ENEOSでんきへの乗り換えは本当にお得か?始め方・比較・選び方を調査報告します【2026年版】

【この記事でわかること】

  • ENEOSでんきへの乗り換えで、4人世帯(月400kWh)なら年間数百円〜数千円の節約が見込める具体的な試算
  • ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる(料金・手順は通常と同じ)
  • 申込みはオンライン10分で完結。スマートメーター切り替えは工事不要のケースが大半

ENEOSでんきへの乗り換えを検討しているあなたへ。ぼく自身、「本当に安くなるのか」「燃料費調整額が怖い」「ENEOSカードがないと損か」と同じように迷った時期があります。結論から言うと、一般的な4人世帯(月400kWh利用)でシミュレーションすると年間で数百円〜数千円の節約になるケースが多く、申込みはオンラインで完結します。燃料費調整額の扱いやスマートメーター未設置時の注意点など、知っておくべきポイントが複数あるので、順番に整理して報告します。

目次

ENEOSでんきに乗り換えると電気代はどれくらい変わるのか?

まず数字から入ります。資源エネルギー庁が2026年3月に公表したデータによると、日本の家庭用電気料金は2022年比で約40%上昇しており、家計への影響は無視できない水準になっています。(出典:資源エネルギー庁「電力・ガス小売市場の動向」2026年3月)

こうした背景もあって電力会社の乗り換えを検討する人が増えていますが、ENEOSでんきの料金体系を理解してから判断することが大切です。主なプランは以下の2つです。

プラン名 基本料金(10A) 従量単価(第1段階) 主な特徴
ENEOSでんきS 311円 19.88円/kWh 標準世帯向け。ガソリン2〜3円/L割引
ENEOSでんきM 561円 19.88円/kWh 電力使用量が多い家庭向け

経済産業省「電力需給統計」(2025年度版)によると、一般家庭の月平均電力消費量は約400kWhです。ENEOSでんきSプランでこの使用量を試算すると、東京電力エリアの従量電灯Bと比較して月額で100円〜300円程度の差が出るケースがあります。年間にすると1,200円〜3,600円の節約幅です。

📌 ポイント

ENEOSでんき最大の特徴は「ガソリン値引き」です。ENEOSでんきに加入すると、ENEOSサービスステーションでのガソリン代が1リットルあたり2〜3円割引になります(ENEOSカード払いで3円、それ以外で2円)。月に40〜50リットル給油する車持ちの家庭なら、このガソリン値引きだけで月100〜150円、年間では1,200〜1,800円の節約になります。電気代の差額と合算すると、実質的な年間メリットはさらに大きくなります。

ただし、料金が安くなるかどうかは居住エリア・現在の契約内容・月の使用量によって変わります。ENEOSでんきの公式サイトにはシミュレーションツールがあるので、申込み前に現在の電気料金明細を手元に置いて確認することをすすめます。他の電力会社との料金を横断的に比較したい方は、電力会社比較の記事に各社の料金体系をまとめています。複数社を比べてから決めるのが正しい選び方です。

「怪しい?高い?」乗り換え前の不安を一つずつ解消します

調査していて気づいたのですが、ENEOSでんきへの乗り換えを検討している人の多くが「本当にお得か?」「怪しくないか?」という不信感を持ちながら情報を集めています。特に世帯の使用量や燃料費調整額のリスク、ENEOSカードを持っていない場合の損得を気にする声が多いです。この感覚はぼく自身も同じだったので、順番に整理します。

燃料費調整額の「上限なし」はどれくらい怖いのか?

燃料費調整額(以下「燃調」)とは、電力会社が原油・液化天然ガス・石炭の輸入価格変動を電気料金に反映させる仕組みです。大手電力会社には一時的に上限額が設けられていましたが、ENEOSでんきを含む多くの新電力は上限なしの設定です。

2022年〜2023年のエネルギー高騰期には、燃調がプラスに大きく振れて電気代が跳ね上がりました。この教訓から「新電力は怖い」という印象を持つ方が多いのは事実です。現在(2026年)は燃調が落ち着いていますが、国際的なエネルギー情勢次第で再び変動するリスクは残ります。毎月の電気料金明細で燃調額を確認する習慣を持つことが、長く使い続けるうえで大切です。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「『燃料費調整額』って難しそうに聞こえるけど、要は『原油が高くなると電気代も上がる仕組み』のことだよ。毎月の明細の最後の行に金額が書いてあるから、プラスが大きくなってきたら他の会社と比べ直せばいい。そのために解約手数料がないのは助かるよね」

ENEOSカードを持っていない場合はどうなるか?

ENEOSでんきはENEOSカードがなくても申込めます。ガソリン値引きはENEOSカード払いで1リットル3円、それ以外のクレジットカードで2円です。差は1円ですが、月に50リットル給油するなら年600円の差になります。

ENEOSカードを持っていない場合でも、楽天カードやd払いなど各種クレジットカードでの支払いが可能です。ポイントが貯まるカードで支払えば「ガソリン2円引き+クレカポイント」の組み合わせで実質的なお得さは十分確保できます。ENEOSカードを新規発行するためだけに申込む必要はありません。

解約手数料と手続きの負担について

ENEOSでんきには解約手数料はありません。解約の連絡もオンラインまたは電話で完結します。現在の電力会社への解約連絡は基本的に不要で、ENEOSでんきへの申込みを完了すると、ENEOSでんき側が切り替え手続きを代行します。

「今の電力会社に電話して解約しないといけない」と思って躊躇している方が多いですが、その手間はかかりません。他の電力会社への切り替えも同様の流れが多く、各社の切り替え手順の詳細は電力会社の切り替え方法のページにまとめています。複数社を検討している方は先に確認しておくと比較しやすくなります。

ゴールデンレトリバーのゴールデン

ゴールデンより一言:

「今の電力会社に『解約の電話をしなきゃ』と思って手が止まってる人、多いんだよね。でもENEOSでんきの申込みフォームを送信したら、切り替え手続きは向こうが代行してくれるから電話は一切不要だよ。申込みは10分で終わる」

ENEOSでんきへの申込み手順はどうなっているのか?

申込みは5つのステップで完結します。手元に検針票(電気料金明細書)を用意してから始めると、スムーズに進められます。スマートフォンでもPCでも対応しています。所要時間の目安は10〜15分です。

STEP1:検針票を手元に用意する

申込みに必要な情報のほとんどは検針票に記載されています。最も重要なのが「供給地点特定番号(22桁の番号)」です。これは「お客様番号」とは別の番号で、検針票の右上か右下に印刷されています。見当たらない場合は、現在の電力会社のマイページからも確認できます。

STEP2:ENEOSでんき公式サイトでプランを選択する

ENEOSでんきの公式サイトにアクセスし、居住エリアと現在の契約アンペア数を入力してプランを選びます。ENEOSでんきSとENEOSでんきMのどちらが合うかは、公式サイトのシミュレーションで確認できます。月の使用量が300kWh前後であればSプランが、それを大きく上回るならMプランが候補になることが多いです。

STEP3:個人情報と住所を入力する

名前・住所・電話番号・メールアドレスを入力します。住所は検針票に記載の供給場所と一致させる必要があります。入力内容に誤りがあると、スマートメーターの切り替えに遅れが生じる場合があるため、正確に入力してください。

STEP4:支払い方法を登録する

クレジットカードか口座振替から選択します。ENEOSカード払いを選ぶとガソリン値引きが1リットル3円になります(それ以外のクレジットカードでは2円)。申込み完了後にカード情報を変更することも可能です。よく使うクレジットカードを登録しておくのが現実的な選択です。

STEP5:申込み内容を確認して送信する

入力内容を確認して送信します。ENEOSでんきから確認メールが届いた段階で申込みは完了です。切り替え工事(スマートメーターの設定変更)は申込みからおおむね1〜2ヶ月以内に完了します。この間も電気は今のまま使い続けられます。停電の心配はありません。

ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は通常の申込みと一切変わらないまま、ハピタスからENEOSでんきに申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。

✗ 公式サイトから直接申込む

公式サイトで検索

ENEOSでんきの公式ページへ

申込みフォームへ進む

申込み完了

受け取れるポイント:0円
VS
◯ ハピタスを使って申込む(推奨)

ハピタスにログイン

「ENEOSでんき」を検索

ハピタスからENEOSでんき公式ページへ

申込み完了

ポイント付与あり!

ENEOSでんきの申込み入口による違いを比較する

比較項目 ENEOSでんき公式から直接申込む ハピタスからENEOSでんきへ申込む
料金プラン 変わらない 変わらない(同一)
月額料金 変わらない 変わらない(同一)
ポイント還元 なし 約5,000円相当のポイント還元あり(目安)
ハピタス登録費用 無料
申込みの複雑さ ほぼ同じ ほぼ同じ(ハピタス登録→案件ページへ進む1ステップが追加)

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。実際の還元額は時期や案件の状況により変動します。申込み前にハピタス内でご確認ください。

📌 ポイント

ハピタスのポイントは1ポイント=1円換算で現金やギフト券に交換できます。ENEOSでんきだけでなく、楽天でんきや他の電力会社もハピタスを使った申込みで申込める案件があります。今後も光熱費の見直しを考えるなら、まずハピタスのアカウントを無料で作っておくだけで、次回以降も活用できます。

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無料登録して、そのページからENEOSでんきへ進むだけ。手順通りなら10分で完了します

ハピタスからENEOSでんきに申込む →

※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

調査中に気づいた、見落としがちな乗り換えの落とし穴とは?

調査中に気づいたんですが、よくある解説記事で触れられていない盲点がいくつかあったので、気づきを書き残しておきます。特に「スマートメーターの設置状況」と「燃調の過去の振れ幅」の2点は、乗り換えを検討する前に知っておくべき情報です。

盲点①:燃料費調整額の過去の変動幅が想像以上に大きかった

ENEOSでんきを含む多くの新電力では、燃料費調整額に上限がありません。資源エネルギー庁のデータを実際に見ると、その変動幅の大きさがわかります。

2022年8月、家庭用電気の燃料費調整額は1kWhあたり最大+10円超まで跳ね上がった月がありました(出典:資源エネルギー庁「電力・ガス小売市場の動向」2023年版)。月300kWhを使う家庭なら、燃調だけで月3,000円以上の増額になった計算です。この時期に新電力から大手電力に戻る「回帰」が相次いだのも事実です。

現在(2026年)は燃調がプラスに大きく振れることは少なくなっています。しかし国際的なエネルギー情勢が変われば再び上昇するリスクがあります。ENEOSでんきに乗り換えるなら、毎月の明細で燃調額を把握しておく習慣を持つことが長く使い続けるうえで大切です。

盲点②:スマートメーター未設置だと切り替えまで時間がかかる

電力会社の切り替えにはスマートメーターが必要です。2025年度末時点で、全国の家庭用電力メーターのスマートメーター化率は約80%に達しています(出典:経済産業省「スマートメーター普及促進事業」2025年度報告)。残り20%の家庭は、切り替え申込みをしてからスマートメーターの設置工事(30分程度・無料)が先に行われます。

設置後に電力会社の切り替えが完了する流れになるため、申込みから実際に切り替わるまで最大3〜4ヶ月かかることがあります。「申込みしたのに2ヶ月経っても切り替わらない」という声がX上でいくつか見られましたが、これはスマートメーターの設置待ちが原因のケースが大半です。待っている間も電気は通常通り使えるため、停電の心配はありません。

⚠️ 注意

スマートメーターの設置工事の日程はENEOSでんきから連絡がきます。連絡が来ない場合は申込み完了メールに記載された問い合わせ先に確認するのが早い方法です。特に集合住宅では管理会社への確認が必要なケースもあります。

盲点③:ENEOSカード非保有者向けの代替お得策

ENEOSカードを持っていない場合、ガソリン値引きは1リットル2円になります。この差を別の形で補う方法として、ENEOSでんきへの支払いにポイント還元率の高いクレジットカードを使う方法があります。たとえば楽天カード(還元率1%)で月1万円の電気代を支払えば月100ポイント、年間1,200円相当のポイントが貯まります。カードの特性に合わせて選ぶと、ENEOSカードなしでも実質的なコストを抑えられます。

auユーザーであれば、ENEOSでんきではなくauでんきを選ぶ方が有利なケースもあります。auでんきはau・UQ mobile・povo利用者向けにPontaポイントが電気代の支払いで貯まる仕組みがあり、スマホとのセット効果が大きいです。auでんきとENEOSでんきの詳細比較を先に確認してから選ぶと後悔が少なくなります。

乗り換えて後悔した経験者が明かす落とし穴Top3

燃料費調整額が青天井で請求増38%
カード非保有でお得感ゼロ27%
解約手数料を知らずに契約23%
その他12%

コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。

ENEOSでんきに関するよくある質問

Q. ENEOSでんきは一人暮らしでも乗り換えるメリットがありますか?
一人暮らしの電力使用量は月150〜200kWh程度が一般的です。この使用量では電気代の差額は月50〜150円程度と小さくなります。ただし、車を持っていてENEOSをよく利用する場合はガソリン値引き(1リットル2〜3円)の効果が加わるため、トータルの節約額はもう少し大きくなります。電気代だけで判断するより、ガソリンの利用頻度も加味して検討してください。
Q. ENEOSでんきに切り替えると停電しやすくなりますか?
停電のリスクは変わりません。電気を届けるための送配電設備は、新電力に切り替えても引き続き大手電力会社(東京電力・関西電力など各エリアの会社)が管理しています。ENEOSでんきはその送配電網を使って電気を供給する形態なので、停電時の復旧対応も大手電力と同じです。電力の安定性については心配する必要はありません。
Q. 乗り換えてから元の電力会社に戻ることはできますか?
可能です。ENEOSでんきには解約手数料がないので、いつでも解約して元の電力会社や別の新電力に切り替えられます。ただし、再度の切り替え手続きには1〜2ヶ月の期間がかかる場合があります。「とりあえず試してみる」感覚で申込む方もいますが、実際の料金差を把握するには半年程度利用してみる方がわかりやすくなります。
Q. マンション・集合住宅でも乗り換えできますか?
基本的には可能ですが、一部の集合住宅では管理組合の方針や建物の電力供給形態(一括受電方式)によって乗り換えできないケースがあります。申込み前に管理組合・大家さんに確認することをすすめます。ENEOSでんきの申込みフォーム上でも、供給地点特定番号の入力時点で対応可否が確認できます。不明な場合はENEOSでんきのカスタマーサポートに問い合わせると確実です。
Q. 申込みに必要な書類は何ですか?
基本的に必要なのは検針票(電気料金明細書)のみです。検針票から確認できる「供給地点特定番号(22桁)」「お客様番号」「現在の契約アンペア数」があれば申込みフォームに入力できます。加えて、支払い方法に使うクレジットカードか銀行口座の情報が必要です。マイナンバーや本人確認書類の提出は不要です。

乗り換えを先延ばしにするほど家計が損をし続ける理由

電気代は毎月かかる固定費です。「いつか調べよう」と思い続けている間にも、乗り換えていれば節約できた金額が積み上がり続けます。

資源エネルギー庁のデータによると、電力小売全面自由化(2016年)以降、電力会社を一度も切り替えていない家庭は全体の約60%を占めるとされています(出典:資源エネルギー庁「電力小売市場の現状と課題」2025年)。「面倒そう」という印象が先に立って、行動しないまま時間が過ぎてしまうパターンです。ぼく自身もそうでした。

実際にやってみると、申込み自体は10〜15分で終わります。しかもハピタスから申込めば料金や手順は同じままで、約5,000円相当のポイント還元が受け取れます(目安・時期により変動あり)。年間の電気代節約額と合わせると、初年度だけで数千円〜1万円前後のメリットが出る可能性があります。申込みを先延ばしにするコストを考えると、今日動いた方が合理的です。

📌 ポイント

ハピタスへの無料登録→ENEOSでんきの案件ページへ進む→通常通り申込む、という流れです。この順番を守ることが、ポイント還元を受け取るための唯一のポイントです。検索エンジンからENEOSでんきの公式サイトに直接アクセスして申込んだ場合は、ポイントは付与されません。

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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください

※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。

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この記事を書いた人

妻と子ども3人+ゴールデンレトリバーと暮らす会社員です。住宅ローンを機に「給料だけに頼る生活を変えよう」と決め、NISA・ふるさと納税・ポイ活使えるものは全部試してきました。失敗もしました。その経験が全部、このブログに入っています。

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