいですか?
解約手数料なしのプランを選んでいれば、いつでも元の四国電力・九州電力に戻せます。申込みから切り替えまで3〜4週間かかる点は変わりませんが、手続き自体は戻る方向も同じ流れです。「まず試してみる」感覚で乗り換えることに問題はありません。解約手数料ありのプランを選んだ場合は、最低利用期間を過ぎてから変更するか、解約手数料を払って解約する形になります。
Q. ハピタスのポイント還元を受け取るために、特別な手続きは必要ですか?
ハピタスへの無料登録を先に済ませてから、ハピタスのページ内にある電力会社の案件ページを通じて申込みを完了させることが条件です。ハピタスに登録する前に直接電力会社のサイトから申込んでしまうと、ポイントは付与されません。順番だけを守れば、申込みの内容・料金プラン・手続きはまったく変わりません。ポイントの反映には申込み完了から数週間〜数か月かかります。詳細はハピタス内の案件ページでご確認ください。

今すぐ乗り換えを始めるべき理由

「いつかやろう」と思ったまま放置している間も、毎月の電気代は何もしない状態で請求され続けています。資源エネルギー庁のデータが示す通り、電気代は2022年比で約40%高い水準のまま推移しています。今月の電気代が先月より高かった方は、今がまさに動くタイミングです。

乗り換えに必要な時間は申込みだけなら10分以下です。検針票を手元に用意して、ハピタスに無料登録してから申込みページに進むだけで、今月中に手続きを完了できます。

来月以降の請求額が下がるかどうかは、今日の10分で決まります。乗り換えを後回しにした分だけ、節約できたはずの金額が積み上がっていくことを覚えておいてください。4人家族なら年間で1〜3万円の差になります。

さらに、ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れます(目安・時期によって変わる可能性があります)。料金プランは通常申込みとまったく変わりません。この機会に、申込みの「入口」だけを変えるだけです。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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