【この記事でわかること】
- Looopでんき・大阪ガス・関西電力の料金プランを世帯規模・使用量別に比較した結果(月400kWh超で差が出やすい)
- ハピタスから申込むと約5,000円相当のポイント還元が受け取れる(料金プランは通常申込みと同じ)
- スマートメーター確認・前の電力会社への連絡不要の仕組みまで、申込み手順をオンラインで10分で完結
関西在住のぼくが2026年5月時点のデータをもとに調べた結果、月間使用量が約400kWhを超えると、LooopでんきまたはLooopでんきや大阪ガスの電気に切り替えることで年間1〜3万円の節約になるケースがあることがわかりました。一方、月間使用量が300kWh以下の一人暮らし世帯では、関西電力の従量電灯Aが割安になるケースも依然として残っています。
この記事では、3社のプランをフラットに比較したうえで、申込みの具体的な手順まで解説します。申込みのタイミングや経路によって数千円の損得が出ることが調査中に判明したので、後半で詳しく書いています。また、Looopでんきの市場連動型プランについて「夏や冬に電気代が急に上がるのでは?」という不安をお持ちの方も多いと思います。過去1年分の変動傾向についてもデータを整理しました。
※本記事のポイント還元額は記事更新時点の目安です。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください。
使用量と世帯構成によって、選び方はどう変わるのか?
「自分の使用量でどっちがお得か、自分では計算できない」——そう感じている方は多いと思います。電力会社を比較するサイトでシミュレーションしても、サイトによって結果がバラバラで、何が正しいのかわからなくなる。その混乱の原因のほとんどは、「どの料金プランと比較しているか」「燃料費調整額をどう計算しているか」が統一されていないことにあります。
また、一人暮らしか家族世帯かで比較結果が真逆になることもあります。たとえば月間150kWhしか使わない一人暮らしの方と、月間500kWh超の4人世帯では、最適な電力会社が変わります。この記事では条件を統一したうえで比較します。
ゴールデンより一言:
「『市場連動型』って名前だけ聞くと怖く聞こえるけど、要は電気の卸売り市場価格(JEPX)に連動するプランのこと。春と秋は安くなりやすくて、真夏と真冬は高くなりやすい。電気の使い方が季節でかなり変わる人は、後半の変動データを先に確認するといいよ」
世帯別・月間使用量別の傾向
資源エネルギー庁の「電力需給統計」によると、一般家庭の月間平均電力使用量は、一人暮らしで約150〜200kWh、二人世帯で約250〜350kWh、三〜四人世帯で約400〜600kWh程度です(2024年度調査)。世帯構成によって最適なプランが変わる理由は、Looopでんきの「基本料金ゼロ・従量単価勝負」という構造にあります。
| 世帯タイプ | 月間使用量目安 | 比較の傾向 |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 150〜200kWh | 関西電力・大阪ガスが安定しやすい |
| 二人暮らし | 250〜350kWh | 大阪ガスが有利なケース多い |
| 三〜四人世帯 | 400〜600kWh | Looopでんきとの差が出やすい |
| 大家族・オール電化 | 600kWh以上 | 徹底的な料金試算が必要 |
⚠️ 注意
関西電力の「はぴeタイム R」(夜間割引プラン)などの特殊プランにご加入の場合、単純比較では不利になるケースがあります。オール電化や深夜電力を多く使う世帯は切り替え前に必ず料金シミュレーションを行ってください。
資源エネルギー庁の調査では、家庭の電気料金は2022年比で約40%上昇しており(2025年度実績)、固定費の見直しとして電力会社の変更を検討する世帯が関西圏でも着実に増えています。2023年度末時点では、関西電力エリアの新電力シェアは低圧部門で約15〜18%に達しています(経済産業省「電力小売全面自由化の進捗状況」)。
ただし、「安い」と話題になった新電力が急騰して元に戻したというケースも過去に複数ありました。後半の「申込み経路と切り替えタイミング」の節で、市場連動型プランの実態についてデータをまとめています。
新電力への申込みはどのように進めればいいのか?
申込みにかかる時間は、必要なものを手元に準備できていればオンラインで10〜15分で完了します。重要なポイントをあらかじめ伝えておくと、前の電力会社(関西電力)への解約連絡は不要です。新しい電力会社側が切り替え手続きを代行してくれる仕組みになっています。
申込み前に手元に用意するもの
- 直近の電気料金の検針票(または電力会社のマイページ)
- 供給地点特定番号(22桁)——検針票に記載されています
- クレジットカードまたは口座振替用の金融機関情報
- 登録用のメールアドレス
- 現在の契約アンペア数(検針票か電力会社のマイページで確認)
ゴールデンより一言:
「『供給地点特定番号』は22桁の番号で、検針票の右側か下部に小さく書いてある。『お客様番号』とは全く別物だから見間違えないでね。関西電力のマイページ(はぴeみる電)にログインすれば番号の確認もできるよ」
申込みの手順(Looopでんきを例に解説)
📌 ポイント
以下のSTEP1〜5は「Looopでんきの公式サイトから申込む場合の手順」です。大阪ガスや他の新電力も基本的な流れは同じです。前の電力会社(関西電力)への連絡は不要です。切り替え完了まで現在の電気はそのまま使えます。
STEP 1:スマートメーターの設置状況を確認する
Looopでんきの市場連動型プラン(スマートタイムONE)はスマートメーターが設置されていないと申込みできません。2023年度末時点でスマートメーター設置率は全国約94%に達しており(経済産業省「スマートメーター設置推進計画」)、ほとんどの家庭では対応済みです。検針票の「自動検針」の文字、または関西電力のマイページで確認できます。未設置の場合は無償交換を申請できますが、工事完了まで2〜4週間かかるため、早めに確認することをおすすめします。
STEP 2:公式サイトでプランと料金を確認する
Looopでんきの公式サイトにアクセスして、契約アンペア数・月間使用量・エリア(関西電力エリア)を入力して料金シミュレーションを行います。「スマートタイムONE」(市場連動型)か固定型かを選びます。市場変動リスクが気になる場合は、大阪ガスの固定プランも並行して確認することをおすすめします。
STEP 3:申込みフォームに必要事項を入力する
公式サイトの申込みフォームから、氏名・住所・供給地点特定番号(22桁)・現在のアンペア数・希望の契約開始日などを入力します。入力は5〜10分程度で完了します。入力途中で保存できるため、一度中断して再開することも可能です。
STEP 4:支払い方法を登録する
クレジットカードまたは口座振替を選択して登録します。口座振替の場合は金融機関名・支店名・口座番号・名義人を入力します。金融機関によっては後日郵送で口座振替依頼書が届き、記入・返送が必要なケースもあります。口座振替は手続き完了まで1〜2ヶ月かかることがあるため、その間はクレジットカード払いで運用されることがあります。
STEP 5:申込み内容を確認して送信する
入力内容を最終確認して送信します。登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。切り替えにかかる期間は通常2〜4週間程度で、その間も現在の関西電力の契約のまま電気が使えます。停電や断電の心配はありません。切り替え完了後、新しい電力会社から「切り替え完了のお知らせ」がメールまたは郵送で届きます。
ここからは、同じ申込みでも「どこから入るか」だけで結果が変わる話をします。ハピタスは無料登録できるポイントサイトで、料金プランや月額料金は通常申込みと一切変わりません。ハピタスからLooopでんきに申込むだけで約5,000円相当のポイント還元が受け取れます。手間は通常の申込みとほぼ同じなので、知っているかどうかで損得が分かれます。
Looopでんき・大阪ガス・関西電力の料金プランを比較するとどんな差が出るのか?
以下は、2026年5月時点の料金プランをもとに、関西電力エリア(大阪・兵庫・京都など)の一般家庭を想定して比較した表です。月間使用量300kWhと500kWhの2パターンで、燃料費調整額を含めた目安を整理しています。
| 比較項目 | 関西電力 (従量電灯A) |
大阪ガスの電気 (ずっとも電気1) |
Looopでんき (スマートタイムONE) |
|---|---|---|---|
| 基本料金(30Aあたり目安) | 840円前後 | 840円前後 | 基本料金ゼロ |
| 料金タイプ | 3段階従量制 | 独自従量制プラン | 市場連動型 |
| 燃料費調整額の上限 | 上限あり | 上限あり | 市場価格連動(上限なし) |
| 300kWh/月の目安 | 約7,000〜7,800円 | 約6,700〜7,400円 | 月による(5,500〜8,500円) |
| 500kWh/月の目安 | 約13,500〜15,500円 | 約13,000〜15,000円 | 月による(10,500〜19,000円) |
| ガスとのセット割 | なし | ずっともガス割引あり | なし |
| 解約金 | なし | なし(プランによる) | なし |
| ハピタスのポイント還元 | — | — | 約5,000円相当のポイント還元 |
※料金は関西電力エリアの目安であり、アンペア数・プランの条件・燃料費調整額により変動します。申込み前に各社公式サイトの料金シミュレーターで実際の金額をご確認ください。
表を見てわかるとおり、Looopでんきは市場連動型のため月によって電気代の幅が大きくなります。年間を通じた平均では関西電力の従量電灯Aより安くなる傾向がある一方、冬の寒波や夏の猛暑が重なると一時的に高騰するリスクがあります。「年間トータルでの節約」を優先するか、「毎月の電気代を安定させる」かで判断が変わります。
大阪ガスの電気(ずっとも電気1)はガスと電気をセット契約すると追加割引が受けられます。すでに大阪ガスのガスを使っている場合、ガス+電気のセット割は有効な選択肢です。詳しくは大阪ガス電気との比較解説をあわせてご参照ください。
関西電力エリアで選べる電力会社の全体像については、関西電力エリアの電力会社選択ガイドも参考にしてください。
📌 ポイント
3社の中でLooopでんきは「基本料金ゼロ」なので、使用量が多い世帯ほど従量単価の差が効いてきます。500kWh/月以上の世帯で年間2〜3万円程度の節約になるケースがあります。ただし市場連動型のため、月によって10,000円以上の開きが出る場合があります。
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※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
申込み経路と切り替えタイミング、見落としがちな損得差とは何か?
調査中に気づいたんですが、申込みの経路や切り替えタイミングによって数千円の損得が生まれるケースがあります。申込みフォームに入力するだけで終わりと思っていると、後で想定外のトラブルになることがわかったので、気づきを書き残しておきます。
切り替え申込みは「検針日」の前後で完了タイミングが変わる
電力会社の切り替えは、検針日を基準に1〜2サイクル(1〜2ヶ月)かかることがあります。たとえば毎月15日が検針日の場合、14日に申込んでも次の検針日(翌月15日)以降に切り替わるケースがあります。「6月から新電力にしたい」と思って5月末に申込んでも、実際に切り替わるのが7月になることもあります。切り替え希望時期がある場合は、余裕を持って1〜2ヶ月前に申込みを開始しておくことをおすすめします。
また、ガス代が高騰しやすい12〜2月の直前(10〜11月)に切り替えを完了させておくと、市場連動型プランで割安な時期に切り替えを済ませることができます。逆に12月以降の申込みでは厳冬期に間に合わないケースもあります。
スマートメーターが未設置だとそのままでは申込みが進まない
Looopでんきの市場連動型プラン(スマートタイムONE)は、スマートメーターの設置が必須条件です。古いアナログメーターのままでは申込み自体ができません。スマートメーターへの交換は無料で申請できますが、交換工事の完了まで2〜4週間かかります。「申込もうとしたら未設置だった」という場合、まず関西電力にスマートメーター交換を申請する必要があり、その分だけ切り替えが遅れます。
経済産業省の「スマートメーター設置推進計画」によると、2023年度末時点での全国設置率は約94%です。関西電力エリアでも同水準に達していますが、古いマンションや一部戸建ては未設置のケースがあります。検針票に「自動検針」の文字がある、またはデジタル表示のメーターであれば設置済みと考えてほぼ間違いありません。
市場連動型プランの月別変動:2024〜2025年の傾向
市場連動型プランの「当たり外れ」は実際にどのくらいの差があるのでしょうか。電気の卸売り市場(JEPX:日本卸電力取引所)の取引価格の推移と、ユーザーの声をXやコメント欄で調べた結果をまとめました。月間使用量500kWhの世帯の場合、おおむね以下のような変動傾向が報告されています。
| 時期 | 市場価格の傾向 | 電気代の目安(500kWh) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1〜2月(厳寒期) | 高騰しやすい | 14,000〜19,000円 | 最も注意が必要な時期 |
| 3〜5月(春) | 安定・低め | 10,000〜12,500円 | 最も割安になりやすい |
| 6〜8月(猛暑期) | 上昇しやすい | 13,000〜17,000円 | 冷房需要で価格上昇 |
| 9〜11月(秋) | 安定・低め | 10,500〜13,000円 | 春に次いで安い時期 |
年間を通じた平均では、関西電力の従量電灯Aより数パーセント安くなる傾向があります。一方、2022〜2023年の冬のように電力需給が逼迫すると、1kWhあたりの卸売り価格が通常の3〜5倍に跳ね上がることがあり、月の電気代が想定の2倍近くになったという報告もあります。Looopでんきの申込み詳細と最新料金情報も参考にしてください。
「電気代を毎月安定させたい」という方には、大阪ガスの固定プランが向いています。固定プランは市場変動リスクがなく、毎月の請求額がほぼ読めます。使用量や生活スタイルに応じて選択してください。
電力会社の切り替えを迷わせる不安の主な理由Top3
市場連動型の料金急騰リスク38%
使用量別の損得計算の壁30%
切り替え手続きの手間と不安20%
その他12%
コメント欄・Xをざっと見たぼくの体感値です。
よくある質問
- Q. 関西電力から新電力に切り替えると、電気が止まることはありますか?
- 電気が止まることはありません。新電力への切り替え手続きは、送電網(関西電力の電線・設備)をそのまま利用するため、停電や工事は一切不要です。切り替え完了通知が届くまでの間も、現在の関西電力の契約のまま電気が使えます。スイッチング(事業者変更)は「電気を届ける設備」と「料金を請求する事業者」を分離して管理する仕組みのため、物理的な工事が発生しないためです。
- Q. Looopでんきの市場連動型プランは実際のところお得なのですか?
- 年間を通じた平均で見ると、一般的な標準プランより安くなるケースが多いとされています。ただし2022〜2023年の冬のように電力需給が逼迫すると、市場価格が通常の3〜5倍に跳ね上がることがあります。太陽光発電で昼間の電力消費を抑えられる環境の方や、電気代の変動を許容できる方であれば有利です。月々の電気代を安定させたい場合は大阪ガスの固定プランの方が向いています。
- Q. 大阪ガスに変えると、ガスとのセット割はどれくらいお得になりますか?
- 大阪ガスのガスと電気をセット契約すると「ずっともガス割引」が電気料金に適用されます。割引額はプランや使用量によって異なりますが、月間数百円〜1,000円程度の割引になるケースが多く報告されています。すでに大阪ガスのガスを使っている世帯であれば、Looopでんきとの料金差が小さい場合は大阪ガスにまとめる方が手続きも簡単で管理しやすいです。
- Q. 新電力に切り替えたあと、やっぱり関西電力に戻すことはできますか?
- できます。解約金なしで元の関西電力に戻すことが可能です。ただし切り替え手続きに2〜4週間かかります。また、関西電力の廃止済みプランへの再加入はできない場合があります(規約改定により廃止されたプランは再契約不可)。戻す際は現在のプランを関西電力のサイトで事前に確認することをおすすめします。なお、戻すことを前提に考えるなら、まず12ヶ月試して年間での損得を確認してから判断するのが現実的です。
- Q. ポイント還元はいつ、どのように受け取れますか?
- ハピタスの「獲得予定ポイント」欄に申込み後数日〜数週間で反映されます。ポイントが確定(通帳マークが緑になる)するまでの期間は案件によって異なりますが、電気代系は通常2〜3ヶ月程度です。確定したポイントは現金・ギフト券・各種ポイントへ交換できます。ポイントが反映されない場合はハピタスのお問い合わせ窓口から申請することで対応してもらえます。なお、申込み前にハピタスにログインして案件ページにアクセスしてから申込みフォームへ進むことが必須条件ですので、順番を確認してから進めてください。
申込みを先延ばしにすると、どれだけ損するのか?
電気代は毎月かかる固定費です。切り替えを1ヶ月先延ばしにするたびに、節約できたはずの数百〜数千円が消えていきます。たとえば、年間で12,000円の節約になる試算が出ている場合、3ヶ月先延ばしにするだけで3,000円を取り逃がします。
さらにハピタスのポイント還元(約5,000円相当)は、申込みをしないと受け取れません。節約額と合わせると、今すぐ動くことで手に入る金額は相当なものになります。
電力会社の切り替えは手続きが煩雑に思えますが、実際には検針票と10分のスキマ時間があればオンラインで完結します。切り替え後に関西電力へ解約の電話をかける必要もなく、新電力会社側がすべて代行してくれます。このまま現状維持を続けるより、今すぐ申込んでポイント還元と毎月の節約の両方を手に入れた方がトクです。
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無料登録して、そのページからLooopでんきへ進むだけ。手順通りなら10分で完了します
※案件によってはポイント付与がない時期があります。申込み前にハピタス内で必ずご確認ください
※ポイント還元額は記事更新時点のものです。申込み前にハピタス内でご確認ください。
